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セレソンはゲームのプレイヤーでした。東のエデン 第3話 『レイトショーの夜に』 の感想です。

主人公が、誰かが設定したゲームに強制的に参加させられる、という設定は一つのジャンルだと言えます。例えばGANTZとかそうですね。 あれの場合、強力な武器を与えられるのですが、この作品ではお金が武器のようです。参加料が自らの命、という点も共通しています。たぶんこういうルールなのでしょう。

・セレソンは12人選ばれる。(選別基準は不明)

・セレソンは100億円与えられ、それを好きに使ってよい。

・ゲームのクリア条件は、日本を救うこと。(その判断基準は不明)

・100億円を使い切った時点でゲームオーバーになる。(抹殺される)

・クリアまでの制限時間は不明。

・他のセレソンとの競争(最初にクリアした人以外はゲームオーバーなど)の有無は不明。

あまりワリがいいゲームとは思えませんが、どうでしょうか。セレソンに選ばれてみたいですか?

一話のレビューで、滝沢君が素っ裸で記憶を失って現れたのは、人が裸で産まれることの比喩だろうかと書きました。だとしたら、このセレソンのゲームも人生の比喩なのでしょう。人は誰しも、命を与えられ、何かを為すためにこの世に生まれてくるわけで、それはゲームみたいなものかもしれません。どうせワリの合わないゲームをしているのであれば、セレソンになってみるのもいいかもしれませんね。

人生は、ゲームと違ってリセットできないわけです。滝沢君が記憶を消したのは、ゲームをリセットしようとしたのでしょうか。

ゲームマスターがどんな組織なのかとか、ファンタジーなのかSFなのかとか、そんなことはあまり関係なくて、このルールの上でのサスペンスを楽しめばよいのでしょう。実際、楽しめています。上にも書きましたが、他のセレソンとの競争があるのかどうかが気になるところです。

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久しぶりの感想。だんだん面白くなってきたのではないでしょうか。宇宙をかける少女 第16話 『わだかまる宇宙』 の感想です。

ずっと観てはいたのですが、いまいち乗れないなと思っていました。宇宙が舞台のSFで、可愛い女の子も出てくるというのになぜだろう。いろんな事件は起こるけれど、登場人物は流されているだけなので、ピンチを脱しても感慨に欠けるからでしょうか。 せっかく女の子がたくさん出てくるのに、いまいち人間関係が淡白に感じるからでしょうか。

でも今回、秋葉といつきが初めて本音でぶつかったのは、よい傾向だと思います。友情ストーリーになることを期待したい。

ナミがいい感じになってきたのも、面白く感じる理由でしょう。ネルバルに対して、全く臆さないところがいいですね。ああいう病んだキャラは好きなので、活躍を期待しています。

木星から地球まで5年かかる、というのがちょっとひっかかりました。30年前のボイジャーでも、木星まで2年で行ってます。あのボアシップ(宇宙艇)は大気圏離脱能力は無いものの、それなりに運動性があるように見えましたし。月まで往還する能力もあるようです。

仮にボアシップが、0.1g加速を1週間継続できる燃料があるとすると、地球まで3週間くらいで帰れる計算になります。減速のことは考えていませんが、ボアシップを捨ててQTアームズで減速してもいいでしょう。

説明をつけるとすれば、ボアシップはエネルギー元や推進剤を非常用しか搭載していなくて、通常は外部からのエネルギー供給で動いているのかもしれません。レーザー推進とかマイクロ波供給とか、可能性はいろいろあります。だから地球圏ではかなりの機動力があるが、外宇宙では手足をもがれたようになってしまうとか。

だとしても、DSN(ディープスペースネットワーク)に向けて救難信号を送るとか、いろいろ手はありそうですが、そこはそれ、パニック心理で気づかなかったということで。なにはともあれ、レオパルドの本体を使って地球に戻れるようです。

レオパルドが本体に戻るのを怖がっているのはなぜでしょうか。ネルバルたちと戦うのが嫌なのかな。レオパルドと秋葉の関係はストーリーの鍵なのでしょうけれど、いまだに薄い関係にとどまっていて、今後どうなるのか気になるところではあります。

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アニメのグインやリンダに、もうすっかり慣れました。グイン・サーガ 第3話 「紅の傭兵」 の感想です。

グイン・サーガの登場人物とは長い付き合いなのですが、アニメを数回見ただけで、声にはすっかり違和感がなくなりました。今後は本を読んでも、アニメの声で再生されるのでしょう。

グインが本領発揮しはじめて、すっかりリンダとレムスの騎士になっています。二人もグインに全幅の信頼を置くようになり、このあたりの流れは自然でいいですね。

イシュトバーンは、まだいまいち印象が薄い気がしますが、原作もこうでしたっけ? 原作を読んだのはずいぶん前なので忘れてしまいました。今のところ、ただの要領のいいあんちゃんという感じですね。

サブタイトルからしてイシュトバーンがメインなのでしょうけれど、僕にとっては今回のメインはトーラスのオロです。結末を知っているので、オロが「あんたはこんなところで死ぬ人じゃない」と剣を持って現れるあたりからウルウルしていましたよ。 グインはその強さと高潔さによって、たとえ敵であっても魅了せずにはいられないカリスマがあるんですよね。そしてグインは、そうやって示された好意を決して裏切らないのでした。

ここまではおおむね原作通りですが、注目はここからの展開です。予告編を見る限り、原作を大幅にショートカットする雰囲気がありますが、どうなるでしょうか。それならそれでアリだとは思います。魔道師ヴァレリウスの登場を心待ちにしている私でした。

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アトラスとは何なのか、劇中では説明が無かったと思うのですが、EPGの番組説明には”超高層建造物”とありますね。それでサブタイトルの意味がわかりました。シャングリ・ラ 第3話 『天地層造』 の感想です。

設定について、劇中で説明する気があまり無いようなので、オフィシャルホームページを見てみると、へーそうだったのかということが結構書いてあります。これを見ておけということなのでしょう。

原作本の紹介がありますが、これの表紙の絵は、ブリューゲルのバベルの塔ですね。つまりアトラスはバベルの塔なのか。バベルの塔は「空想的で実現不可能な計画」の代名詞ですね。人はアトラスを造り、環境破壊から逃れようとしたが、、、

アトラスには十分な広さがあるように見えるのに、特権階級か、くじで当たった人しか住めないらしい。國子はそれに理不尽さを感じたようですが、当然ですね。なぜなのでしょうか。アトラスにはいろいろ秘密があるようです。

ミーコはアトラスでニューハーフハブを開くつもりだったのに、美邦の女官にリクルートされた模様。殺しすぎて人員不足のようで、おかまでもおかまいなしか。

いまごろ気づいたのですが、”國子”も”美邦”も”国”を表す名前で、共通点があります。しかも、アトラスの連中は、國子が”太陽”で美邦が”月”だと言っているので、二人には何か関係があるのは間違いないところでしょう。正反対の境遇の二人ではありますが。

今回も緊迫のアクションシーンがあったのですが、作画は残念な感じでした。あまり予算をかけられないみたいで、ゴンゾがんばれと言いたいです。

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1話よりもおとなしい展開ですが、その分、ふわふわした独特の空気感を楽しめました。東のエデン 第2話 「憂鬱な月曜日」 の感想です。

自分の身に大事件が起こったとき、反応は2種類あるのではないでしょうか。パニックになるか、あるいは現実感を持てなくて、ひとごとのような、自分を客観視するような状態になるか。 僕はたぶん後者で、以前に事故をしたときもそんな感じでした。「んー、なんか大変なことになってみるたいだけど…」と思いつつ、イマイチ自分のことだとピンと来ないんですよね。

この物語での日本も、そんな状態なのでしょう。ミサイル攻撃に現実感を持てず、冷静に分析しているが、もやもやとした不安定感は感じている。咲の反応がまさにそれです。滝沢君も、状況は違うけれど、記憶が無いという自分の状況を冷静に俯瞰しています。 このことが、この物語の独特の空気感を作っているのでしょう。どこか透明感があり、でも座りの悪い雰囲気です。

多くのシーンが咲の視点で、咲はまっすぐに滝沢をみつめていて、この一途さはいいですね。けっこう計算高いところもあるのだけれど、そういう生々しさにむしろ好感が持てます。逆に、滝沢君には生っぽさが無く、本当に『王子様』の雰囲気ですね。考えていることがわからないし。

埠頭で咲に手を差し伸べた時、彼は何を思っていたのでしょうか。滝沢君が咲の前に現れたのは、きっと偶然では無いのでしょうね。

重要そうなキャラである、刑事の近藤が登場しました。彼はとても”現実的”な人間で、善人では無いっぽい。あらゆる点で滝沢君とは対照的ですが、彼も同じ携帯を持っているので、セレソンなのでしょう。セレソンの基準は何なのか。

携帯電話に天秤のマークがありますが、あれは占星術やタロットでの”正義”の意味でしょうね。セレソンとその一味は、正義を為す救世主を気取っているらしい。「強大な権力を持つ秘密結社が存在し、政治・経済・軍事を牛耳っている」という陰謀論は根強くありますが、彼らはその手の秘密結社なのか、あるいは本当に神様の一味なのか、どちらでしょうか。

ミサイルが都内にいくつも大穴を空けたのに、怪我人がゼロというのは人間業とは思えないので、後者な気もしますが、どうなんでしょうね・・・。

ストーリーはまだ見えないし、大きな事件も起きていませんが、雰囲気が良いので引き続き視聴するつもりです。それにしても木曜日はアニメが多い。

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地味なタイトル名のせいで、視聴を後回しにしていたのですが、予想外にもハードな政治・経済フィクションでした。シャングリ・ラ 第2話 『池袋呪海』 の感想。

二酸化炭素の排出権を債権化した『炭素市場』は実在するのですが、それが金融市場のように巨大化して、デリバティブや空売りを駆使するヘッジファンドが跋扈する世界になっている、という設定は面白いです。でも、そのあたりの知識が多少無いと、理解しにくいかもしれません。

僕も素人ですが、理解の範囲で解説してみますね。 まず基本からですが、『債権』とは、将来的にお金と交換できる権利です。お金が必要な人は、債権を発行して、それを誰かに買ってもらうことで、お金を得ることができます。例えば国債は債権の一種ですね。

千円の債権を千円で売っても、誰も買ってくれないので、利息をつけて売るわけですが、確実にお金になる債権であれば利息は低いし、紙くずになるリスクがある債権は利息が高くなります。利息をどれくらいに設定するかは重要ですが、「だいたいこんなもんかな」というノリで決められたりします。

そこに『金融工学』が登場します。債権の価格は、そういう”ノリ”ではなくて”理論値”があるはずだという考え方で、複雑な数式で”理論値”を計算し、理論値よりも安い債権は買い、高い債権は売る(空売りする)という取引をします。 特に、高い債権は積極的に売ることで、さらに市場価格が下がって、さらに利益を得ることができます。

以上は基本で、これにさらにいろんな要素を組み合わせて複雑化したものが、現代の金融市場です。債権の利益をあてにした債権、など、金融商品(デリバティブ)は複雑になる一方で、それらの価値を計算するための計算式も複雑になっていきます。

この物語では、炭素の排出権が債権化され、その債権を元にした複雑な派生商品が産まれているようです。そこには金融工学的な技術もあり、香凛の『メデューサ』(経済炭素予測システム)はそれなのでしょう。

今回、メデューサの動作がマンガチックに模式化されていました。メデューサは炭素市場を見渡して、債権の価値が理論値よりも高い市場を見つけ、そこに空売りを仕掛けてるようです。

空売りとは”将来、決めた値段で債権を売れる契約をする”ことです。 たとえば「1000円で売ります」という契約をして、その債権の価値が900円に下がったら、900円で買って1000円で売ることができるので、差額の100円が手元に残ります。メデューサは値下がりが予測される(不当に高い)市場を見つけ、さらに空売りすることでも値下がりを誘い、利益をがっぽり取るのでしょう。実際は、”買い”も含めたヘッジをしているはずですが、単純化するとこうなります。

これは、アジア通貨危機の図式と似ていて、もちろん意識しているのでしょうね。発展途上国を食い物にしているような描写もありました。 また、石田コーポレーションはLTCMがモデルではと思える描写もありました。 LTCMは、ノーベル賞受賞者などが設立して、ドリームチームと言われたヘッジファンドです。

では、債権を予測できる理論と、それを活用したシステムがあれば、確実に儲けられるのでしょうか? 否、世の中はそんなに単純ではありません。 債権の価値を計算できると言っても、あくまで”予測値”を組み合わせて”確率的”に計算しているだけであり、予測が想定外の範囲まで振れると計算は破綻します。LTCMは、ロシアの債務不履行が発端になって破綻しました。それは彼らの計算式には無かったのです。 香凛たち『カーボニスト』の運命はどうでしょうか。

石田カンパニーはマーシャル諸島にあるそうで、法人税の安いタックスヘイブンだからでしょうけれど、普通は登記だけそこにして、本体は別にあるものです。わざわざリアルな会社を置く理由は何でしょうか。実は香凛は温暖化を本気で憂いていて、水没の危機にあるマーシャル諸島にあえて身を置くことで、危機を肌身に感じたいということだったりしますか。

他にも書きたいことはあるのですが、難しい文章を長々と読まされれて食傷でしょうから、今回はこれくらいにしておきます。なんにしろ、なかなかの期待作だと思いました。個人的には、つるぺたよりもムチムチのほうが好きなのですが、それはそれとして。

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僕は原作を125巻(正伝)読破していますが、もちろん原作ネタバレ無しでやります。グイン・サーガ 第2話 「黒伯爵の砦」の感想です。

ただ、ネタバレにならない範囲で、原作ではこうなんだけど、ということを書いてしまうでしょう。興を削がないように注意しますが、そういうのも見たくないという方はご注意ください。

先週忙しかったので、1話の感想を書いていませんでした。見る前は期待3割、不安7割だったのですが、結構良かったという印象ですね。映像も音楽もクオリティが高く、原作を知っている僕は楽しめました。

ただ、未読の方はどうだろう。「よくわからん兄弟が、よくわからん奴に会った」というだけの内容であり、あまりピンとこなかったかもしれません。もうちょっとテンポ良く進めてもいいのではと思う一方で、これくらいのテンポのほうが重厚感があるかもとも思います。難しいですね。

グイン・サーガの魅力は、壮大な歴史絵巻であることです。作者の栗本さんは「三国志を書きたかった」と言われていますが、まさにアレですね。多くの英雄や王様や美姫の物語であり、彼らの人生が歴史になっていきます。これはファンタジーであり、戦争物であり、立身出世物であり、宮廷陰謀物であり、恋愛物であり、SFでもあります。アニメでそれがどこまで描けるのか、見届けたいですね。

ある伏線が、60巻後に回収されるとか平気でやるわけです。実は今回、そういう伏線があったのですが、アニメで回収するとすれば、エピソードの順番を多少変えるのでしょうか。 イシュトバーンと出会うところの展開も変えていますね。

『モンゴールはゴーラの友好国』という表現がありましたが、これも原作と多少変えて、わかりやすくしているのかもしれません。ゴーラは国名で、皇帝もいますが、原作では形骸化していて、独自の領地もほとんど持っていません。実権を持っているのは配下の3つの公国で、その一つがモンゴールです。でもアニメでは、『ゴーラ』の存在感が原作よりも強いようです。

時々登場する、コインの演出は、運命の岐路を象徴しているのでしょうか。『運命』はグイン・サーガのテーマなので、興味深い演出だと思いました。

今回で、メインキャラがほぼ出揃ったので、ここからキャラの魅力が発揮されてくることを期待しています。

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熱血バカ主人公が、周囲の女性たちに導かれる展開ですが、導かれる先はどこなのか。バスカッシュ! 第2話 「レジェンド・イズ・デッド」 の感想です。

ミユキ、セラ、ココ、の3人が、ダンをめぐる女性たちです。ミユキはダンにビックフットを与え、コーチ的な役割をしています。セラはダンを挑発し、何かさせようとしているようです。二人は知り合いのようだが、目的は同じなのかどうなのか。

ココは何をしているのか謎ですが、ダンの出獄の記事はココが書いたっぽいので、ダンの”レジェンド”を作るのに一役買っているのかもしれません。兄貴の愛情を疎ましく思いつつも、彼女なりに兄貴の力になろうとしているのでは。なにしろ花澤香菜さんの妹キャラなので、良い妹であるはずです。(根拠なし)

たぶん、チームを作って試合に出るという展開なんでしょうね。バスケだから5人なのか、あるいは3 on 3で3人なのか。3人ならばもう揃った?

参謀役のベルも興味深いキャラです。建物の配置を熟知していて、最適なコースをアドバイスするという。 前回もありましたが、ダンが障害物を乗り越えたり飛び移ったりしながら走る様子は、パルクール(フリーランニング)を思わせます。エクストリームスポーツの一種で、都市内をいかに速く移動するかという競技ですね。これを題材にしたゲームとしてミラーズエッジがあります。 いっそ、バスケでなくパルクールの話でもいいのではと思いましたけど、マイナーすぎるか。

情報の出し方がちょうど良くて、視聴者を混乱させず、退屈もさせないちょうど良いところなのでは。序盤に情報過多な作品は多いですからね。月世界のアイドルっぽい連中とか、思わせぶりな伏線はいろいろありますが、まだ気にしなくてよいのでしょう。

テンポが良いぶん、キャラの掘り下げは後手になっていますが、今後やってくれるのでしょう。安定して面白いので、期待して良さそうです。

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ファンタジーなのかサスペンスなのか、先の見えない不安定感がキモチイイ、東のエデン 第1話 「王子様を拾ったよ」 の感想です。

てっきり羽海野チカさんのコミックスが原作と思っていたら、彼女はキャラクタ原案のみで、オリジナル作品なのですね。ファンタジーのつもりで見ていたので、弾帯とかミサイルとか出てきてビックリしましたが、そういう国際テロを舞台にしたサスペンスでもあるのでしょうか。記憶を消された滝沢君は工作員で。

演出にはファンタジーのテイストも多くあり、そのバランスはいい感じだと思えます。ストーリーの緩急もよく、惹きこまれて観ることができました。ただ、キャラの魅力についてはまだ分からないですね。ヒロインの咲は、ちょっとズレてはいるけど普通の女の子、という感じで、いかにも少女マンガのヒロインです。

滝沢君は、お気楽キャラにも見えますが、咲の荷物の処理などは冷静沈着で、プロの工作員という感じがします。フォーサイスやクランシーのような、プロフェッショナルが活躍するサスペンスになるとしたら楽しみです。

滝沢君が全裸で登場した意味はまだわかりませんが、人が全裸で産まれてくることを象徴しているのでしょうか。誰しも、何も持たずに裸でこの世に生まれ、何のために生まれてきたのか、何を為すべきかを探してもがいているわけで、滝沢君の悩みは普遍的だとも言えます。

『東のエデン』というタイトルは、もちろん『エデンの東』をもじっているでしょうけれど、どういう意味なのか。『エデンの東』とは、楽園であるエデンを追われるという意味です。このタイトルもそういう意味なのか、あるいは逆に、東(東洋?)にエデンを見つける、という意味なのでしょうか。

ノイタミナ枠でProduction I.G.というのは、図書館戦争のパッケージで、クオリティも期待できそう。ぜひレビューを継続したいですね。木曜日は番組が多くて迷うのですが。

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2009年春アニメのレビュー第一弾です。最近忙しくなってしまって、あまり多くの本数はやれそうにないのですが、これは河森監督のオリジナルSF作品ということで、レビューを書かざるをえないでしょう。バスカッシュ! 第1話 「アイ・アム・レジェンド」 の感想です。

ちなみに、新鮮な気持ちで1話を見たかったので、直前スペシャルは見ていません。

金持ちは宇宙にいて、地上は掃き溜めっぽくなっているという世界観はブレードランナー(アンドロイドは電気羊の夢を見るか)っぽいですね。ブレードランナーはアジア風でしたが、こちらはラテンアメリカっぽい雰囲気で、先日までやっていた『ミチコとハッチン』を思い出します。でも舞台は地球では無いので、基本的には無国籍なのでしょう。アートワークがスタイリッシュで、これもミチコとハッチンっぽい。

ビックフットの、本当に動きそうなデザインは良いのですが、操縦席まわりが50年代のクルマ風なのはなぜでしょうか。テールフィンがあるような、やや装飾過剰なクルマで、なにやらマニアックなコダワリがあるのでしょう。もっと機能的なデザインでも良かったのではと思えますが。

ダンはビックフットに初めて乗ったのに、あっさり乗りこなしてしまった。バスケの才能があるから? ライドバックの琳が、踊りの才能を生かしてライドバックを乗りこなしたのと同じ原理でしょうか。 あるいは、ミユキのメカとしての腕が素晴らしく、しかもダンに合わせてカスタムしたマシンなので、あの性能が出たのでしょうか。

主人公がいきなり捕まって、服役したのは驚き。主人公が刑務所から出るところから始まる物語と言えば、ブルースブラザースを思い出しますが、あのノリとも近い気がします。やみくもに、目的地に向かって駆り立ててられる疾走感があるからでしょう。

とりあえずは、映像的に美味しいところを見せて視聴者を惹きつけようという回であり、ストーリーや世界観は分からないことが多いですが、雰囲気は良いので続きがとても楽しみです。SF的にも見所があることを期待しています。

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