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ここは「戦国コレクション 第18話 『Four Leaves』 感想」 の個別エントリーです。
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レビューを書くのは第1話以来です。 この作品はおそらく、原作の縛りが少ないのだと思いますが、スタッフがやりたいことをノビノビやっている感じで、光るエピソードがいくつもありました。 その中でも今回は素晴らしかった。 戦国コレクション 第18話 『Four Leaves』 のレビューです。

まず、油絵のような味のある映像に目を惹かれます。 ヨーロッパの文芸アニメのような雰囲気。 ストーリーもそれに合わせた文学的な、書簡体小説の形式で進みます。 アニメでは珍しいかもしれません。

全体に暗いトーンで、ヒロインは不遇です。 「偶然のラッキー」がキーワードになっていますが、ラッキーと言ってもわりとしょぼい、「気の持ちようによってはラッキーかもしれない」という程度のものですよね。 でもヒロインにとっては、それが救いになっていました。 

ラストがどうなるのか、ずっとドキドキしながら観ていました。 この不幸なヒロインが、どうやって救われるのか。 助けた病人が、実はお金持ちで恩返しに来たりするのかなーとか思っていたのですが、そうはならず、辛口のラストでしたね。 でも、人生ってこんなものでしょう。 ご都合主義の大ラッキーで人生が変わるなんてことはなくて、あるのは辛い日常の中の、ちょっとした幸せです。 でもそれがあれば、人はやっていけるものです。 幸せかどうかは、気の持ちようだから。

ヒロインは、自殺するところだったエンジェルを救いましたが、結局そのエンジェルも死んでしまいました。 ではすべては無駄だったのでしょうか。 そうではないでしょう。 ヒロインもエンジェルも、手紙をやり取りしている間は確かに幸せだったのです。 人は誰しも最後は死ぬのだから、結末にラッキーもアンラッキーもありません。 あるのは日常のちょっとした「偶然のラッキー」の積み重ねです。 そもそも、生まれてきて死ぬという人生そのものが、ひとつの「偶然のラッキー」だということが、この物語が言いたいことではないでしょうか。

僕はたいてい飄々と生きていますが、たまには「生きるって辛いよなぁ。何か意味があるのかなぁ」とか思う夜もあります。 そんな時に、見返したい作品ですね。

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