メルクマール

1話のアバンでは、鴉羽と陸奥は見覚えがありましたが、他のセキレイは新キャラかな？と思っていました。 見返して見ると、美哉と松、そして風花が出ていたんですね。雰囲気が違っていてわかりませんでした。右は1話の映像です。 美哉は特別な存在だとは思っていましたが、ナンバー01で、唯一成体で発見されたという、ほんとにスペシャルなのですね。

やはり1話で、灰翅が「懲罰部隊は、自分らが3期目」で、1期目の筆頭が誰なのかは分からないと言っていました。それを受けて鴉羽は、初代筆頭は引退していると言いました。 美哉の夫は故人の浅間建人で、もちろんアシカビだったのでしょう。

 引退したというのはどういうことかな。彼女は、セキレイのバトルロイヤルからは除外されているのでしょうか。だとしたら、アシカビが死ねば、それに属するセキレイは殺し合わずにすむ？　そのあたりのルールが気になります。

美哉は軍艦を一撃で鎮めるとう、篝も引くほどの力を持っており、最強のセキレイなのでしょう。彼女がどう動くのかは、重要になりそうです。でも、皆人は美哉がNo.01だとは知らないんですよね。美哉がきつく口止めしているようで。秘密を知ると「佐橋さんもここに居づらくなるでしょうし」って、なんでなのかな。ともあれ、この秘密をめぐる美哉と篝の会話は面白かった。

松は懲罰部隊を脱走し、MBIから追われているとのこと。彼女なりの目論見があり、その目論見どおりに進んでいるようです。松は皆人たちを直接導く役目で、美哉は影から支える役目、となるのでしょう。

そうこうしているうちに、御中からのメッセージが。「未だに勝ち星のない葦牙は、ゲームに参加する意思が無いものとみなして、手持ちのセキレイを強制的に機能停止させる」と。 セキレイの生殺与奪の権は、御中に握られているわけですね。だとしたら、御中には絶対に反抗できないことになります。このまま皆人たちはバトルロイヤルに突入するのかどうか、いよいよ山場になってきました。

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