メルクマール

あいかわらず、妄想爆発な内容で笑わせてくれますね。そはらの夢がなんとも。中学生の男子が、どんな妄想をしているかは経験上わかりますが、女子については謎です。あんな感じなのでしょうか？？

その一方で、シリアステイストもかなり色濃いですね。1期よりもシリアス寄りになるのかも。智樹はのほほんとしているけれど、夢にあれだけこだわっているのは、潜在的に不安を感じているのでしょう。

イカロスは、明確に不安を表しています。智樹の夢の内容について何かを知っていて、それを恐れている。あの夢の少女は何なのか、１期では謎のままでしたが、２期で明らかにされるでしょうか。

ニンフは普通に見えましたが、彼女も悩みはあるでしょう。１期のラストで、マスターへの忠誠心と智樹への想いの板挟みになり、智樹の側に残ることになりました。でも、今回もシナプスの機密事項を守ろうとしていたように、シナプスやマスターへの帰属意識は残っているはず。また、マスターの命令に背いた脱走者でもあります。

エンディングは夕食の風景が描写されていましたが、こんな何気ない日常が、懐かしく思える日が来ることを暗示しているのでしょうか。

『ダイブゲーム』というのは、シナプスで流行していたそうで、プライバシー的に問題ありすぎる遊びですが、下界の人間だから構わないという感覚なのでしょう。シナプスの住民の嫌らしさがわかりますが、みんながみんなそうなのでしょうか。シナプスについては謎が多いです。

どんぐりは、何を意味するのでしょうね。どんぐりは地面に落ちて根を張り、大木に育ちます。一方で、智樹の夢？に出ていた木は、土に生えている様子ではなく、みすぼらしい様子でした。”人は大地に根を張って生きるべきだ”ということを象徴しているでしょうか。

ラストで新エンジェロイドが登場。どういう属性なのか楽しみですね。イカロスは”戦略エンジェロイド”、ニンフは”電子戦用エンジェロイド”、ハーピーは”要撃用エンジェロイド”でしたが。違う種類だとすると、軍用機のカテゴリーでありえるのは、”戦術戦闘エンジェロイド”、”マルチロールエンジェロイド”あたりでしょうか。キャラデザも良さそうなので楽しみです。

ポチっとして頂けると励みになります！↓