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2009年9月スタートの秋アニメが出揃ったので、今のところの期待度と寸評をまとめておきます。ネタバレは無しで。
初期の評価と、さらに見てからの評価が大きく変わることはよくあるので、あくまで現時点の印象です。

■Sクラス (名作の予感)

・DARKER THAN BLACK -流星の双子(ジェミニ)-
 期待通りの出来ですね。1期とは雰囲気が違いますが、先が気になるストーリーと、作画やアクションのクオリティは健在です。

・とある科学の超電磁砲
 こちらは期待以上の出来。女の子たちの楽しそうな日常と、超能力バトルの対比がいい感じです。

・そらのおとしもの
 1話はピンとこなかったのですが、2話で一気に名作候補に踊り出ました。このスタッフのギャグセンスはすごいし、バカバカしいことを渾身のクオリティでやるところが素晴らしいね。このクオリティが保たれるといいのですが。


■Aクラス (良作の雰囲気)

ささめきこと
 昨今、百合モノは多いわけですが、シリアスとコメディのバランスがよいので気に入っています。純夏と汐と朱宮の妙な三角関係の行方が楽しみ。

・生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録
 生徒会室の中だけでほとんど完結する、という試みを評価したいですね。そのわりにテンポも悪くない。ダメダメだったりイケメンだったりする杉崎君が、女子キャラよりも印象的です。

・真・恋姫†無双
 1話はもう一つで、2話もまだまだ導入ですが、1期が良かったので期待含みでAということで。新キャラの劉備がいいところを見せて、ストーリーを盛り上げてくれることを期待しています。

・君に届け
 感想を書いてないのですが、繊細な乙女心の描写とコメディがうまく溶け合った、とてもよい作品ですね。今後次第ではSクラスもありかも。

・聖剣の刀鍛冶
 感想を書いていないですが、手堅くまとまったファンタジーです。セシリーにいまいち共感できませんが、彼女の成長物語なのでしょう。

・キディ・ガーランド
 相当にB級臭がありますが、SFなガジェットに興味をひかれました。まじめにSFしてくれるのでしょうか。1話は動きも良かった。特殊部隊?の候補生がなぜかウエイトレス、という設定が不自然すぎますが、ストーリーがグダグダにならないことを祈ります。


Bクラス (いまひとつな感じ)

・アスラクライン2
 1期はところどころ良かったのですが、2期はボチボチですね。あと作画が悪いのがなんとも。でも1期で撒いた伏線を回収してくれるのでしょうから、今後の展開次第で巻き返す可能性はあります。

・けんぷファー
 ところどころ面白いけれど、肝心のバトルをなおざりにして、百合ラブコメを延々とやっているので、グダグダ感が否めません。バトルが本格化したら良くなるでしょうか。

・乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
 1期と同様に、多くを期待せず、ゆるく楽しむアニメでしょうね。頭を使わずに見るにはいいんじゃないでしょうか。主役の二人よりも、脇役たちのほうがずっと魅力的です。

・こばと。
 雰囲気はいいし、他の方の評価は高いようですが、僕はこの手の”癒し系アニメ”が苦手なのでこの評価です。特に事件の起こらない、ぼんやりしたストーリーだと思ってしまうので。

・11eyes
 1話は面白そうかなと思ったのですが、2話で評価を落としました。いろんなことが起こり、伏線がたくさん出てきて、その世界にキャラクタがしっくり馴染んでいない感があります。学園伝奇物は好きなので期待しているのですが。

・テガミバチ
 2話まで見た段階では、もうひとつフックのないストーリーだと感じます。薄暗い風景の描写も、見ているとなんだか気が滅入ってきて。世界観に興味はあるし、土曜日は他に見るものがないので、試聴は続けるつもりですが。


Cクラス (視聴打ち切りな気分)

・戦う司書
 凝った設定のファンタジーのようですが、世界観がダークすぎて、絵柄も好みではないので、観るのが辛くなりました。

・クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者
 ストーリーにそれほど見所が無い上に、豊満すぎるお色気描写に胸焼けして。

・にゃんこい!
 ネコが、それほど好きじゃないんですよね。僕は断然、イヌ派です。ストーリーにそれほど興味を惹かれず、木曜日は観るものが多すぎるので切ります。

・夏のあらし!~春夏冬中~
 1期を観ておらず、1話を観ても面白いと思えず、絵柄も好みではないので。僕は一応、シャフトのファンのつもりなんですが、ファン失格かもしれません。

・ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~
 なにげに1話は面白かったですが、女性向けアニメには違いなく。

・空中ブランコ
 アート系のアニメなんでしょうか。クスリをキメた幻覚みたいな映像は好きになれないし、基本的に実写を多用したアニメは嫌いなんですよね。


雑感

Sクラスが3本あるのは豊作と言えるのでしょう。一方、いつもよりもCクラス(試聴切り)が多いですが、今期は曜日によって放映が偏っているせいもあります。木曜日は多すぎですね。

感想は1日に2本書くが限界なのですが、火曜・木曜・金曜(土曜朝含む)放映のアニメで感想を書きたいものがそれぞれ3本以上あり、取捨選択に悩んでいます。一方で土曜放映分には書くものが無いんですよね。なので今日、こんな記事を書いてるわけですが。

夏アニメの雑感にも描いたのですが、百合要素があるものが相変わらず多い。『けんぷファー』など、百合要素がくどいと思うものもありますが、『超電磁砲』のようにスパイスとして使われるのはよいと思うし、『ささめきこと』もラブストーリーとして面白そうなので期待しています。

ちなみに、うちのサイトでの作品別アクセスランキングは、

そらのおとしもの > 超電磁砲 > DARKER > 生徒会の一存 > 11eyes > ささめきこと > 真・恋姫無双 > 乃木坂春香 > アスラクライン2

という感じです。『そらのおとしもの』が多いのは、検索サイトで上位にランクされてたからというのもあるんですが、世間的にもあの「空飛ぶパンツ」はかなり話題になったようですね。この好評を生かせるのか、今後に期待半分、不安半分です。

今期は2期ものが多いのですが、人気のある『超電磁砲』や『DARKER』に対して、『真・恋姫無双』『乃木坂春香の秘密』『アスラクライン2』はいまいちのようで、明暗を分けています。

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杉崎君も過去にいろいろあった、ということを暗示しているのでしょう。生徒会の一存 第3話 「取材される生徒会」 の感想です。

気絶中の杉崎君の、『ハーレムエンド』のイメージの陳腐さに笑いました。彼の考えるハーレムエンドとは、多くの女の子からキャーキャー言われることなのでしょうか。 そもそも、『全年齢推奨エロゲー』のハーレムエンドって何なのか。みんなで仲良くするということ?

二股疑惑について、まずリリシアに、さらにくりむにも問われて、杉崎は茶化したりもせずに肯定していましたが、そのいつになく真面目な様子からして、彼にとってかなり手痛い過去なのかもしれません。「二人は幸せにしている」と言っていましたが、答えるのに間があったので、二人に悪いことをした、という後悔があるんじゃないかな。

だからこそ、生徒会ではそれを繰り返さず、女の子と全方位的に、広く浅く仲良くしようとしているのではないかと。それが彼の目標とする「みんなが幸せになるハーレムエンド」ではないかと想像します。「俺の目標と幸せが全部詰まった夢」とも言っていました。

「美少女ならば誰でもいい」と公言しながら、リリシアには何もしないわけですが、 それも生徒会を大事に思えばこそなのでしょう。くりむが思っているほど、杉崎は無節操ではないんですよね。

今回は地獄少女のパロディが笑えたそうですが、僕は地獄少女を見ていないので何のことやらわかりませんでした。元ネタを知らないと辛いものがありますね。でもドラマの部分に見所があったので良かったかと。生徒会室の中だけを舞台にしながら、その外の世界についていろいろ想像されるのが、この作品の持ち味なのでしょう。

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ユニークな超能力者との対決が見所でした。とある科学の超電磁砲 第3話 『ねらわれた常盤台』 の感想です。

ダミーチェックという超能力は、「対象物を見ているという認識そのものを、阻害する能力」ということですが、SF的にアリだと思えます。

人間の”認識”というのはいろいろ不思議で、コンピュータでなかなか真似できない分野です。例えば、周囲のガヤガヤした話し声を、普段は無意識に聞き流しているのに、自分の名前が出るとハッと気づくという経験は誰にでもありますよね。カクテルパーティー効果と呼ばれますが、これは、脳の無意識のレイヤーが、周囲の音から「自分の名前」のパターンをキャッチして、それを選択的に脳の意識層(大脳皮質)に「名前が呼ばれたよ」と伝達する仕組みがあると考えられています。

視覚も同様で、画像情報は膨大なので、その処理の大部分は、網膜そのものや、後頭葉などの脳の下位レイヤーで無意識に行われます。たくさん人がいる所でも、こちらを見ている視線には気づくものですが、これも下位レイヤーで処理した結果が意識(大脳皮質)に伝えられる例ですね。

で、ダミーチェックですが、たぶん周囲の人の後頭葉あたりに働きかけて、「自分を見ている」とパターン認識した結果が、大脳皮質に伝わらないようにしているのではないかなと。それにより、目には入っているのに、そこに人がいることに気づかない、ということになります。

『咲』の桃子のステルス能力も、実はこれなんじゃないかと思ったりしますね。あの作品、実は超能力バトルものだったんだな。

脳に働きかけるのであれば、当然、カメラ越しでは無効であり、監視カメラを使って追い詰める作戦が有効です。今回は、初春の活躍が印象的でした。彼女が3人を的確にナビゲートした結果、対象を確保できたわけなので。

初春の超能力はまだ言及されていませんが、情報処理能力みたいなものなんでしょうか。考えてみれば、貴重なテレポーターである黒子はジャッジメントでもエース級の人材のはずで、そのパートナーである初春も一流であって当然でしょう。状況が終了して伸びをしたときに、有能な初春からいつもの初春に切り替わったようで、印象的な演出でした。

今回のように、4人の少女のキャッキャウフフの日常生活を描きつつ、爽快感のある対決シーンになだれ込む、という構成は鉄板であり、このパターンでやってるかぎり楽しめそうです。超能力対決はネタ勝負のところがあるので、ネタ切れが心配ですが、このクオリティを保ってくれれば今期の人気作の座は安泰でしょうね。

レベル2にしては能力が高すぎる、という疑問の答えはありませんでしたが、これは伏線なのでしょう。日常の裏側で何かが起こっているのでしょうか。

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第1話を見たときは、ヘイはずいぶん変わってしまったのかなと思いましたが、内面は変わっていないようで安心しました。DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第2話 『堕ちた流星・・・』 の感想。

パブリチェンコ博士を「ならばお前に用は無い」と言ってあっさり殺してしまったのが、一番意外だったのですが、ヘイは「俺が到着したときには博士は死んでいた」と言っていました。状況的にはヘイが殺したようにしか見えないし、蘇芳もそう思っていますが、ヘイが嘘をつく理由は無いでしょう。ヘイは契約者との戦闘では容赦ないけれど、一般人に対しては、殺したほうが『合理的』な状況でも殺せないので、そのあたりの優しさ(甘さ)は以前のヘイと変わってないなと。

蘇芳を紫苑と間違えていたことが分かった時点で、蘇芳に用はないはずなのに、あのまま放置していたらロシア連邦保安局の連中に消されるだろいうということで、さほど面識もない蘇芳を必死に守っています。相変わらずの『合理的ではない契約者』ですね。

『組織』は1期のラストで壊滅したと思われ、ヘイは今は何のために戦っているのか疑問だったのですが、CIAに雇われているのですね。彼は1期でも、特に主義主張はなく、『組織』の命令に諾々と従っていたので、基本的には「長いものに巻かれる」性質なのでしょう。ただ、見返りにCIAから情報を得ようとしている、というような目的はあるのかもしれません。

インのイメージ映像?が出てきましたが、やはりヘイはインとは別離していて、インにかなりこだわっているようですね。見た目ずいぶんやさぐれて、アルコールに溺れているようですが、それはインや仲間たちを失ったせいでしょうか。

仲間といえば、あのモモンガがマオなのかな、とも思ったのですが、だとしたらヘイは蘇芳を紫苑だと間違えないだろうから、まだ分からないですね。

展開がずいぶん目まぐるしい感がありますが、多くの陣営が登場するせいもあるでしょう。ロシア連邦保安局、MI6、CIA(ヘイ)、謎の組織(葉月や鎮目)が登場し、それぞれ敵対しつつ、『流星核』を狙っているようです。

新しく登場した契約者の”マジシャン”は、1話でエイプリルと話していた『オーガスト7』で、MI6所属ですね。空間を曲げる能力を持っているけれど、ヘイはそれがピンポイントでしか有効でないと見切って、コートを使って面で攻めたということでしょう。短時間だけれど見ごたえのある戦闘でした。

葉月やオーガスト7の『対価』が面白い。僕は『契約者の対価』とは、「表面上は嫌なことだけれど、深層意識では実はやりたいことが表面に出てしまう」のではないかと思っています。対価が人によって違うのは、深層願望が人によって違うからではないかと。葉月は潜在的にキス魔だし、オーガスト7は実は手品のタネを喋りたい、ということですね。けっこう説明が付くと思うのですが、どうでしょうか。

ヘイは謎のフィールドに捉えられましたが、あれはコードギアスで言う『ゲフィオン・ディスターバー』みたいなものではないかと予想します。契約者の力を一時的に抑え込むフィールドで、そのせいでBK201の星が消えたのかなと。この2年間で、ゲートや契約者の研究がだいぶ進んだのでは、と思える描写がいろいろあります。

なんといってもインの消息が気になるのですが、EDには登場しているし、予告も1話に引き続いてインの声なので、元気に登場すると思いたいですね。そうするとヘイも無精髭を剃って、女性ファンも安心ではあるまいか。

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僕は一応、この話についていけてるつもりだったのだけれど、今回の里見の行動は謎です。アスラクライン2 第16話 「自由で不自由な選択肢」 の感想。

この作品は、陣営がたくさんあって、その相関関係が複雑なのですが、里見の属するGDは、智春とは敵対していないと思っていました。一時期、GDの雪原遙に追われていましたが、あれは遙が欲しいパーツを智春が持っていたからで、その件は解決したはず。

それなのに、なぜ里見は智春たちを殺そうとするんでしょうね。秘密を守るためとか、邪魔だからという理由だけだとしたら、GDは腐っているとしか言いようが無いが、他に深い理由があるのでしょうか。

GDと加賀篝が対立しているのはわかります。加賀篝がアスラクラインで、その絶大な力を野放しにするのが危険だからでしょう。でも里見が加賀篝を追うのは、私恨も入っているように見えますね。

今回、朱浬が発揮した力は、6話で使った、自分自身をベリアルドールにするやつですよね。めったに使わないところを見ると、かなりの代償があるのでしょう。

智春は、操緒の魂をすり減らすのが嫌なので、クロガネを呼び出すのを躊躇しています。気持ちは分かるが、これはスッキリしない展開ですね。クロガネの力で敵を倒すのが、このアニメのカタルシスだから。このままずっとこの感じだと、智春の存在意義が無いので辛いところです。

この作品、いろんな陣営がバラバラに動いていて、ドラマに方向性が無いのですが、どこかで着地点が示されて、それに向かって陣営が色分けされる展開になるのでしょうか。今はそのための準備段階、なのかもしれません。

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ラブストーリーにおける”すれ違い”の形として、なかなかユニークだと思えます。ささめきこと 第2話 『かわいいひとたち』 の感想。

アニメの第1話で告白して、付き合い始めたカップルは破局フラグだと言われますが、実際のところ、ラブストーリーには”すれ違い”の要素が不可欠です。好きなもの同士が告白して付き合って、めでたしめでたし、では物語にならないので。いかにしてすれ違わせるか、がラブストーリーのキモだと言えるでしょう。

この作品の場合、女の子同士の恋愛、というところがポイントですね。男女であれば純夏と汐くらいベッタリだと、事実上付き合っているようなものだし、お互いに意識しないほうが不自然でしょう。でも女の子同士ならば、世間的には”仲のいい友達”にしか見えないし、当人も、汐のほうは友達としか思っていません。それはそれで自然です。でも純夏はそう思ってない、というところが”すれ違い”ですね。

汐は女の子が好きだと公言しているものの、ガチレズというわけではなさそうです。「小さくて、やわらかくて、フワフワした服が似合う」ような女の子が好きだということは、どちらかといえば、愛玩動物やぬいぐるみを可愛がるメンタリティーなのでしょう。女の子と付き合いたいとは思っているけれど、付き合った後のことは特に考えていないと思われます。

一方で純夏は、女の子にキャーキャー言う汐を諌めているくせに、実は彼女のほうがガチなんですよね。汐と親友で、放課後もベッタリ一緒にいる間柄でありながら、それでは満足できずに、告白して恋人同士になりたいと考えています。現状に満足していないということは、恋人同士になったら何をするか、についても当然考えているのでしょう。

しかし汐のほうは、純夏を恋愛対象には見ていません。純夏のほうが常識人に見えるのに、実は汐のほうがノーマルだった、というのがすれ違い要因ですね。面白いパターンなので、このラブストーリーの行方がどうなるのか楽しみです。

さらにそこに、朱宮くんが参戦して、奇妙な三角関係になりました。彼もかなりのアブノーマルっぷりです。確かに、純夏が好きだということが先にあっただろうけれど、ああいう"カッコいい女の子”が好きだということは、そんな女の子に可愛がられたい、という欲求があり、それがエスカレートして”可愛く女装した自分を可愛がって欲しい”になってしまったのでは。純夏と朱宮くんは、ある種お似合いにも見えますが、どうなるのでしょうか。

公園で二人が話しているのを、汐はしばらく見守っていて、その後で怒っていたのは”怒ったふり”だと思うのですが、なぜでしょうか。純夏が自分のために朱宮を引き止めてくれたことを、汐は感謝していて、その感謝のしるしに二人だけにしてあげよう、と思ったのかな。何も考えていないように見えて、実は細かなことに気配りできる子なのかもしれません。

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おそらく原作はそれなりにボリュームのあるストーリーで、それを1クールに収めるのに苦労しているんだろうな、と感じられる第2話でした。11eyes 第2話 『水晶の少女~egylany-bankristaly』 の感想です。

普通の高校生が、異空間に閉じ込められて怪物に襲われたり、謎の陰陽師少女に救われたり、水晶に閉じ込められた少女を見たりしたら、いいかげんパニックになりそうですが、駆やゆかはあっさり受け入れて、冷静に行動しています。あまりのことに麻痺しているのかもしれませんが、もうちょっと、戸惑ったり怖れたりする描写が欲しいところです。

あるいは、駆は幼いころに異常な体験をしたために、あのようなことには耐性があるのでしょうか。ゆかも普通の女の子では無さそうだし。

伏線っぽいものが大量に出てきて、いちいち挙げていられませんが、ひとつ挙げるとすれば、駆が眼帯を外したときに、美鈴がおなかを押さえたのが気になります。1話で”赤い夜”が出現したときも、ゆかがおなかを押さえて苦しんでいましたが、それと関係あるのでしょうか。

第1話は面白そうだと思ったのですが、今回はあまりしっくりきませんでした。詰め込みすぎなのと、キャラの描写が薄いのと、コメディ要素も少ない(1話のペンギンなどは笑ったが)からでしょうか。

駆の力が覚醒し、彼の周囲に仲間が集まってからが本番だとしたら、今はその準備段階なのでしょう。地味なパートをコンパクトに片付けた、と前向きに解釈することにします。

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1期に引き続き、祐人君がオタク文化になじんでいく様子を描くアニメ、という路線のようで。乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ 第2話 「入れてください…」 の感想です。

『同人誌』がもっぱらアニメや漫画のファンジンのことを言うようになり、コミケなどの同人誌即売会が一般的に知られるようになったのは、ここ10年くらいのことだと思えます。本来の意味の”同人誌”とは、同好の士が集まって作品集を作り、仲間内で見せ合ったり、お金を出し合って簡易出版したりするものでしたが、今では一人で出しても”同人誌”で、もっぱら”商業誌”の対義語のようですね。

僕が子供の頃も、いわゆる同人誌を作っている人はいました。コピーが高価だったので、謄写版(って言うのかな)による簡易印刷で、わら半紙に印刷されていましたね。即売会で売るという発想は無く、周囲の人に配るだけだったと思いますが、よくもまぁ、これだけの物を作るパワーがあるなと感心していたものです。

今日では、それだけのパワーがある人はコミケなどに参加しているのでしょう。発表の場が出来たのは良いことですが、部数を追うために売れやすいネタを選んだりして、本来の目的を見失っているケースもある気がします。本来の同人誌とは、自分が本当に好きなものを描いて、それに共感してくれる人に見てもらえればよい、というものなのでは。信長は春香のコピー本に、同人誌の正しい姿を感じ取って褒めてくれました。それは祐人と春香にも伝わったようです。

オタク文化を面白おかしく、歪めて伝えるマスコミが多いわけですが、この作品は正しく伝えようという心意気があり、好感が持てる点ですね。

一方で、祐人と春香のラブストーリーのほうは、ベタ甘だけれども進展もなく、出オチのエロトークだけで持っています。椎菜の扱いが酷いわけですが、彼女がからんで3角関係とかやらないと、間が持てないと思うのですがどうでしょうか。

間が持てなくなって、1話まるまる『ノクターン女学院ラクロス部』をやったりしてね。ラクロスは敵味方が入り乱れた状態で得物を振り回すので、生傷の絶えない激しいスポーツらしいですよ。

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劉備の天然ドジっ娘ぶりが印象的で、いまのところ蜀のリーダーになるような器量の片鱗は見せていません。真・恋姫†無双 第2話 「劉備、桃花村を訪れるのこと」 の感想です。

なにしろ千8百年くらい前の人なので、劉備の人物像についてはいろんな説があります。武技や馬術に優れ、カリスマ性があったという説もあれば、性格が良いだけが取り柄の凡庸な人物で、その性格を慕って優秀な人材がたまたま集まった、という説もあり、この作品の劉備は後者に近い描かれ方のようですね。

今回、劉備は趙雲さんに気に入られることに成功したようですが、今後どうやって彼女が蜀の中心になり、理想を掲げて旗揚げするのか、その過程が楽しみです。

ストーリーの大枠は史実とは違うのだけれど、ところどころ史実に沿っていますね。劉備は地方豪族の家に生まれながら、貧乏なのでムシロを織って糊口をしのいでいたのは史実です。でも腐っても豪族だったので、学問は修めていて、学生のときに公孫讃と同窓だったのも史実。

1期のニセ劉備はアニメオリジナルキャラなので、2期の劉備とどう辻褄を合わせるのか気になっていたのですが、うまく繋げましたね。公孫讃とたまたま知り合いだから会いに行くというのも、フィクションであればご都合主義にも見えるけれど、史実なので文句は言えません。

なにより、劉備がかわいくていいなと。後藤麻衣さんの声のおかげも大きいですが。今期はこれとか11eyesとか乃木坂とか、後藤麻衣さんの声を多く聞けていいですな。

次回のサブタイトルは「公孫賛、袁紹と雌雄を決するのこと」ということで、これも史実に沿った展開だとは言えますが、合戦をするわけではなさそうで。劉備がいいところを見せるのかが気になるところです。そういえば、真名もまだ聞いてないですね。

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史上最もパンツの描写に力の入った、記念碑的なアニメかもしれません。そらのおとしもの 第2話 「天翔る虹色下着(ロマン)」 の感想。

パンツが見える見えないということは、よく話題になるわけですが、パンツそのものの描写はさほど着目されないのではないでしょうか。しかしこの作品では、パンツの質感の追求に妥協せず、コンピュータグラフィックスを駆使しています。提供バックでパンツのワイヤーフレームのアニメーションが流れていたのは、それをアピールしたかったのでしょう。パンツの物理特性をシミュレーションして、はためきを再現しているのでしょうね。コットンのパンツとシルクのパンツでは、はためき方が違うようにも見え、材質によって物理定数を変えているかもしれません。

EDで超音速偵察機のSR-71(既に退役)をパンツが追い越すシーンがありましたが、SR-71の最高速であるマッハ3.2の領域では、機体表面の温度は700度にもなり、布の発火点を越えています。でも、突っ込みどころはそこではありません。

この作品、1話はそれほど面白いと思わなかったので、レビューもスルーしていたのですが、今回は爆笑してしまいました。徹底してバカバカしい事件と、英四郎や会長の落ち着きっぷりが対称的で笑えます。そはらの恥じらいや、イカロスのズレっぷりもいいですね。2話目にして、キャラの魅力が発揮されてきたようです。智樹君はややウザいが、1話ほどでは無いかな。

イカロスは『愛玩用エンジェロイド』とのことですが、その言葉から想像されるダッチワイフ的なものでは、たぶん無いのでしょう。想像するに、『東のエデン』のノブレス携帯のようなものではないかと。「何でもできる力を与えるので、それで何かを為せ」ということです。その代わりに、ノブレス携帯を持つセレソンは、様々なルールやペナルティに縛られていたのですが、この作品ではどうなのでしょうか。

『東のエデン』といえば、ヒロインの咲の声は早見沙織さんで、イカロスと同じですね。まだ18歳という若い声優さんですが、コンスタントに良い役をされていて、ブレイク寸前なのかもしれません。

監督は斎藤久さんで、バンブーブレード以来2本目の監督作、かと思ったらOVAを一本されているようですね。そっちは見てないですが、バンブーブレードは良かったので期待できます。SDキャラによるギャグ演出はバンブレっぽい。バンブレはシリアスもけっこう良かったのですが、この作品はシリアスあるのでしょうか。見てみたい気もしますが、後半からずっとシリアス、だと辛そうなので、基本は(良い意味で)”くだらないノリ”でやってほしいです。

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テレポート能力を持つ変態、というのは危険すぎるな。とある科学の超電磁砲 第2話 「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」 の感想です。

のぞきでも下着ドロボウでもストーキングでも、やりたい放題ですからね。そもそも、黒子の能力の限界はどこにあるのでしょうか。

テレポーターが活躍するSFといえば、僕としては火浦功の『高飛びレイク』なのですが、彼も「テレポート能力を持つドロボウ」という危険な存在です。でも彼の能力にはいくつかの制約がありました、

  1. 高度な集中力が必要で、精神をすり減らすので、1日に2回のテレポートが限界
  2. 知っている場所(克明にイメージできる場所)にしかテレポートできない
  3. テレポート後も運動エネルギーは保存される (つまり宇宙船から地上にテレポートすると衝撃で即死)

つまり、何でも盗み放題ではなく、制約の中でいかに工夫してミッションをこなすかというのが面白さになるのですね。

黒子は自身のテレポートだけでなく、物体の瞬間移動(アポーツ)も可能なようです。無敵に見えますが、1話のシステムテストのシーンでは、砲丸投げのようなフィールドでテストを受けながら、「調子が悪い」と言っていたので、移動できる物体の質量や距離に限界があるのかもしれません。そのあたりを生かしたストーリーがあることを期待しています。

前回も今回も”媚薬”が登場していましたが、この世界では科学が進んでいるので、現代のようなインチキ品ではない、ちゃんとした効果のあるものが合法的に売られているのでしょうか。それはそれで問題があるように思え、この未来都市の暗部を垣間見た感もあったり無かったり。妙に治安が悪いのはクスリのせいじゃないの?

今回は、黒子の変態ネタで最初から最後まで押し切っていて、少々単調に感じました。初春と佐天が目立たなかったのも残念で。まぁ、黒子の当番回ということでしょう。

黒子役の新井里美さんはとてもいいですね。実は『禁書目録』で最初に登場したときは違和感があり、どうかなぁと思ったのですが、今では黒子は新井さんじゃないとダメだなと思えます。こちらのインタビューによると、”女子中学生”を演じるのにとても苦労されたそうで、声優さんは大変だなぁと。

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第2話にして、各キャラの立ち位置が見えてきました。生徒会の一存 第2話 『勉強する生徒会』 の感想です。

鍵はちゃらんぽらんに見えて、実は真面目にやるタイプで、くりむはその逆ですね。掛け声は勇ましいけれど、基本は怠け者です。でも、リーダーはそれでよいのでしょう。「有能で勤勉なものは参謀にしろ。有能で怠惰なものは将軍にしろ。」と言いますが、リーダーは方針だけ示して、細かいことは部下に任せるべきということです。

ただ、リーダーは目立つので、どうしても批判を受けがちで、謙虚に受け止めるべきものもあるけれど、振り回されすぎても駄目でしょう。今回、鍵がくりむに勉強を教えなかったのは、批判に振り回されるよりは長所を伸ばすべき、というリーダーの心得を説くためでしょうね。なかなか優秀な参謀だと言えます。僕も、1話の自信満々なくりむのほうが魅力的だと思えます。

知弦はくりむをいじりつつ、姉のように見守る立場ですが、なんだかんだで甘やかしていますね。この二人の友情は微笑ましく見ています。

椎名姉妹は、今のところ「ちょっとズレた発言をしてくりむをいじる」役割で、他の3人に比べれるとキャラが弱いです。特に姉の方ですね。今後、本領発揮するのでしょう。

真冬はDSよりはPSP派のようですが、何のゲームをしているのか気になります。いわゆる乙女ゲーだろうか。ちょっと調べてみたら、PSP向けの乙女ゲーってけっこう出てるんだなぁと知りました。でも、かなり激しく操作しているので、普通にモンハンみたいなアクションゲームをやってるのかも。

ギャグは、1話のほうが勢いがあったかな。例えば、「偉人のニセ格言」のネタは、実際の格言をもじったほうが面白いと思うのだけれど、ズレすぎていてイマイチでした。もうちょっと笑えていいはずなんだけどな、というネタが散見されます。

声優さん、特にくりむ役の方の演技がもうひとつぎこちないのも、ノリがいまいちな原因かもしれませんが、新人さんのようなので、だんだん上達するでしょうから、その過程を見守るのが訓練されたアニメファンというものでしょう。

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最初見たときは、結末が納得いかなかったのですが、説明不足ということでしょうか。アスラクライン2 第15話 「悪魔に喰われた副葬処女」 の感想です。

観たまんまだと、塔貴也が「秋希のところに行きます」というメモを残して失踪し、冬琉会長たちは「塔貴也が自殺するつもりでは」と考えて秋希との思い出の地に探しに行き、まさに飛び降り自殺するところだった塔貴也を引き止めた、となります。

でもそれだと、最初や最後のコアラのひょうきんな様子とマッチしないんですよ。自殺するほど思い詰めていたようには見えないし、なぜ今、自殺を決意したのかもわからない。

おそらく塔貴也は、干されていたコアラを通して、智春の「ベリアルドールの運命を変えたい」という願い事を聞き、それがキッカケで引きこもりをやめることを決意したのでしょう。そして、原点を確認するために秋希との思い出の地に赴いたのでは。それを冬琉は自殺と勘違いしてしまった。

「自分の顔を見ると、冬琉が辛いだろうから引きこもった」というのは、当初はそうだったのかもしれないが、いつしか真性のヒッキーに変化してしまい、学校に来ないのはどちらかといえばそのせいだった、というオチでしょうね。

上記のように考えると辻褄が合うので、たぶんこれで間違いないと思うのですが、もうちょっと、気づく手がかりを与えてもよかったんじゃないかと思えます。僕は後半を2回見てやっと気づきました。

ともあれ、新キャラの塔貴也部長を紹介するエピソードとしては良かったし、冬琉会長の意外な一面が見られたのも収穫だったかと。

「冬琉会長ってあんなキャラだっけ?」というミサオのセリフには、「それは作画が崩れているということかーっ」と突っ込みたくなったけどね。ストーリー的には面白くなりそうなので、作画をがんばって持たせて頂きたいです。

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1期はハードボイルドものだと見なしているのですが、2期はちょっと雰囲気が違う気がします。DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第1話 「黒猫は星の夢を見ない」 の感想。

ハードボイルドものというのは、たいてい主人公視点で、あまり心理描写をせずに事実を淡々と描写するスタイルであり、1期の最初のほうはまさにそういう感じでした。それだけに、多少とっつきにくいところはあったと思うのですよ。謎の人物(ヘイ)の目を通して、謎の現象を淡々と見せられるわけなので。僕は1期をリアルタイムで観ていなくて、最近DVDで観たのですが、正直、最初のうちはやや退屈だなと思っていました。

その点、今回は一般人?である蘇芳が、視聴者の視点で事件に巻き込まれていく構成なので、だいぶとっつきやすいのではないでしょうか。コメディタッチな日常シーンも多く、少なくともハードボイルドではないなと思いました。

ただし、後半から一気にハードになりますね。黒(ヘイ)らしき人物が登場しましたが、一般人であるパブリチェンコ博士をあっさり殺してしまったのは、彼らしくない気がします。空白の2年間に何があったのか。

銀(イン)がどうなったのかも気がかりですが、次回予告が福圓美里さんだったので、何らかの形で登場するのだと思います。元気な姿を見せて欲しいですね。

1期は、”組織”・警察・パンドラ・各国諜報機関が入り乱れた争いであり、その裏にある巨大な陰謀が、謎の焦点でした。1期のラストで、その謎は解決し、謎めいた多くの伏線もほぼ回収されたので、鮮やかな結末だったと思えます。

1期がきれいに終わっただけに、2期がどう続くのかが気になるところですが、そもそも「なぜゲートは作られたのか」や「なぜ契約者という存在が生まれるのか」は謎のままなので、そのあたりの核心に迫るのかもしれません。

でも2期は1クールだそうなので、そこまではやらずに、ゲートにまつわる新たな陰謀のエピソードをやるような気もしますね。『流星核』というのが、その陰謀のキーになりそうです。

もちろん、蘇芳たち双子も、単に巻き込まれた一般人ではなく、『流星の双子』というサブタイトルからして重要な意味を持っているのでしょう。紫苑が「対価は払い終えたんだ」と言っていましたが、何か能力を使って、その対価を長い時間かけて払い続けていたということなのでしょうか。だとしたら、どれだけ凄い能力なんだか。

まだどうなるのか分からないですが、今期で一番、続きが気になるアニメであることは間違いありません。期待しています。

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百合物ということで、昨期の『青い花』と比べられるでしょうけれど、雰囲気はかなり違うなと思いました。ささめきこと 第1話 「ささめきこと」 の感想です。

タイトルが面白いですね。「ささめき」とは「ささやき」の古語で、「ささめきごと」で「内緒話」という意味になります。なので「ささめきこと」は「内緒のコト」というような意味の造語なのでしょう。 「秘めごと」と訳すとさらにエッチな感じですが、近いニュアンスなのかも。

(注:古典では濁音を表記しないので、単に「ささめきごと」を古風に表記して「ささめきこと」なのかもしれませんが、僕は造語と解釈したいところです。)

『青い花』は女子高が舞台なので、宝塚的なスターがいたりして、女の子が好きだと言っても「ああそうですか」とわりと自然と受け入れられる世界でしたが、この作品は共学校が舞台なのがミソですね。女の子同士の恋愛は一般的ではなく、二人だけの「内緒のコト」なのでしょう。

まぁ、汐はあけっぴろげでしたが、気のおけない友人同士だからでしょうね。純夏は友人にも明かせずに、想いを秘めています。

『風立ちぬ』の本が印象的に使われていました。いわゆるサナトリウム文学で、病気の恋人が死ぬまでの出来事を美しく描写したものです。純夏はこの本を読んで何を思ったのか。

汐が明るく笑ったのを見て、純夏は涙を流しましたが、「好きな人が側にいて笑ってくれれば、自分はそれでいい」と思ったのでしょうね。そのケナゲな気持ちを強調するための『風立ちぬ』だと思えます。

また『青い花』との比較になりますが、ふみは好きな人に対して、やや粘着質な感じもあり、純夏はひたすらケナゲであり、これが全体的な印象の違いになっています。前者が原作者が女性で、後者が男性であることも、関係あるのかもしれません。

AIC制作で倉田さん脚本と言えば『明日のよいち』ですが、作風はまったく違いますね。倉田さんは日常コメディが得意なイメージがあるのですが、今回はそれほどコメディではありませんでした。今後、倉田さんの持ち味が出るのか楽しみなところです。

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鳩は平和の象徴ですが、小鳩は人々の善意の象徴、なのでしょうか。こばと。 第1話 「…願う少女。」 の感想です。

これは自慢?なんですけど、OP曲のイントロを聴いた段階で「おっ、ROUND TABLEかな!」と思い、ボーカルが坂本真綾で「?」だったのですが、やはり作曲はROUND TABLEの北川勝利さんでした。ストリングスとエレピのアレンジが素敵でポップな曲ですね。坂本真綾さんの歌もピッタリだけど、Ninoさんのボーカルでも聴いてみたいな。
この曲が気に入った方は、ぜひ『ROUND TABLE feat. Nino』のアルバム『April』あたりを聴いてください。名曲ぞろいです。そういえば、このアルバムには「ちょびっツ」の主題歌も入っていますね。CLUMP作品に縁があるようで。

で、アニメのほうですが、あの少女はどこから来た何者なのでしょうか。空から降りてきたような描写があったので、天使みたいなものなのかな。でも特別な力は持っていないようです。どういうファンタジーなのか気になるし、楽しみですね。

コメディ基調で、ふわふわした小鳩と、鬼軍曹のようないおりょぎさんとの会話は楽しいですが、あまり笑いにパンチは無いような。工夫すればもうちょっと面白くなりそうだけれど、これくらいのユルさが持ち味なのかもしれません。

清和君がおそらく小鳩の相手役でしょうけど、二人が何回もニアミスしつつ、まともに出会わない展開はシャレていると思いました。

僕は正直なところ、癒し系の作品はあまり好みではなく(アニメで癒されたいとも思ってないので)、これも期待作では無かったのですが、実際観てみると、丁寧に作られていて、ファンタジーとしても興味が出てきたので、視聴継続するつもりです。

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日常から非日常に突き落とされる展開が、緊張感を持って描かれていました。11eyes 第1話 『赤い夜~pirose'jszaka』 の感想です。

やたらと見えるパンツが緊張感を削いでいる感もありましたが、これも演出ということで。

他のブログさんを見ていると、「展開がよくわからない」という声が多いですが、今回は「主人公がよくわからないことに巻き込まれ、謎の人物がよくわからない動きがをしている」という話なので、わからなくて正解だと言えます。今は主人公と同じ視点で「なにがなんだか分からない」失調感を楽しむ段階でしょう。僕はこういうのは好きですね。

この手の話では、たいてい近親者にキーを握る人物がいるのですが、この物語では『姉さん』でしょう。駆たちはその幻?を見たようですが…

予備知識なしに見て、カットインなどがゲームっぽいなと思ったのですが、やはりゲーム原作ですか。最近のだと『CHAOS;HEAD』と似た雰囲気がありますが、主人公の性格は正反対で、とても男前です。「俺がお前を守ってやる」なんてなかなか言えませんが、それがマジに言えるような、極限の経験をしてきたということでしょうか。

『月』が印象的に描かれていましたが、ちょっと妙な月です。三日月にしては淵が全周に見えていて、まるで月食みたいな。『赤い夜』のシーンの月は特にそうでした。あれは単なる雰囲気なのか、あるいは意味があるのか、どちらでしょうか。

OPで6人が円陣を組んでいるシーンがありますが、この6人が戦う仲間ということなんですかね。11eyesというタイトルは、この6人の仲間を表しているのでしょう。ゆか以外のヒロインはまだ顔見せ程度で、今後主人公とどのように関わってくるのか楽しみです。

学園伝奇物は好物で、雰囲気もなかなか良さそうなので、視聴継続しますし、レビューもなるべく書きたいと思います。

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真名について説明するための回でした。真・恋姫†無双 第1話 「馬超、悶々とするのこと」の感想です。

このアニメを2期から見る人は、名と真名が混在することに戸惑うでしょう。関羽、張飛など、三国志から取った名で呼ばれたり、アイシャ、リンリンなど(オリジナルの)真名で呼ばれたりするからです。なので、最初に真名について説明し、主要メンバーの名と真名を紐付けるのが今回のエピソードの目的だったと思えますね。

そういう制約の元で、うまくまとまったストーリではあったけれど、地味な印象は否めないような。本来第1話は、派手なアクションで盛り上げて次回に続く!とやりたいところですが、冒頭を除けば日常コメディで、しかも今回の主役の馬超は、蜀のなかでは地味なキャラです。馬超ファンの方には申し訳ないですが。

趙雲さんが相変わらずの変態ぶりで、相変わらずのトリックスターなのは楽しめるポイントでした。まぁ、僕としては魏や呉のメンツが出てきてからが本番ですね。

最後に思わせぶりに登場したキャラは、次回予告でバレてますけど劉備ですよね。OPの最後のカットで6人並んでいるところで、中央が開いてるなと思っていたのですが、ここに劉備が収まるのでしょう。

1期はキャラ紹介に終始して、三国志としては何も始まらずに終わったのですが、劉備が合流することで、史実を多少なぞる展開になるのでしょうか。まずは黄巾の乱か、反○○連合軍かな。○○は1期にも登場していましたが、三国志演義とはかなり違うキャラで描かれていたので、どうなるのか楽しみです。

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女子向け作品ということはわかっていましたが、大江戸線にはよくお世話になるので観てみました。ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ 第1話 「ラビリンス42.3」 の感想です。

先週、大江戸線の青山一丁目駅に、このアニメのでかいポスター(通常のポスター2枚分の面積)が貼ってあるのを見て笑ってしまいましたよ。都営地下鉄としても大プッシュのようです。

青山一丁目駅はアニメでも登場しましたが、六本木君と千夏が地上に出たのは、ホンダ本社側の出口ですね(→ココ)。聖地巡礼したい方はご参考にどうぞ。このあたりの土地勘はバッチリな私です。

ミラ☆トレ豆知識(偽者)
青山一丁目という住所は存在しない。駅の所在地は港区南青山一丁目と北青山一丁目である。

豆知識ついでに、キャラ紹介の時に出た『E27』などの記号ですが、これは『駅番号』です。東京の地下鉄では、外国人にもわかりやすいようにという目的で、2004年から駅に固有の番号をつけるようになりました。Eが大江戸線を現しています。

サブタイトルの42.3は何かと思ったら、六本木駅の深さのことか。確かに六本木駅は、エスカレータで延々と深く降りるし、上下線のホームが上下に重なっているので構内の幅が狭くて、洞窟のような閉塞感があります。ここをメインの舞台に選んだのは、千夏の悩みの象徴としてでしょう。

女性向けの萌えアニメなんでしょうけど、コメディのテンポがよいので、なんとなく楽しめましたね。イケメン+コメディ+雑学+いい話、というパターンで構成されるのでしょう。うん、1クールは余裕でやれそうですな。

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地味な第1話でしたが、世界観はよくわかりました。テガミバチ 第1話 「テガミとテガミバチ」 の感想です。

まぁ、あれだけセリフで説明してくれれば、分かりやすいのも当然ですけれど。異世界ファンタジーは、世界観が次第に見えてくるところが楽しみのうちですが、あまりもったいぶると「分かりにくい」といわれるので、按配が難しいところです。この作品については僕は『説明しすぎでヤボ』だと感じました。

手紙を届けるといえば、手紙にまつわる悲喜こもごもを連作短編風に描く『シゴフミ』のような展開を想像するのですが、これはそういう話では無さげですね。OP/EDを見る限り、ラグ君はゲストキャラではなく、むしろ主役級の扱いです。

それにしても地味な印象ですね。ほとんどがラグとゴーシュの会話という。中の人から連想される『狼と香辛料』もそういう作品で、あれは二人の夫婦漫才を楽しむものでしたが、この作品も、あの男子二人のやり取りを楽しむものなのでしょうか。つまり、かなり明確に女性向けなのかな。

土曜日の夜には他に観るものが無いので、この作品に期待していたのですが、見続けるかどうかは微妙な感じです。少なくとも第1話で惹きつけられるものは無いなと。

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