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ここは「【PS3/PSPゲーム】 涼宮ハルヒの追想 感想」 の個別エントリーです。
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先週発売された、PS3用ゲーム、『涼宮ハルヒの追想』のクリア後のレビューです。 同時にPSP版も発売されていて、そちらはプレイしていませんが、ゲーム内容は同じです。
未プレイの方のために、なるべくネタバレ無しでやります。

「涼宮ハルヒの追想」(通常版)
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結論から言えば、『涼宮ハルヒの消失』の映画を見て、あるいは小説を読んで、良かったと思える方にはお勧めでしょう。 『消失』を補完するものとして、とてもよく出来ています。 一方で、『消失』を知らない方には勧められません。 完全に続きもので、説明が無いからです。
以下に『消失』のネタバレはあります。

『消失』の見方には、2通りあると思えます。 ハルヒを探す物語という見方と、長門のラブストーリーという見方ですね。 小説は前者の雰囲気が強いと思っているのですが、映画は後者の雰囲気が強くなっていました。それについては、映画の感想でも書いています

僕は長門派というよりはハルヒ派なので、消失で好きなのは、キョンがハルヒと再会して、SOS団を再結成する過程ですね。 初期のツンツンした憂欝そうなハルヒから、打ち解けた後のパワフルなハルヒへの変化が、短時間の間に再現されるのが見どころです。

それだけに、SOS団が再結集するやいなや、その場でお別れになってしまったのが心残りでした。 あの世界のハルヒたちは、その後どうなったのだろうと。 あのままあの世界にいたら、どんな楽しいことがあっただろう、、という気持ちが、ずっと残っていたのです。

このゲームは、そんな心残りを解消してくれました。 『消失』の直後から始まり、なぜかまた、キョンは改変された世界に飛ばされてしまうのですが、そこでのハルヒたちは、『消失』よりは手ごわくなっており、簡単には打ち解けてくれないし、元の世界に戻るための鍵も、簡単には揃いません。 アイテムを集め、時空を修復するために、同じ時間を何度もループする必要があります。

でもそうやって時間をかけることで、最初は余所余所しかったSOS団員たちが、結束していく過程をじっくり堪能できるし、あちこちに首を突っ込んで大騒ぎする生活も、いろいろな角度から楽しめるのです。

長門派の方にとっても、消失には心残りがあるでしょう。「もし、ああしていたら、どうなっていたのかな」と。 もちろん、それについてのケアもあります。

システムは意欲的なもので、分かる人には「YU-NOに似ている」と言えば通じるでしょう。  複雑に分岐するシナリオがツリー表示されていて、ツリー上の通った場所にブックマークを置いておけば、プレイヤー(キョン)はそこにいつでも戻ることが出来ます。 戻った時も、既に獲得したアイテムや、立てたフラグは有効なままです。 これは、「改変された世界を正常に戻す」というストーリーに、よくマッチしたシステムだし、謎解きとしての面白さがあります。

YU-NOのシステムは、高く評価されつつも、フォロワーがあまり出現しなかった理由は、開発が大変だからでしょう。 あらゆるアイテムやフラグの組み合わせが、シナリオのあらゆる地点であり得て、それでも矛盾のないストーリーにする必要があるからです。 この作品でも緻密にシナリオが構成されており、よく作ったなと感心します。

この手のゲームは、シナリオのテキストのノリが合わないと苦痛ですが、原作の谷川流さんの雰囲気がよく出ていて、違和感ありませんでした。

冷静に見れば、ストーリーとして大盛り上がりかといえば、そうでもないかもしれません。 『消失』のほうが盛り上がるでしょう。 でも、消失には無い良さがあり、何より消失を見事に補完しているので、最初に書いたように、「ファンの方にはお勧め」な作品だと言えます。

PS3版かPSP版か、悩むところですが、僕はPS3版をお勧めしますね。 会話シーンの一部で、キャラクターがぬるぬるとアニメーションするのですが、大型テレビで見ると、実物大の人物と向き合っているようでイイ感じです。 PSPのほうが手軽にプレイできますが、10時間ほどでクリアできるので(イベントを全部回収するには、もっとかかりますが)、PS3で腰を落ちつけてやるのがいいのではないかと。 もちろん、PSPしか持っていない方はPSP版で良いでしょう。 ゲーム内容は同じだそうです。

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