妹が宅配便で送られてくるお話。僕としては妹は間に合っているので、幼なじみが送られてくるといいなぁ。まかでみ・WAっしょい! 第9話 「なんか妹が来てデートなんですけど。」 の感想です。
でもエーネウスみたいな、しっかりしたお姉さんみたいな人も捨てがたいですな。そういえば、僕には「お姉ちゃん」がいたのでした。父親の歳の離れた妹なので叔母さんにあたるのだけれど、若かったし、一時期一緒に住んでいたので「お姉ちゃん」と呼んでいて。
僕が小学校の5,6年生の頃だったと思いますが、お姉ちゃんが遊びに連れだしてくれて、遊園地なんかに行って楽しかったのだけれど、そのあとすぐに、東京で就職するということで家を出てしまったのでした。そのときの気持ちを、ものすごく久しぶりに思い出しましたよ。家族が減って淋しくなった家と、憧れていた女性が遠くに行ってしまった喪失感と。
なので、今回は拓人に感情移入してしまいましたね。 冷静に考えると大した話ではないのだけれど、やっぱ家族の話には弱いなぁ。ただ、拓人が「ずっと一人ぼっちだった」と述懐しているのが唐突な感じはしました。そんな淋しい身の上だったのでしょうか。それについては特に語られていなかったと思うのですが、原作にはあるのでしょうか。
オチはまぁあんなもんでしょう。本当にエーネウスが居なくなったら、このアニメを見る意味が半減だしね。夕焼けの景色や夜景など、美術が何気に良いです。
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>原作にはあるのでしょうか。
はい、有りますよ。とても嫌なトラウマが…。
猫のタナロットのことや、父親、そして特に母親の存在。
拓人は自分が両親から捨てられたと思っているですよ。
ある意味、拓人は人格的に一番歪んでるキャラクターです。
長瀬川家のお話は辛いので、アニメだと語られないでしょうけどね。
原作本編は拓人がいかにして幼少期のトラウマに今の自分が立ち向かい、何を決断するかが焦点ですね。
今回はフィネアが榮太郎を、『御兄様』と呼ぶようになる話だと期待していたので残念でした。
エーネさんは最高に好いけど空気ヒロイン双葉も忘れないであげてください。(一応本編のメインヒロインです)
長文駄文失礼しました。
なるほど、拓人にはいろいろあるんですね。それが描写されていれば、今回のエピソードの深みも増したと思えますが、アニメではそこにはあまり触れない方針なのでしょうか。
双葉って誰だっけと素で思いました。表の学校のクラスメイトでしたね。あの子がヒロインだとは驚き! そもそも普通の学校にも通っているという設定が有名無実になっているような。アニメは外伝的な話なのでしょうか。
でしょうね。
アニメは基本、原作と漫画、ゲームの設定を拾ったパラレルストーリーですよ。
今回はほぼアニメオリジナルのストーリーでしたけど。
私はラノベしか読んでないので全部把握してるわけじゃないのですが……。
ミミンガーZやメガネウスのミサイル、メタリスの恋などは後付設定や二次設定で、三狩谷はるかは確か漫画版がオリジナル、ジョージにいたってはほぼアニメのみのキャラです。
ちなみに榮太郎の『正体』についてアニメで伏線らしきモノもあったのですが、コレも放置されるでしょうね。
もしかしてアニメで一番不遇なメインキャラなのかも…。(そう思えないのは何故?)
稀に原作者が二次設定を拾って公式化するので、知らない話があったり、いきなり新キャラが出たりするんです。シリーズが長続きすると敷居が高くなる典型例ですね。
今のシリーズでは既に主人公も代替わりしてますし。
毎度、長文乱文失礼しました。