メルクマール

こんばんは

私もランカは女王蜂？と同じように思いました。つまりランカはバジュラということでしょうか？

そもそもランカはゼントラーディと人間のハーフだったと記憶していたのですが・・・。というか、ランカの実の兄っぽいブレアもバジュラ？

アルトがマザーを撃とうとした時にランカは必死に止めようとしましたが、あれは母親がマザーと同化してたからなのでしょうか？

謎は深まるばかりです…。

>さすが、永遠の17歳です。
一応お約束なのでツッコんでおきます。
「おいおい」

綺羅 さん、コメントありがとうございます！

ランカがバジュラなのか、あるいはバジュラがむしろ人間（またはゼントラン）から派生したもので、クイーンとしては人間が必要なのか、どちらかかなぁと思っています。

ランカがアルトを止めたとき、どういう気持ちだったのかは謎ですね。今後語られるのでしょう。

　ランカがバジュラというより、バジュラを制御できる因子保持者ではないかと。
　プロとカルチャーが滅亡に際してゼントランの遺伝子バンクと後継者種族に制御因子を残しておいた。当然、後継者種族にも残した。地球人類の因子保持者がマヤンの巫女達。ランカの母親がたまたまゼントランの遺伝子バンク内にあった因子保持者。オズマの第10話の発言からして、ランカはドクター・マオの孫とみるとすっきりします。で、マオの息子とゼントランサイドの因子保持者の母親から生まれた完全な因子保持者がランカ。シェリルも不完全だけど因子保持者って設定がありそうですな。
　黒歴史となったマクロスⅡでも歌でゼントラーディを操るのが出てきましたから。自己増殖できるゼントランより暴走しにくい対ゼントラン兵器生物群。銀河中心領域にあるプロとカルチャーの後継者候補達をゼントランから保護する為に作ったのが作った時なのかは不明だけどミスが起きて現在に至る。
　そうなった理由は、たぶん思いっきり間抜けなものでしょう。
　ゼントランに与えた技術を後継者候補種族が使って銀河進出する事を想定していなかったとか。フォールド通信を使う者を銀河中心から排除しようと自動的に動き出してしまったとかそういう間抜けな理由がありそう。
　想定外の事態に自分らが滅亡していたら対処できませんからね。
おそらく、ゼントランか否かを判別できるだけの知性を持った状態にするには特定の因子を持った人間による歌で知性を持った状態にして、攻撃対象外と設定しないと駄目。ランカの歌で活性化するバジュラを見る限りそう考えられます。
三島は因子を解析して正常化し制御下におけばビックビジネスになるとか生臭い陰謀なんでしょうね。
　グレイスはヴァジュラがらみの研究をしていてギャラクシーにひどい目にあわされたマッド科学者。己の研究の正しささえ証明さえ出来れば後はどうでも良い。ブレラはマッドなグレイスにフォウみたいにされたランカの兄って展開なんだろうなぁ。
　実はシェリルが彼女の自説証明の為に作られたデザイナーズチャイルド。グレイスが卵子提供者でしたとか言う嫌な展開はないでしょうが。
　ああ、次回が待ち遠しい。

暇人さん、コメントありがとうございます！

マクロスゼロの設定に絡んでいるのでは、という話ですね。僕はマクロスゼロは見ていないのですが、見るべきなのかもしれません。劇中劇でやったのは、「見ておけよ」という制作者からのメッセージだと思えます。

良かれと思って作っておいた安全機構が誤動作してしまった、というパターンはアリかもしれませんね。某アニメでもそういうのがありました。

歌に反応するのは、「文化を持っている種族ならば、敵ではないので排除しない」という安全装置なのかもしれません。

シェリルも出生も謎ですよね。グレイスはシェリルを使い捨てるつもりだったようですが。

確かにマクロス・ゼロ見ておけ。見ないとわかんねえぞといわんばかりの伏線ちりばめてますからね。

＞歌に反応するのは、「文化を持っている種族ならば、敵ではないので排除しない」という安全装置なのかもしれません。
安全装置の誤動作を避けるために普通に歌うだけでは駄目な条件設定をした。そしたらそれが裏目に出たって所なんでしょうね。
　あるいはプロトカルチャー文明において歌というものが特別な位置を占めている可能性ですかね。
「歌い、踊りて主を讃えよ」という言葉が聖書にありますが歌というものはどんな宗教でも特別な位置を占めています。これもゼロネタですが、マヤンの巫女が歌で強烈な超常現象を起こすシーンがありました。シンがそれを目撃してしまうんですけどね。古来、歌と魔法はとても深い関係にあります。歌と魔法はイコールって位に。
　プロトカルチャーにとって歌というのがマヤンの巫女のそれと同じ位置を占めているのなら、そういう歌の文化を失った後継者種族が出てしまう事はあり得ないという思い込みがあったのかもなぁ。
　ま、そこら辺は話が進行するうちに解るんでしょうね。アルトが元歌舞伎役者なのかというのもそこら辺に絡んでいそうですな。歌舞伎は出雲阿国を祖としますけど、彼女は元々出雲の巫女。そういう神秘としての歌舞の伝統を一部とはいえ引き継いでいる。たぶん、どっかでSMSの任務として藤娘やるとかあるんでしょうねぇ。で、それがランカとシェリルが事態の解決に必要なものを得る為の壁を突き破るきっかけとなるとか。
　アルトが辞めた理由も歌舞伎役者として壁にぶち当たったとかじゃなさそうですし。案外、自分の演じた役のおかげで人生狂ってしまったのが続出したとか、「お熱いのがお好き」じゃありませんが男であるのは些細な欠点だとか言う危ないのが続出したとか。演じるのは好きだけどそれで人をおかしくしたくない。でも早乙女にいる限り演じる事から逃れられないとか言う理由は、いくら何でもないよなぁ。
＞シェリルも出生も謎ですよね。グレイスはシェリルを使い捨てるつもりだったようですが。
　そうなんでしょうね。グレイス・オコナーという役柄もそこで捨てるはずだったのかもしれません。でも、シェリルは戻ってきてしまった。必要な資金はシェリルの興行でもう揃っている。用済みだからこのまま病気にして病死させてしまおうとか考えていそうですな。もっともSMSがそんな事させないという展開になりそうですが。ミハエルがきな臭さを感じてカナリアさんに診てもらったら体調不良はグレイスの飲ませていた薬のせいと解って逆襲とかね。
　うう、やはり次回が早くみたい。
　

暇人さん、コメントありがとうございます！

マクロス・ゼロは、あらすじだけ見てみました。

歌は特別な歌である必要があり、マヤンの巫女につたわる歌（アイモ？）であれば効果は絶大、ということなのでしょうか。

アルトの歌舞伎役者設定が生きてくるという説は、なるほどと思いました。バトロイドで歌舞伎を舞う、みたいな展開があるのかもしれません？！