今回はツンデレ犬フレンダーにつきます。キャシャーン sins 5話 「月という名の太陽を殺した男」 の感想。
フレンダーは犬の性質を持っているでしょうから、主人となる人を本能的に求めているのでしょう。キャシャーンに自分と似た部分を感じているというのもあるかもしれません。でもキャシャーンは以前の主人の仇なので、簡単に打ち解けることはできないでしょう。
だから付かず離れずでいたのだが、キャシャーンが涙を流したときに、つい気になって近寄ってしまった。いじらしいよフレンダー。すぐにツンツンに戻ってしまいましたが。
フレンダー 「あんたが心配で近づいたんじゃないんだからねっ!」
フレンダーは暴走したキャシャーンの手からリューズを救いましたが、それはキャシャーンに罪を重ねさせたくないという気持ちからでしょう。いい奴だよフレンダー。
今回はサブタイトルからして、キャシャーンがルナを殺した理由など、彼の過去の一端が明らかになると思ったのですが、ほとんど何も進展はありませんでした。なかなかもったいぶりますね。
リンゴの叫びで、キャシャーンの暴走が止まりましたが、それはリンゴの特別な力なのでしょうか。だとすると、キャシャーンにとってリンゴの存在は重要ですね。
とか思っていると、ラストで新キャラが登場。「キャシャーンを殺せるただ一人の男」だそうです。キャシャーンと同じ系列のロボットに見えますが、キャシャーンを造った人が、安全装置として造っておいたものなのでしょうか。
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