メルクマール

ようやく、篠ノ之束さんが登場しました。 すでにシルエットでは登場していましたが、ISを発明して、今も彼女にしかコアは作れないという、とんでもない天才です。一定数のコアを作った後、姿を消したので、各国が血眼になって探しているのでした。でも、箒と千冬は連絡が取れるようですね。

箒が束と電話をするシーンは、原作ではもっといろいろ話すのですが、アニメではギュッと凝縮されて、より印象的なシーンになっていました。紅椿がどんなISなのか、期待感を煽ります。　ブルーティアーズや甲龍などのISは、束が作ったコアをベースに、各国のメーカーが開発を加えたものなのですが、束が自ら作ったISは、どんなものになるのでしょうか。

水着を買いに行くシーンは、原作では私服なのですが、制服のままなのはちょっと残念。買い物している街は立川です。また立川かと。『フリージング』の舞台のウエストゼネティックスも立川でした。ただ、OPアニメではIS学園は海沿いにあるようですが、立川は海からは遠いですね。

立川は、禁書目録の学園都市のモデルですし、タユタマにもそのまんまのシーンがあったりと、アニメでよく使われます。その理由は、モノレールがあって町並みが未来的なのと、中央線沿線にアニメスタジオが多くて取材しやすいからでしょうね。

五反田兄妹が登場したのは、嬉しい驚きでした。このシーンはアニメオリジナルです。贔屓されているようなので、今後も出番があるのかな。

今回はほぼラブコメオンリーということで、ほとんどのヒロインに見せ場がありましたが、箒だけは蚊帳の外です。でも専用機が来るということで、ここから彼女のターンに期待しましょう。

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