メルクマール

セルニアは秋晴に気の無い素振りをしつつ、気にしまくりで首を突っ込む役目。朋美はそんなセルニアや他のクラスメイトを利用しつつ、秋晴を見守る役目ですね。そこに、当番の女性キャラがからんでくると。

セルニアの空回りっぷりと、朋美の策師っぷりは好対照で、見ていて飽きないものがあります。いいキャラ設定だと言えるでしょう。

ただ今回については、当番キャラであるアイシェの印象がいまいち薄かったのが、残念ではありました。ほとんどしゃべらないですしね。アイシェと秋晴よりも、体育倉庫の百合カップルのほうが気になるよ。

ヘディエは活躍していましたが、暴力で強制しようという、ドタバタの繰り返しだったのもイマイチに感じた理由です。

ところでこの作品、ただでさえ人気声優をずらりと揃えているのに、アイシェ・ヘディエコンビは、花澤さん・戸松さんということで、さらに豪華に。

そんな中、若干15歳の日高里菜さん（みみな役）は頑張ってますね。癒される声で、今回もよかった。

不満も書きましたが、まぁこういう回もあるでしょう。ノリの良さや、絵のクオリティは保っているので、今後も期待しています。なにげに、楽しみにしているアニメの一つなのです。

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