タイトルは映画『雪山は招く』のパロでしょうけれど、映画と違ってスキーの話ではなく、温泉&リゾート回でした。まかでみ・WAっしょい! 第10話 「なんか雪山はいろいろ招くんですけど。」 の感想です。
ヘンにひねらず、タイトルに『温泉』と入れたほうが営業的には良かったんじゃないかと思えますが、そんなことを僕が心配しても仕方がありません。
湯気が濃いのはTV仕様としても、湯気が孫悟空の筋斗雲のごとく追尾しているのは噴きました。画面を真っ白にしないための苦肉の策でしょうけれど。『DVDでは湯気が消える』というセリフがありましたが、あのセリフはDVDでは変わるのだろうか…
まぁ、僕としてはヒロインズの温泉はどうでもいいですけどね。同じ宿にいた、エーネ・シンクラヴィア・ミヤビの3人組なら興味あったけど、そちらのサービスは無し。
全体にドタバタコメディであり、僕はこのアニメのドタバタが面白いとは思えないのですが、アバンとラストはちょっと違った雰囲気でした。アバンの怪盗3人組はとてもカッコよい。ラストはロボが暴れて爆発オチかと思ったら、意外にもシリアス展開。
頂いたコメントによると、原作はけっこうシリアスなところもあるそうですね。拓人が家庭にめぐまれていないとか。だからこそヒロインズを家族のように大切に思っているのでしょうけれど。このアニメはいくつか『いい話』でうまくまとめた回があったので、次回もそれを期待したいと思います。
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そうですね。とっても残念です。
そして何よりッ!超能力者3人がほぼギャグキャラと化していた事がッ!!
原作では最終決戦で主戦力になる程強いハズなのに。
とくにガントは、強くてカッコイイ渋キャラなのに勿体ない。
(ハプシエルと筋肉張り合ってはオッサンのことです。ちゃんと戦ったらきっと倒せますよ一撃で)
ある程度覚悟の上でしたがショックはデカイです。(/-\)ウゥ…
>このアニメはいくつか『いい話』でうまくまとめた回があったので、次回もそれを期待したいと思います。
12話完結だとしたら感動話で終えるのに、シリアスな伏線が足りない気がするんですが……。
何にせよ期待しながら待ちましょう。
シリアスな伏線が足りてないというのはそうですねー。まぁ、お手並み拝見です。