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悩んだ末に自己解決、ということでしょうか。でもこれもアリ。キャシャーン sins 18話 「生きた時これからの時間」 の感想です。

今回のエピソードの解釈は、人それぞれでしょうね。僕は、今回のシーンのほとんどはリューズが見ている夢だと解釈しました。繰り返される不快なイメージ。脈絡の無い展開。これらは悪夢特有のものでしょう。

悪夢というよりは、性夢なのかもしれない。フロイトによれば、夢はその人の欲望を表していて、欲望(リビドー)は性欲に基づいているとか。そういうこともある、とは思えます。 リューズのキャシャーンに対する抑圧された想い(リビドー)が、このようなエロティックとも言える夢を見せたと考えられます。

リーザとの約束と、キャシャーンとの恋心との板ばさみで苦しんでいたリューズですが、リーザが現れて、「考えて、悩んで、その末に見つけた道であれば、それを進めばいい」と言ってくれたことで救われました。でもあれも、リューズの心が生み出したものではないでしょうか。つまり自己解決だと。

ドラマで、悩んでいた人物がきっかけもなく自己解決してしまうことはしばしばあり、イケてない展開とされますが、この作品の場合は、夢の映像がリューズの内面を緻密に表現していたのでアリだなと思えます。夢オチもアリです。

気味の悪い映像が続いただけに、ラストのリューズの笑顔がとても印象的で、爽やかな感覚が残りました。

リューズとリーザが子供の頃の映像がありましたが、あれは現実にあったことの回想なのか、架空の幻想なのか、どちらでしょうか。前者だとしたら、リューズは成長するロボットということになりますが、これは何かの伏線? あるいは、この世界では特別なことでは無いのかな。それについての言及が無いので、まだわからないところです。

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ヒロインズの三者三様に、現実と正面から向き合うのことを避けているようです。とらドラ! 第18話 「もみの木の下で」 の感想です。

大河がこのところ機嫌が良いのは、北村とうまく行きそうだからと思っていたのですが、どうも「クリスマスだから」という理由が大きいみたいで。今回、彼女のクリスマスについての思い入れが語られましたが、要するに、信じても裏切られることがない『ファンタジーの世界』が好きなんですね。

現実世界で人を信じたり縋(すが)ったりすると、裏切られたときにダメージがあり、彼女は何度もそういう経験をしているのでしょう。ファンタジーの産物であるサンタクロースであれば、そんな心配は無いわけです。また、普段はコワモテの鎧をまとっていても、「クリスマスだからいい子になる」という名目であれば、素直になったりプレゼントをあげたりもできる。そういう非現実としてのクリスマスが、彼女にとっての救いなのでしょう。

でも、それは現実にちゃんと向き合わず、ファンタジーの世界に逃げているとも言えます。クリスマスを契機に、『日常』でも変われるのであればよいのですが。竜児とみのりのキューピッドを演じている彼女は、果たして素直になれているのかどうか。

亜美はと言えば、『リセット願望』に逃げていますね。竜児が好きなのだけれど、仲良しグループに割って入れない現状に閉塞感を感じている。自分はどこで間違えたのか。全部リセットして最初からやりなおしたい、と。

でも、それは無理な話ですからね。現実をちゃんと受け入れて、ここから変えていくにはどうすればよいかという建設的な考えに切り替えることが必要なのですが、そこまでの距離は通そうです。

みのりは病みっぷりが進行していますが、彼女はひたすら、現実や自分の想いから逃げ回っています。竜児が好きだけれど、認めるといろんなものを壊してしまうから、それは無かったことにしなければならない。竜児とも近づいてはならない、という。

体育館の窓を割ったのは、偶然では無い気がしています。意識的か無意識かはわかりませんが、クリスマスパーティーが嫌だとか、行かない口実が欲しいとか、そういう気持ちが出てしまったのではと。

だからこその、あの落ち込みっぷりだと思うのです。ダメな自分の想いのせいで、大河の大切なものを壊してしまった。これを繰り返さないためにも、自分の想いは絶対に抑えこまなければならない、という。そんな彼女は見ていて辛いですね。彼女に必要なのは、自分の気持ちにきちんと向き合うことだと思えます。

それぞれ袋小路に入って、現実的になれないヒロインたちですが、ここからどうやって抜け出すのかが見ものでしょう。竜児が主人公らしいところを見せられるかどうか。

ゆり先生がいい味出してます。期末試験とか老後の心配とかしている、現実的すぎる彼女は、現実的でないヒロインたちの対照なのでしょう。

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秋葉とレオパルドの自分探しのお話。いつもより分かりやすい展開でしたが、伏線はまだ拡散中です。宇宙をかける少女 第5話 『鋼鉄の乙女』 の感想。

秋葉はエネルギッシュな娘で、今はそれをもてあましていますね。何かやりたいのだけれど、やることが見つからないという焦り。そんな彼女にとって、レオパルドやほのかに必要とされて、能力を発揮できる状況は心地良いようです。「自分に何か特別なものがあるかもしれない」という期待感もあるのでしょう。

秋葉はまだ17才なので、現代であれば「とりあえず大学に行って、そこでやりたいことを見つければいいや」って感じでしょう。この時代はもしかしたら、教育システムが効率化されていて、大学に相当する教育を18才くらいで終えてしまうのかもしれません。学園祭の様子を見ても、高校というよりは大学風でしたし。いつきも17才で公務員ですね。

未来なので、テクノロジーによる教育の効率化はあるでしょう。宇宙では若年労働力が不足していて、なるべく早く社会人を育てたいという要請もあると思えます。だとしたら秋葉のモラトリアム期間は残り1年とかであり、焦るのも無理は無いのかもしれません。

秋葉は「ベッドで寝るのは久しぶり」と言ってましたし、月に行くために学校を休むしで、たいした放蕩娘ぶりですが、あの年頃はもう大人と見なされて、自分の責任で行動しろと放任されているのかも。獅子堂家の教育方針というのもあるでしょうけど。

獅子堂といえば、スタッフロールに"獅子堂珠玉"という名前がありましたが、これは誰でしょうか。消去法では、夢に出てくる謎の女性になりますが…。

レオパルドと”謎の女性”は関係があることが暗示されていて、レオパルドの言う”あいつ”とはこの女性を指しているのでしょうね。先代のクイーンなのでしょうか。

女性の部屋のレコードと、EDで秋葉が聴いているポータブルプレイヤーとは関係あるのかな、と思ったり。ポータブルプレイヤー懐かしです。コロンビア GP-3がモデルでしょう。EDの絵と比較したいけど自粛
ピチカートファイヴの小西さんが使っていたことでも有名で、ピチカートの曲、『ベイビィ・ポータブル・ロック』で歌われているのはこの機種なのだろうなぁと想像してます。いいデザインだから欲しいんですよね。

GP3R.gif

学園祭の脱衣騒動は、ストリーキング呼ばわりされていました。前回の感想で「もっと脱がないとおかしい」ってことを書いたのですが、やはりあれは本来はスッポンポンに脱がされていたのが、テレビ局の規制でああいう中途半端な絵になってたのでしょうね。DVDのお楽しみ?

サブタイトルの『鋼鉄の乙女』とは、高嶺が戦っていたエクスQTのことでしょう。『タキオンソード』なるものを使っていましたが、タキオンって久しぶりに聞きましたよ。その昔、宇宙戦艦ヤマトの動力?として有名になりました。

タキオンは光よりも速い粒子で、質量が虚数であり、時間を遡るとも言われます。あまりにとんでもなく、かえっていじりにくいので、最近のSFではあまり使われないのでしょう。QTがタキオンも操るとすれば大したもので、タイムマシンも作れてしまいそうですが、どうなのでしょうか。ちょっと楽しみにしています。

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『才能がありすぎるために社会から逸脱していく主人公』、の典型ですね。RIDE BACK -ライドバック- 第4話 「しょう子、危機一髪」 の感想です。

検索していて見つけたピアノ・ファイアさんの日記の受け売りなのですが、阿佐田哲也の『ギャンプル人生論』にこのような文があるということです。日記からそのまま引用。

p21
 兄貴にしてみれば、つらかったろうなァ。兄貴に能力が無かったというのじゃないんだからね。これは、もともと能力というものは、社会に適応した能力と、適応しない能力があるんだ。兄貴の場合は多分その能力が後者だったに違いない。
p24
 だから、多くの不良少年は能力が欠如して落伍していくのではなく、能力がありすぎるために破目をはずして土俵の外へ足を出すのである。

これは、アニメなどエンタテイメント物の”主人公性”を言い当てていると思えます。主人公は特異な能力を持っていて、それゆえに普通の社会で平和に暮らすことはできなくなり、アウトサイダーになっていく。その過程を描くことがドラマです。例えばファーストガンダムで言えば、アムロは能力があるせいで一般市民として生活できなくなり、さらに軍の中でもはぐれ物になっていく、という具合です。

で、この作品ですが、見事なアウトサイダーっぷりですよね。琳にライドバックの才能が無ければ、こんなことにはならなかったのに。なまじ能力があるために、それを友達のために発揮せずにはいられず、軍やテロリストや謎の男?から目をつけられる結果になりました。

岡倉顧問は、琳の才能に早くから気づいていて、それが目立たないように気を配っていました。レースをリタイヤするように勧告したのもそのためでしょう。彼女の能力がバレたら、琳が『普通の人』から足を踏み外してしまうだろうから。でもそんな岡倉顧問の配慮も水の泡です。(彼の思惑には不明点も多いですが)

ここからは、琳が常人ではない『化け物』になる過程です。そのことは彼女を不幸にもするでしょうけれど、ドラマの行方を見届けたいと思います。

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崩壊する軌道エレベータの映像は、アメリカ同時多発テロの崩壊するワールドトレードタワーを連想させ、それも制作者のメッセージなのだろうと思えます。機動戦士ガンダム00 2nd season 第17話 「散りゆく光の中で」 の感想と考察です。

同時多発テロにまつわる陰謀説というのは、根強くあるようです。”見逃し説”と”自作自演説”があり、詳しくはWikipediaの記事あたりを見ていただくとして、マイケル・ムーア監督の『華氏911』も採っている”見逃し説”は以下のような内容です。

ブッシュやラムズフェルトたちは、石油利権のためにイラクを攻撃したかったが、単に独裁政権というだけではアメリカ国民の支持を得られないので、何か理由が欲しかった。
そこにアルカイーダのテロ計画を知り、これを見逃して実行させることで、国民の『テロ国家憎し』の世論が盛り上がるように仕向けた。
これの効果は絶大で、アメリカ国民は政府の矛盾した説明も信じて、イラク攻撃を大半の国民(世論調査では75%)が支持することになった。

この陰謀説が正しいのかどうかは、ここでは関係無いのですが、イノベイターやアロウズがやったことは、これをお手本にしたかのように同じですね。”見逃し”と”自作自演”のミックスではありますが。クーデター(テロ)を起こさせ、その結果として大災害を起こすことで、人々のテロへの恐怖を呼び起こしてコントロールしようという作戦です。

リボンズが「人類は過去から学ばない」と言っていたのは、自分たちが過去と同じことをやっている自覚があり、それが同じようにうまくいきつつあることを言っているのでしょう。人類はなんと愚かなことか、と。これは制作者が言いたいことでもあるはずです。このままでは何百年たっても世界は変わらず、同じ過ちを繰り返すだろうと。

ではどうすれば、世界は変われるのか。リボンズが画策しているように、『賢明な王によって導かれる統一世界』、というのは一つの方法ではあります。失われるものはあるし、実現する過程の犠牲も多いでしょうけれど。今回の6万人がそれですが、ひとたび世界大戦になれば何百万人も死ぬわけで、それを防げるのなら安いものという考え方もあるでしょう。

刹那たちCBは、それは間違ってると思っているわけですが、では彼らに対案があるのか。世界の恒久平和を実現するという目的は、両方とも同じであり、その実現のために武力行使しているのも同じです。そこから先の計画が、イノベイターにはありますが、CBの計画は今のところ見えず、イノベイターの計画を脊髄反射的に妨害しているだけにも見えます。

彼らがイノベイターに対抗できる『計画』を見つけてからが、物語の本番なのでしょう。この物語は『正義 対 悪』ではなく、『計画 対 計画』であるはずです。勝ち残った計画が『正義』ということになるでしょう。そして肝心の『イオリアの計画』はどうなっているのか。物語は佳境に入る一歩手前、なのでしょう。


軌道エレベータが崩壊する映像を、不謹慎にも楽しみにしていたのですが、なかなかスペクタクルでしたね。倒壊ではなく、外壁がパージされたというのももっともらしいと思えます。

軌道エレベータの作り方は、いろいろ研究されていますが、衛星軌道からケーブルを降ろす方法が主流のようです。極めて細く長いケーブルを作り、それを衛星軌道に持ち上げて、地表にまで降ろします。一旦降ろせたら、そのケーブルに少し太いケーブルをつないで、ケーブルを巻き上げます。これを繰り返すことで、宇宙に届くがっちりしたケーブルが設置され、そこまで出来てしまえば、あとはケーブルで資材をどんどん持ち上げて造るだけです。

つまり、軌道エレベータにとってはケーブルが生命線であり、ケーブルを守るために、デブリの衝突などによってバランスが崩れたら、外壁をパージしてバランスを取る仕組みがあるのでしょう。今回は、バランスの崩れがあまりに大きいために、連鎖的に外壁のほとんど全部をパージすることになってしまったようです。でも、かろうじてケーブル(心材のようなもの)は維持されているように見えました。

軌道エレベータ.jpg

スミルノフ大佐はとても残念でしたが、ああいう”正しい軍人”は早死にするのが常ですね。このことがマリーにどう影響するか。

マリーの搭乗するGNアーチャーは、プラモのCMでネタバレされいたように、ロボに変形してました。こちらにプラモの写真がありますが、小柄で女性的なフォルムですね。GN言うわりにはGNドライヴが無いわけで、そのあたりどうするのかは気になります。

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サービス回と思いきや、ガチな青春ストーリーを丁寧にやっていました。鋼殻のレギオス 第4話 「武装解除!メイド服を着用せよ!」 の感想です。

念威繰者』とは、公式サイトのフェリの紹介文を見ると、「遠方の物を見聞きしたり、常人では察知できない情報を得る事ができる」能力だそうです。超能力の分類で言えば『遠隔視』(RV)に近いでしょうか。
これが可能だとしたら、軍事・諜報にものすごく価値があるので、アメリカやソ連の政府機関がかなり真剣に研究していたんですよね。結果は、肯定的な実験結果が出たことはあるが、実用的な成果は出ていない、そうですが。

フェリのあの性格は、2つの要因で形作られたのでしょうね。一つは、幼いころから天才ともてはやされ、その力を(軍事的に)生かすことが当然と思われていることに対する反発。 もう一つは、シャーニッドが語っていたように、念威繰者特有の性格という面もあるのでしょう。いろんなことが見えてしまうので、感情を閉ざしていないと耐えられないという。

こうしてみると、念威繰者というのは確かに過酷で、自分がフェリの立場だったら、やはり別の道を探したくもなると思いますよ。そのためにもがくフェリでしたが、自分の能力が仲間のために役立つことを実感して、心境が変わりつつあるというお話でした。

まぁガチなんですが、3人娘がそれぞれの能力を生かし、将来の夢(雑誌編集者とか警察官とか)に向かって頑張っているところを見せて、フェリに「自分は何ができるんだろう」と気付かせるところなど、説得力のある流れだったと思います。

フェリのメイド服姿も堪能したしね。美人は、そっけない態度も映えるから得ですな。

レイフォンも、やはり自分の進路に疑問を抱いていて、ゆえにフェリはレイフォンを『同志』と見なしていたのですが、フェリの心境の変化がレイフォンに影響を与えることになるのでしょうか。

英語パートは、、、どうなんでしょうね。それでなくても複雑な世界観なのだから、さらに混乱させることをしなくてもと思いますが、なにか深い演出意図があるのでしょうか。

BGMに当初違和感があったのですが、慣れてきたのか、今回の戦闘シーンのBGMはかなり良いと思えました。少なくとも耳に引っかかりますね。

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