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荒唐無稽な展開ですが、あまり突っ込まないほうがいいのかも。鉄のラインバレル 第15話 「ベクトル」 の感想です。

いくらなんでも、世界同時征服は無理だと思えるのですよ。マキナを相手の首都に運ぶことができれば、一般市民を盾に暴れまわって、一時的に降伏させることは可能でしょう。軍は一般市民へ被害を恐れて、本気の攻撃ができないから。いわば人質ですね。でも占領するには、膨大な人数の治安部隊が必要で、その人手はどうなってるのかなと。米軍はイラクを降伏させるところまでは楽勝だったけれど、占領の維持に散々苦労しているわけで。

占領はせず、とっとと引き揚げて、以後逆らうなという脅しにする、ということならばアリですが。まぁ、スペクタクルではあるので、雰囲気を楽しむべきなのでしょう。

「うさぎ追いし かの山~」ってドリフのコントかよ! 加藤が遊んでいるローグといい、ネタが古い…。

シリアスなストーリーのはずが、コメディーシーンやサービスシーンが散りばめられているので、深刻な感じは薄まっていました。あまり鬱展開にはしたくないということかな。人はバタバタ死んでますが。

敗れてバラバラになった仲間たちが再結集する、という流れです。次回がいよいよ再起か? 浩一は真剣に強くなろうとしており、『正義の味方ごっこ』から卒業しつつあるようですが、その気持ちが戦闘に生かされるでしょうか。熱い展開になることを期待しています。

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言わば『都市伝説アニメ』でしょうか。『黒神 The Animation』 第2話 「契約」 の感想です。

前回の感想でも書いたのですが、背景絵が緻密で、しかも枚数が多く、「都市を描きたい」という意図が強く伝わってきます。戦闘シーンも、前回が埋立地、今回が変電所で、都市を舞台にした戦闘を描いてくれるのでしょう。今後、どういう場所が戦場になるのか楽しみです。

都市には随所に監視カメラがあるわけですが、あれらは実は統合的に管理されていて、人々は常に監視されている、というのは『都市伝説』ですが、黒幕の男はそれをやっちゃっていました。コンビニチェーンの偉い人みたいで、その立場を濫用しているのですね。でも確かに、やろうと思えば可能だし、コンビニで荷物を出したり公共料金の支払いをしたりすると、住所も割れてしまうわけです。都市に住む私達にはリアルな怖さとして伝わってきます。

あの男は『ドッペルライナーシステム』に乗っかって、なにか悪巧みをしているようです。サブ同士を人為的に引き合わせて、マスタールートを故意に作る、みたいなことでしょうか。だとしたら、あの男は慶太の敵ですね。

今回も、コメディとシリアスのバランスが絶妙でした。クロの、キャベツをはむはむ食べながらの登場には噴いた。小動物のようです。天然系キャラは好物ではないのですが、クロは日常の天然さと、戦闘シーンでの凛々しさのギャップが良いですね。

前回アクションが素晴らしくて、これだけでも見続けられると思ったのですが、今回もなかなかでした。殴られた痛さを感じさせられます。決着はお約束の『覚醒』でしたが、それだけではなく、敵の攻撃を見破って、それを逆手にとって逆襲するというロジックもあり、良い戦闘シーンでした。

覚醒シーンも熱い演出でしたが、何が起こったのかはよくわからず。それは次回のお楽しみなのでしょう。用語もまだわからないものが多いですが、この段階では気にせずに雰囲気を楽しむのが吉だと思います。ダラダラ説明されるよりは、こういう構成のほうが好きです。

ノーマークだったのが1話で期待作になり、先日の1話まとめ感想でもSクラスと評価しましたが、2話も期待に違わぬ出来でした。良さそうな新キャラも登場して、今後ますます楽しみです。

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微笑ましい新婚生活が描かれつつも、通奏低音のように漂う不安感が気になります。クラナド CLANNAD AFTER STORY 第14話 「新しい家族」 の感想。

街は生き物なので、刻々と変わっていくのは普通のことでしょう。新しい店ができたり、古い建物が取り壊されたり。でも朋也はそのことに不安感を抱いていて、その理由が自分でもわからないようです。言及していた、この街の『伝説』と何か関係あるのでしょうか。幸せなシーンがあるほど、この幸せは長くは続かないのではないか、という儚さを感じてしまい、それが確かに物語のスパイスになっています。

ともあれ、例によって家族漫才は爆笑ものでした。アッキーと朋也は好敵手すぎる。あの二人は一生戦いつづけるのでしょうネ。

「エッチなこともしちゃってます」の内容は、もっと追求するべき。ウエイトレスの制服は使ったよな、とか。ファミレスのシーンは、正直お友達のほうに惹かれてしまいましたが。

そしておめでたということで。OP/ED映像の女の子がそれなのでしょうけれど、顔は巧妙に描かれていないので、どんな子なのか楽しみです。

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今回は単体としてはあまり面白いとは思えませんでしたが、シリーズ全体としては必要なエピソードなのでしょう。ミチコとハッチン 第12話 「煉獄108℃のテレパシー」 の感想です。

いつも映像で楽しませてくれるのですが、今回は幻想的シーンが良かったですかね。霊感手術とか、熱にうかされたミチコの幻覚?とか。謎の女がエロス。ヒロシを見つけたと思ったのは、どこまでが本当でどこからが幻覚なのでしょうか。全部思い込みなのかもしれませんが。

この社会の腐りっぷりは繰り返し描かれていますが、今回もそうでした。金にしか興味がなく、子供も平気で食い物にする大人たち。ハッチンはそんな社会でたくましく生きているものの、子供であることは隠しようもなく、いろいろ失敗してしまいます。

とうとう暴力に走りそうになったところを押し留めたのは、ミチコでした。反面教師ってやつですね。今回は主に、ミチコとハッチンの奇妙な依存関係を掘り下げることが目的だったのでしょう。前回、ミチコを守って対等の立場になったハッチンですが、今回はまるで保護者のようでした。看病して頼りにされることで愛情が生まれるという、ナイチンゲール症候群もあるでしょうか。

ところで、サブタイトルに『108℃』とありますが、これって正しいのかな? 『108F』ならわかるのですが。"℃"は摂氏で、"F"は華氏で、それぞれ温度の表記です。国際標準は摂氏ですが、アメリカ等では華氏表示を使うのが慣例になっています。『108F』は42℃くらいであり、体温のことだなとわかりますが、『108℃』では何のことかわかりません。

あいかわらず旅を続ける展開で、状況にはあまり変化が無いですね。そろそろストーリー本筋が動いて欲しいと思えますが。

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「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格が無い」とは、ハードボイルドの代名詞であるマーロウのセリフですが、そういうお話なのかなと。キャシャーン sins 15話 「死神ドゥーン」 の感想です。

キャシャーンは、これまであまりハードボイルドではありませんでした。ハードボイルドとは『やせ我慢』なんですよね。強大な敵に立ち向かい、恐怖で押しつぶされそうになるところを、あくまでニヒルなセリフを決める。酷い状況に置かれてもクールな態度は崩さない、というのがハードボイルドです。

一方で、キャシャーンは弱い心を隠そうとはしていませんでした。自分の出自を悲しんだり、過去の過ちを嘆いたり。彼はやせ我慢する必要は無かったですから。

でも今や、彼には守るものができました。だから(精神的に)強くならなければならないし、優しくなければならない。つまりやせ我慢してハードボイルドに生きることが必要になったのでしょう。

かつての日本には、ハードボイルドが美学としてありました。明治の人などは典型的です。でも昨今は流行らないですよね。やせ我慢せず、心のままに素直に生きればいいじゃないという風潮で。でもそうやって状況に流されて、その瞬間のメンタルに支配されることは、むしろ防御力を下げているのではと思えます。やせ我慢でもいいから、1本筋の通った自分のスタイルを決めたほうが、精神的にタフになれるのでは。明治の人のハードボイルドは難しい時代を生き抜くための知恵であり、今こそ必要なのかもしれない、などとやくたいもないことを、この作品を見ながら考えていました。キャシャーンも強くなれるといいのですが。

死神ドゥーンのシーンと、リンゴのシーンを交互に描いて、「優しさとは何か」を表現した構成は良かったですね。リンゴが弱っているようなのが気がかりです。

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みのりは、やっぱり竜児のことが好きなんだろうな、と思えたエピソードでした。とらドラ! 第15話 「星は、遠く」 の感想です。

今回、みのりんの出番は多くは無かったのですが、例によって彼女の会話は意味深で印象的です。亜美を「全部分かっている存在であってほしい」と言っていましたが、これは亜美の立ち位置を表していますね。このドラマは5人の男女の人間模様なわけですが、亜美は一歩下がって4人の様子を客観視しているので。つまり、変わっていく4人の位置関係を見守る座標軸のような存在、でしょうか。

「そうであってほしい」というのは、そういう客観的な立場に留まっていて欲しい、という気持ちもあるんじゃないかなと。具体的には、登場人物になって竜児争奪戦に加わって欲しくない、という。もちろん、北村のために「そうであってほしい」気持ちもあるでしょうけど。

そういう後ろめたさがあるから、竜児に「優しい奴だな」と言われたときに少し取り乱して、「私はただ、傲慢でずるいんだよ」と言ったのでしょう。北村のために行動しているのも、北村と大河が最近イイ感じなので、できればうまく行って欲しいという下心があることも意識していて、それが自分でも嫌になっているように見えます。つまりみのりんは竜児のことが好きだと意識しているのだなと、今回かなりはっきり感じました。彼女のことは応援したいですが。

サブタイトルの『星は、遠く』は、近くに見える星座の星々が実は距離的には離れている、という意味でした。例えばオリオン座のベルトの3つ星は、地球からの距離はそれぞれ左から800光年、1300光年、900光年とバラバラです。地球から見ると傍にあるようでも、別の角度から見ると離れている。

大河は、北村が傍にいることで有頂天になり、話題が合ったことで喜んだりしていましたが、でもそれは近いように錯覚しただけと気付いたのでした。綺麗な比喩だと思えます。

北村に近づくために、大河が取った行動はちょっと突飛ですが、「とにかく何かやらなきゃ」という気持ちなのでしょう。状況を引っ掻き回すことで、何かが起こるかもしれず、悪くないやりかたかもしれません。ただし当選する気はないので、悪役キャラを演じているのでしょう。キャラはプロレスショーから取ったみたいで、あれも何気に伏線だったんだな。

キーになるのは、北村が会長から何を言われたかですが、そこはあまり予想せずに展開を楽しみにしたいと思います。

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2009年1月スタートの冬アニメ新番組がおおむね出揃ったので、1~2話を見た段階での印象をまとめてみました。あくまで現時点での印象と期待度を点数にしています。なにかのご参考になれば。
恒例でやっておりまして、2008年冬アニメについてはこちら、春アニメについてはこちら、夏アニメについてはこちら、秋アニメはこちらです。

Sクラス (名作の予感)

お話

映像

キャラ

印象
宇宙をかける少女 

宇宙+少女はヤバイ。映像が綺麗でテンポが良い。
黒神

アクションがよく、キャラがよく、ストーリーもドラマチックな雰囲気
ライドバック

独創的なメカアクション。ハードな世界観だけれど青春ストーリーを期待
まりあほりっく

変態キャラたちによるパンチのきいたコメディ


Aクラス (良作の雰囲気)

お話

映像

キャラ

印象
鋼殻のレギオス

どういう作品かまだわからないが、学園物としての雰囲気は良さそう
ドルアーガの塔 the Sword of URUK

1話は冒険ストーリーの幕開けとしてとても良かった
アキカン!

ギャグのノリが良いし、ストーリーもきちんとありそう
続 夏目友人帳

癒し系枠として安定している


Bクラス (いまひとつな感じ)

お話

映像

キャラ

印象
鉄腕バーディー DECODE:02

1話のインパクトは弱かった。今後良くなる可能性あり
明日のよいち!

ノリがいまいち肌に合わない
ヴァイパーズ・クリード

キャラや世界観が地味

空を見上げる少女の瞳に映る世界

OVAの焼き直し。今のところ惹かれる要素がない


Cクラス (視聴打ち切りな気分)

お話

映像

キャラ

印象
みなみけ おかえり

まったりコメディにあまり興味が無いので
WHITE ALBUM

純粋なラブストーリーにしては雰囲気が無い 
マリア様がみてる 4thシーズン

原作を読んでいれば十分な気が
はじめの一歩 New Challenger

面白いが、アニメで見直すほどでもない


SクラスとAクラスの率が高いので、豊作と言えるでしょう。作期からの継続が多いため、新作の本数そのものは多くないのですが。

特にSFに良いものが多くて幸せです。ただ、『宇宙をかける少女』は今のところはすごく気に入っているのですが、ゼノグラシアも最初は面白かったんですよね…。今後ハチャメチャにならないように祈っています。『鋼殻のレギオス』は不明点が多いのでAにしていますが、Sクラスのポテンシャルがありそうです。

基本的にSクラスとAクラスは感想を書くことにしているのですが、『まりあほりっく』と『続 夏目友人帳』は書きにくそうなのでパスする可能性大。鉄腕バーディーはBにしていますが、SFとして興味があるので感想は書くつもりです。

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遅ればせながら、ピッコロさんのところの企画、「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?3」に参加します。基本的には、これまでそれぞれの記事に書いた内容をまとめたものです。

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■各賞

ベストキャラクター賞
 ナギ(かんなぎ)

ベストOP賞
 Just Time (夜桜四重奏 )

ベストED賞
 パステル(まかでみ・WAっしょい!)

ベスト声優賞・男性
 岸尾だいすけさん(ヴァンパイア騎士)

ベスト声優賞・女性
 花澤香菜さん(かんなぎ)


■あかね色に染まる坂

ストーリー: 3点
ストーリーは薄いと言わざるをえません。お気に入りキャラの日常シーンを楽しむアニメでしょうね。日常エピソードは、良い回と悪い回の差が大きかったとも思います。

キャラクター性: 4点
キャラクタは魅力的に描かれていました。湊は良い妹キャラだし、優姫も良いツンデレだし、サブキャラもそれぞれキャラが立っていたと思います。声優さんの演技も、人気声優をズラリと揃えているだけあって良かったかと。

画: 4点
ハイクオリティとは言えないけれど、女の子は可愛く描かれていました。

演出: 3点
最終回の告白シーンの演出などは良かった思いますが、ドタバタギャグの演出はいまいちで、平均的という評価になります。

音楽: 3点
それほど印象に残らなかったので平均で。OP曲の歌詞は好きですね。

総合的な評価: 4点
なんだかんだで楽しんだので、佳作だと思っています。もっぱらキャラの魅力のおかげですね。こういうアニメはそれでいいのかもしれません。


■魍魎の匣

ストーリー: 4点
悲しくて不気味な結末であり、そういうところがあまり趣味ではないので少し減点ということで。ベストセラーだけのことはある、凄いストーリーだとは思います。

キャラクター性: 4点
京極堂はいいキャラですよね。京極道の家に集まってくる面子も、それぞれキャラが立っています。寄子も、あの不安定な感じが好きだったのですが…。

画: 5点
すごく動くわけではないけれど、クオリティが高く、特に美術が素晴らしいと思えます。

演出: 4点
劇中劇の幻想的な演出が特に好きでした。京極道のカッコよさもよく出ていたかと。

音楽: 4点
あまり印象に残っていないのですが、普通に良かったでしょうか。

総合的な評価: 4点
京極夏彦氏の小説は読んだことが無かったのですが(表紙が怖いので)、その世界を楽しむことができました。人気があるのは分かる気がします。間違いなくクオリティの高い作品ではあったし、「魍魎、あるいは人」について考えさせられました。


■ヴァンパイア騎士 Guilty

ストーリー: 4点
緻密なストーリーであり、1期からの伏線をほとんど回収したことは高く評価できます。ただ、2期はややテンポがゆっくりで、途中で展開が読めてしまったのと、序盤から中盤は地味な展開だったのは減点ポイント。本編をもっとコンパクトにして、そのぶん日常回をやっても良かったのではと思えますね。1期よりコメディ成分や学園物成分が少ないのも残念だったので

キャラクター性: 4点
枢がいいですね。ああいう完璧でありながら脆いキャラは好きです。ナイトクラスの他の皆さんも良かった。最終回でも莉磨がいい味を出していました。

画: 3点
いまいち安定していなかったような。

演出: 4点
心理面の演出は見所が多かったと思えます。

音楽: 4点
1期のOPは妙な歌謡曲でしたが、2期はわりと良かったですね。EDも良いし劇伴も合っていたと思えます。

総合的な評価: 4点
しっかりしたストーリーと演出による良作でした。吸血シーンのエロさも見所。基本的には女性向けなのでしょうけれど、男の自分にも楽しめました。


■かんなぎ

ストーリー: 5点
ギャグあり、ラブコメあり、シリアスありの盛りだくさんで、それでいてラストをきっちりまとめた構成は素晴らしいと思えます。どの要素もレベル高いですし。唯一、パロディ要素だけはやりすぎ感もありましたけど、まぁ些細なことです。

キャラクター性: 5点
3人のヒロインはみな魅力的だし、サブキャラもそれぞれ光っていました。誰がと決められないくらいみんな良いですね。声優さんもハマってました。

画: 4点
特筆すべきものがあったわけではないけれど、クオリティは高かったと思えます。OPの踊りは凄いですね。

演出: 5点
ギャグのノリが素晴らしいし、シリアスシーンなどでの心理描写も良いものでした。

音楽: 4点
OP/ED/劇伴ともに、すごくフックがあるわけではないけれど良い感じでした。

総合的な評価: 5点
今期終了作の中でベストだと思っています。理由は上に書いた通り。いろんな要素が詰まっていて、なにより楽しく、アニメっていいもんだなと思わせてくれる作品でした。


■CHAOS;HEAD

ストーリー: 4点
いろいろと説明不足の感はありましたが、その分、想像の余地があったと肯定的に取ることにします。ファンタジーではなくSF的な世界観であることも好感が持てます。妄想か現実かが曖昧な、序盤の展開は緊張感があってとても良いものでした。

キャラクター性: 4点
記号的ではあるものの、ヒロインズはみなそれぞれに魅力的でした。拓巳は型破りなヒーローで、あれはあれで魅力的だったと思えます。声優さんの演技が光ってました。

画: 3点
女の子のアップは可愛く描けていましたが、いろいろアラも目立つので平均的ということで。

演出: 3点
ディソードはカッコよかったのですが、それ以外の『妄想が現実になる』というシーンの迫力はイマイチでした。グロシーンが規制されているのか、肝心なところで意味不明な映像(シルエットとか消えてるとか)になるのも残念なところです。

音楽: 4点
OP/EDは良い曲で、劇伴も良かったと思えます。

総合的な評価: 4点
序盤はサイコホラーっぽく、中盤はSFミステリーで、終盤はややカオスという展開。序盤と中盤は良かったし、終盤もまぁこんなものかなと思うので、水準以上の良作だったと思えます。人は選ぶと思いますが。原作が完結しているので、きっちり完結しているのもいいことですね。原作ゲームにも興味がありますが、 360は持ってないのでPS3で出して頂きたく。


■ケメコデラックス!

ストーリー: 2点
ナノボールとかエムエムの正体とか連合捜査官とか、謎めいた設定をいろいろ見せておきながら、なにも解決しなかったのでこの点です。

キャラクター性: 4点
キャラはとてもよかったですね。ただしケメコを除く。なんだかこの作品の根本を否定している気がしますが、主人公をどつきまわす暴力ヒロインというのが、生理的にダメなんですよ。リョーコくらいなら”黒いキャラ”ということで許せるというか、むしろ好きなのですが。ケメコ以外の女性キャラは、みんな可愛くてエロくて良かったのですけれど。

画: 4点
動きが良く、女の子がかわいく描けているので。

演出: 3点
戦闘シーンは良いし、少ないものの心理描写シーンも良いと思うのですが、ギャグ演出はあまり好みではありません。崩れた絵の多用とかですね。

音楽: 3点
OP/EDははっちゃけすぎだと思えますが、劇伴は何気にかっこいいです。今回の戦闘シーンの音楽も、世界観にそぐわないくらい壮大でした。

総合的な評価: 3点
キャラや画は素晴らしいのですが、ギャグが合わないのと、ケメコの性格と、あと投げっぱなしエンドとで、合わせると”並”という評価になります。画だけ楽しむ分には、とても良い作品ではあります。


■まかでみ・WAっしょい!

ストーリー: 4点
ドタバタ日常回がつまらないのが残念ですが、8~11話あたりは、ファンタジーとSFが融合した良いストーリーでした。この世界観はかなり好きです。

キャラクター性: 2点
趣味の問題ですが、ヒロインである3人は好きなタイプのキャラじゃないですね。サブキャラには、エーネウス、ミヤビ、双葉などいいキャラがいましたが。7話の感想でも書きましたが、オタク属性のキャラが多すぎるのはどうかなと思えます。

画: 4点
動きやエフェクトが良かったし、背景などの美術も見所があったと思えます。

演出: 3点
絵的な演出は良いと思うのですが、ギャグ演出が良いとは思えないので平均点で。

音楽: 4点
OPははっちゃけすぎですが、EDがいい曲でCD買いました。劇伴はあまり印象に残っていないのですが、ハプシエルのテーマ曲?である Queenのフラッシュもどきの曲が耳についています。

総合的な評価: 3点
この項目は"人に薦められるか”という観点なので、ムラのあるこの作品は”普通”という評価になります。せっかくの良い世界観を活かせていない印象ですね。僕は原作未読なのですが、コメントを頂いている原作ファンの方の御意見からもそんな雰囲気があります。画が良いだけに残念です。ロケットの話など非常に良い回もあり、心に残るアニメではありました。


■ef - a tale of melodies.

ストーリー: 5点
1期に比べればシンプルなストーリーではありました。1期は三角関係あり、サクセスストーリーありの盛りだくさんでしたからね。でも2期はシンプルなぶん、心理描写が濃密で見所は多かったと思えます。あらすじではバッドエンドなのに、ハッピーエンドに持っていったことが凄いなと。

キャラクター性: 4点
みんないいキャラですが、特別好きになったキャラがいたわけではないので4点で。ミズキは良さそうなキャラだったのですが、やや描き込み不足の感はあります。夢のトラウマとかですね。そういえば、ミズキと優子との会話シーンも(あったはずだけれど)省略されてしまったような。

画: 5点
美術は相変わらず素晴らしいのではないでしょうか。時折みせるキャラのダイナミックな動きも、普段の静的なシーンとの対比で効果的です。

演出: 5点
ケレン味たっぷりなので、嫌いな人は嫌いだろうけれど、僕は肯定します。優子が虐待の跡を見せるシーンが圧巻でした。

音楽: 5点
OPは1期と似すぎているのが気になりますが、いい曲ではあります。劇伴も良いし挿入歌も良かった。

総合的な評価: 5点
いろいろ考える余地があることが、この作品の最大の美点だと思っています。深いということですね。人を選ぶ作品ではあり、”ウザい演出で陰気なストーリーの作品”と見る人も一定数いるでしょう。でも僕はこういうピーキーな作品は高く評価したいです。


■ヒャッコ

 ストーリー: 3点
全体的なストーリーは、あって無いようなもので、それはそれで良いのですが、シチュエーションの面白さを出すための舞台仕掛けが、もうちょっと欲しかった気はします。

キャラクター性: 3点
日常コメディではキャラクタの魅力が重要だと思えますが、これといって好きになれるキャラはいませんでした。こればかりは好みの問題なので。

画: 3点
あまり派手な動きの無いアニメなので、破綻も無いという感じでした。

演出: 3点
特筆すべきものは無し、ですね。

音楽: 2点
つんく氏に対して含むところは何もありませんが、OP/EDはたいした曲ではないし、アニメと合ってない気が。最近のアニソンは、新進作曲家の登竜門となっているためにレベルが高く、その域に達していないと思えます。

総合的な評価: 3点
特筆すべきものは無いが、普通に楽しんだ、という作品です。それこそが、この作品が目指したものかもしれません。


■喰霊-零-

ストーリー: 5点
結末が最初にあるという倒叙形式で、それが単なるギミックではなく効果的でした。1話の特戦四課は、必要だったかどうか微妙なところですが。
日常話とシリアスとのバランスもよく、いい脚本だったと思います。

キャラクター性: 4点
ヒロイン二人をはじめ、サブキャラも含めてキャラが立っていたとは思います。神楽がいい子すぎて物足りなさはありましたが、そういう設定だから仕方ないかな。

画: 5点
おおむね安定していたし、戦闘シーンはカッコよくて見事でした。

演出: 4点
あまりケレン味はないけれど、まっとうなクオリティの高い演出だったと思えます。

音楽: 4点
OP/EDはあまり好きではないのですが、劇中の音楽には良いものがありました。"Dark side of the Light"が素晴らしい。

総合的な評価: 5点
原作がまだ完結していないという制約の中で、最大限にがんばったストーリーだと思えますし、キャラクタの心理描写や戦闘シーンもよく、クオリティの高いアニメでした。安心して人に薦められるアニメ(グロ注意と断った上で)でしょう。2期をぜひやってほしいですね。

 

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アクションは派手でカッコイイのだけれど、印象として地味なのはなぜだろう。ヴァイパーズ・クリード VIPER'S CREED 第2話 「新兵 -unknown-」 の感想です。

近頃は、アクションあり・ギャグあり・萌えあり、みたいな満艦飾なアニメが多いので、この手のアクション一本勝負なアニメは相対的に地味に見えてしまうのでしょう。こういう作品はあっていいと思うし、あえて媚びないキャラにするという意図も分かりますが、でもそれにしても、アクション以外のフックが何か欲しいですね。ストーリーや世界観に特色が無いのが問題なのかもしれません。

傭兵モノということで、エリア88を思い出すのですが、サイキがシンだとしたらハルキはキムのポジションだな。エリア88がやりたいのかもしれませんが、だとしたらマッコイ、サキ、グレッグのような魅力的なサブキャラが欲しいところです。エリア88にあった、”死と隣り合わせのニヒリズム”的なものも薄いですし。

あとそうか、無人兵器が相手で、敵の顔が見えないのも地味な原因でしょう。ハウンドなる敵がいて、ハルキと因縁があるようですが…。

と、いろいろ文句を言っていますが、こういう硬派なアニメをやろうという心意気は素晴らしいので、見届けたいと思っています。

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1話を見た印象は、正直あまり良くなかったですが、期待感はあります。空を見上げる少女の瞳に映る世界 第1話 「知ること」 の感想。

予備知識はほとんど無しで見ています。京アニといえば美麗な映像ですが、期待したほど良くなかったような? 他の方のBlogによると、かなりのシーンがOVAの流用だそうで、なるほどと思いました。決して悪いとは思わないのですが、現在の京アニの水準としてはもっと期待するし、OPとの画質の違いは感じてしまいますね。

冒頭の柱が落ちてくる映像は、とてもスペクタクルなのですが、音楽がラピュタに似すぎているせいか、全体的に「ラピュタだなぁ」という印象を持ってしまいます。濡れた地面に空が映る演出も綺麗だけど、ありがちだし京アニならもうひとヒネリ期待してしまうところ。

世界観も、ガチな異世界ファンタジーであり、オリジナリティはあまり感じられません。ただ、『アクト』なる資源の争奪戦が軸になっているようで、石油利権のために戦争する現代社会の寓話だとしたら興味深いです。

個人的な好みの話をしますと、まずこの手のファンタジーはあまり好みでは無いのです。根が単純なもので、ドルアーガみたいなRPGっぽい『敵を倒せばOK』なファンタジーは好きなのですが、『世界のバランスが~』な観念的ファンタジーは苦手としています。そうなるとは決まってませんが、そんな匂いがあり。

あと、キャラクタもデザインや性格造形があまり好みではなく、魅力的に描写されていたとも言いがたい。13才というのは守備範囲外だし…。

と、いまいちだなーと思いながら見ていたのですが、ラストシーンで惹き込まれました。あの少年はムントと同じ顔ですよね? 気になる引きではあります。

そんなわけで、1話の印象はいまいちだったものの、京アニブランドには信頼感持ってますし、視聴は当面継続するつもりです。

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めまぐるしいジェットコースター展開で、美麗な映像のおかげもあって楽しかったですよ。宇宙をかける少女 第2話 「異界からの使者」 の感想です。

場面転換の多くが唐突ですからね。穴から落ちるとか、銃で倒されるとか。もっぱら、ほのかの強引さに引っ張りまわされているわけですが、そうやって巻き込まれつつも、なんとなくその状況に馴染んでしまう秋葉を描きたいのでしょう。これといったとりえも無いし、やりたいこともないけれど、怖いもの知らずでノリノリなのが彼女の強さです。つまり幼いということなんですけどね。

情報量が多くて、ついていくのが大変ですが、情報の洪水を浴びせて異世界に浸ってもらおうという意図でしょう。SFではよくある手法です。伏線っぽいものはたくさん出てきました。冒頭の謎の女性の「あの子が気に入るのも無理はない」の”あの子”とは誰かとか。「宇宙(そら)をかける少女」とは何かとか。

「50年も前に禁止されたはずの人工知能」と言っていましたが、禁制なのはブレインコロニーなのか、それとも人工知能全般なのか。後者だとしたら、妹子のような自律的に動いているロボット(?)とレオパルドとは、本質的な違いがあることになります。

可能性としては、「意識があるかどうか」でしょうか。人工知能は既に実用化されていますが、プログラムされたパターンのうち、状況に照らして最適なものを計算して実行しているだけであり、意識とは無縁です。妹子たちナビも、本質的にはそういうプログラムにすぎないのかもしれません。

一方で、意識もプログラムできるはず、という考え方があります。脳が電気仕掛けのシステムだとしたら、同じことがコンピュータプログラムでできるはずだと。イーガンの『ディアスポラ』というSF小説では、コンピュータプログラムから意識が発生する描写があります。最初は、「自分」のアバターは他人のアバターと区別がつかず、客観的に見ているだけなのですが、あるキッカケで「自分と考えている自分は自分だ」ということに気づき、その瞬間に意識の発生が認定されて、人権も与えられる、という設定でした。

ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)

そう、プログラムで意識が作れるのであれば、それに人権はあるのかというのは難しい問題です。また、意識はコントロールできないので、人間への憎悪が生まれて、人間に逆らう行動をするかもしれません。そういった問題を回避するために、『人工意識』が禁制になったとしても不思議はないでしょう。そういう話なのかなと想像しています。 「お前たち人間こそ、自分が何者なのか分かっているのか」という哲学的な問いかけは、レオパルドに意識があることを示唆しているのでしょう。

SFだけでなく女の子もウリであるようで、女の子のアップが多く、どの子も可愛く印象的に描かれていました。スタッフロールに注目していたのですが、演出・絵コンテなどがスタッフロールの最後に出るのは珍しい気がします。主要スタッフは”スタジオライブ”とクレジットされていて、いわゆるグロス請けみたいですね。いいクオリティだったと思いますけど。

今のところ、今期モノで一番楽しみにしている作品です。宇宙と女の子、最高じゃないですか。ただ、ジェットコースター展開はいずれ終わってストーリーは落ち着くので、その段階でも面白いかどうかが勝負でしょうね。期待しています。

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番宣が良かったので期待していた作品ですが、期待通りでした。RIDE BACK -ライドバック- 第1話 「深紅の鉄馬」 の感想です。

印象的なシーンは番宣で見ちゃっていたので、インパクトが薄くなったというのはあるんですけどね。ごついバイク(メカ)と清楚なワンピースの女性、という対比はヨイです。OPでもワンピースですが、ずっとあの格好で乗るのかな? ひらひらした服は回転部に巻き込まれると危険ですが、絵的に良いからアリ。

冒頭のバレエのシーンも良かった。知り合いにバレエダンサーがいますが、バレエは優雅な見かけによらず、ものすごくストイックな世界です。体を限界まで絞るので、近くで見ると骨と皮だけみたいにガリガリで、その体で高度な瞬発力や筋力が要求されます。ゆえに故障はつきものですが、靭帯やっちゃうとキツイみたいですね。バレエを題材にしたコミックスの『舞姫』でも、靭帯を切った子のエピソードがありました。。

挫折したバレエダンサーが、その才能を別の面で生かすと言えば『YAWARA』を思い出しますが、そういう展開になるのでしょうか。あのメカはそもそも兵器でもあるようで、戦争に巻き込まれてしまうのかが気がかりです。”世界は変わる”というキーワードで、心境の変化や社会の変化を表現していました。

キャラクタの絵が、いまいちなじめないですね。緻密なメカや美麗な背景に合ってないような…。そのうち慣れるかもしれませんが。

メカはユニークですね。足の裏にローラーがついているロボはよくありますが、ならばもっと大きなタイヤにしたほうが走破性が良いのではと思え、まさにそういうデザインです。あと、ロボは兵器としては姿勢が高いという欠点があります。兵器は、発見されにくく弾が当たりにくいように、なるべく姿勢を低くすることが基本なので。ライドバックは低い姿勢のバイクに変形できるようなので、そういう意味でも理にかなっている気がします。戦闘シーンがあるとしたら、それはそれで楽しみです。

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プロットは悪くないと思うのですが、演出がしっくりこないのは相変わらず。とある魔術の禁書目録 第14話 「最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)」 の感想です。

御坂たちが風力発電所を動かして、不規則な風によってアクセラレータを妨害するところが見せ場だと思えますが、長々と説明して、1手づつ御丁寧に見せているので、アクセラレータの技が破られるときの「そうきたか!」という爽快感がすっかりスポイルされています。まず効果を見せ、それから種明かしするとか盛り上げ方はいろいろありそうなものですが。

この作品は、映像が良く、設定も興味深いので見続けてきましたが、いまだにあまり面白いと思えず、より魅力的な新番組がいろいろ始まっているので、感想書きは今回までにしようと思います。時間があれば見るスタンスで。

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視聴者はメロンの視点、なんですよね。アキカン! 第2話 「おべんきょうの時カン」 の感想です。

メロンは、視聴者に代わってカケルの変態ぶりに突っ込みを入れてくれます。そして今回、メロンの目を通してカケルの過去を知り、彼の真心の一端に触れました。カケルが急にカッコよく見えて、それはメロンの想いを表しているわけで、”恋の始まり”として良い演出でしょう。カケルが誰が好きなのかはまだわからず、メロン視点ならではのもどかしさです。

1話よりは少し大人しくなったものの、ハイテンションなギャグがテンポよく繰り出されるので飽きずに見られます。キャラ立ちも問題ないし、これは良い作品かもと思いはじめました。気楽に楽しめるという意味でですけどね。

画はパッとしないですが、崩れているというよりはこういう絵だという気もします。次回、ライバルキャラが登場のようで、ここからバトル展開なのかな。ゆるく楽しみにしておきます。

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マリナの歌が「戦争をやめさせるため」だとしたらマクロスになっちゃうわけですが、そうではないと思う(思いたい)んですよね。あの歌は『来るべき対話』のためだと思っています。機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第14話 「歌が聴こえる」 の感想と考察です。

この物語は、『来るべき対話』に向けて収束していくはずです。それがイオリアの目的であり、CBもイノベイターもそこを目指しているので。

ツインドライブは、そのための舞台装置の一つでしょう。ツインドライブでトランザムをしたときの”声が聞こえる現象”は、『来るべき対話』のためにイオリアが準備したものと考えられるからです。いわば、対話のための物理レイヤですね。

では、その上に流すべき対話メッセージ、つまり論理レイヤは何でしょうか。”対話”の相手が異星人(異文明)だとして、体の構造や思考形態が違う相手に、言語によるメッセージは伝わらないかもしれません。 そこで”歌”です。歌は言語よりも先にあったと考えられ、動物も歌でコミュニケーションしています。言語で伝わらなくても歌なら伝わる可能性があり、少なくとも相手の呼びかけに反応しているいることは示せるでしょう。

スピルバーグの映画、『未知との遭遇』も、異星人とシンセサイザーの演奏によってコミュニケーションしていました。天文学者でSF作家のカール・セーガンは、「数学は普遍的なものだから、異星文明とコミュニケーションするには数学を使うべき」と言いましたが、”音階”はまさに数学的なものです。

マリナ姫によるあの歌詞が、異文明の心に届くかはわかりませんが…。ともあれ、彼女の歌がどのように物語に関わっていくか、注目したいと思います。

新OPが裸んぼう万歳なわけですが、ガンダムシリーズでの”裸”は”覚醒”を暗示していると思えます。あれはそういうことなのでしょうか。

0ガンダムの操縦者はリボンズ。リボンズはコーナーに拾われたと言っていましたが、0ガンダムのテストパイロットをしていたのは、拾われる前なのか後なのかどちらでしょうか。そのあたりの事情は、コーディネーターとCBとの関わりなどが分からないと謎のままだと思えますが、2期ではコーディネーターは全く登場していません。このまま放置なのか。

セラフィムガンダムのギミックは予想外。背負ってたとは…。負うた子に助けられってやつですね。

ギミックといえば、某メカのギミックがガンプラCMでバラされてた気が…。

ブシドーの新型は『マスラオ』とのことで、渋い名前です。『益荒男』は”立派な男”とか、そこから転じて”武士”の意味ですが、かつて『益荒雄』という力士がいて、同郷ということもあって好きでした。パワーとテクニックとハートを兼ね備えた、素晴らしい力士でしたが、故障が多くて短期間しか活躍できず、でも多くの人の記憶に残る力士です。この機体も、ブシドーの注文通りだとしたら、防御は二の次でパワーとスピードを追求したものなのでしょうね。華々しく活躍してくれることを期待してます。

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2つの別のアニメが入ってるようでした。鋼殻のレギオス 第1話 「意識を持つ都市」 の感想。

予備知識無しで見ています。序盤は人外バトルもので、グチョグチョした生物が汁を撒き散らしながら切り刻まれる映像はとてもグロく、こういうのはちょっと苦手ですね。映像もよく動いてはいるが、動きが荒くて軽い感じがします。 音楽がなんだか軽いせいもあるかな。

でも舞台が学園に切り替わってからは、ぐっと面白そうになりました。ニーナ、フェリ、メイシェン、リーリンあたりがヒロインのようで、それぞれ短い出番でしたが生き生きと魅力的に描かれています。落ちこぼれ集団の17小隊を舞台にした、青春物の要素もあるのでしょうね。そこに、まだ詳細は不明ですが、終末っぽいハードな世界観が絡んでくるのでしょう。

序盤のシーンで、クルマの中で怯えていた少年は生徒会長ですよね。そしてあのターバンの少年はレイフォンみたいで、つまりあれは過去の映像なんだろうな。時系列が前後する凝った構成で、複雑な設定が断片的に語られ、かつ登場人物が多いので、1回見ただけでは分からなくて2回見ました。

まださわり程度ではありますが、世界観やキャラクタがかなり良さそうで、今期楽しみな作品の一つになりました。作画にやや危ういところがあったので、頑張ってクオリティを維持して頂きたいです。

ところで、サブタイトルを確認するために公式HPを見たら、5話までのあらすじが掲載されていて、うっかりネタバレを読みそうになりました。読みたくない方は気をつけてください。

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説明中心の、静かなスタートでした。鉄腕バーディー DECODE:02 第1話 「After All」 の感想。

2期からの視聴者をひきつけるには、1期の1話のような派手なアクションがあったほうが良かったと思えますが、僕が心配することでもありません。

宇宙人たちが、地球人の姿をしきりに醜悪だというのは面白いかな。ヴァーナー・ヴィンジのSF小説、『最果ての銀河船団』では、巨大蜘蛛風の宇宙人が登場して、地球人はそのグロテスクさにショックを受けるのだけれど、蜘蛛人の方は、地球人を「プニプニしてて可愛い」と思っているという描写がありました。美醜の感覚はそれぞれですね。

当面は、脱獄囚を追う展開になるようですが、いきなり殺されちゃったりしているので、本当の敵は別にいるのでしょう。バーディーの幼馴染という人物も気になるところです。

1期は中杉さんがヒロインでしたが、2期ではバーディーがヒロインなのでしょうか。個人的には、バーディーにあまり思い入れが無く、彼女はアクション担当でいいんじゃねと思えます。

というわけで、個人的はあまりフックのない第1話でしたが、1期は良かったので視聴は継続します。ヒロインが欲しいな…。

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最終回前のような盛り上げ方ですが、物語はここからどこに行くのでしょうか。鉄のラインバレル 第14話 「流れる血、失うは涙」 の感想です。

君が手に入れたのは、巨大ロボットと美少女―― 代償は、君の「命」。

これは地デジの番組表に入っている番組解説のフレーズで、そういえば浩一は死んでるんですよね。今の浩一の体は、ラインバレルの組織を使って再構成されたんでしたっけか? ホムンクルスみたいなものと言えるのかもしれません。

つまり、この物語では『生と死』の意味が普通と違うのでしょう。どうやら矢島が生き返ったようで、「あれだけ盛り上げておいてこれかよ」という感があるけれど、そういう世界観なんですと言われればそうなのかもしれません。

ということは、社長も生き返りそうですよね。実際のところ、彼がいないとどうにもならないと思えます。チャランポランに見える石神社長ですが、トップの役目は『進むべき方向を示す』ことであって、それさえやってくれれば、あとは遊んでてもいいのです。その方向に進むための方法を考えるのは、マネージャやリーダーの役目だし、それを実行するのがその他大勢の仕事です。石神社長がいなくなったとたんに、JUDAは徹底抗戦か投降かという方針すら決められないダメ集団に陥っていました。

桐山がマキナに乗って登場したのは驚き。彼もファクターなんですね。トップがそんな危ないことするなよ、とも思いますが、マキナとファクターは1対1の関係なので、マキナを運用したければ自ら乗るしかないのでしょう。そういえば、石神社長は加藤機関の1番隊隊長だったそうですが。

道明寺は浩一と戦いつつ、浩一に戦い方を教えているように見えました。ケンカのセンスは彼のほうが上ですからね。浩一は彼から何か吸収できるでしょうか。

ラストでラインバレルが消えたのは、どこかに転送されたのでしょうね。レイチェルによれば、マキナは普通はファクターを乗せたままでは転送できないようですが、絵美がいれば可能のようなので。しかし、ラインバレルがいないと誰もJUDAを守れないわけで、次回どうなるのでしょうか。やはり彼が? なんだかんだで楽しみではあります。

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このスタッフはいろいろやらかして下さるので、どっちに転ぶか不安半分で見始めましたが、燃える展開に惹き込まれました。『ドルアーガの塔~the Sword of URUK~』 第1話 「ギルガメスの塔」 の感想です。

散り散りになって市井に埋もれていた仲間たちが、ある出来事をキッカケに再結集していく、という展開は熱いですよね。賀東さんは某作品でもこのパターンをやってるので、きっと好きなんでしょう。僕も好きですよ。

僕は1期からファティナ派で、ファティナが別パーティーと知って悲しかったクチなのですが、2期では世話焼きヒロインの座に収まっているようです。しかもミニスカニーソというサービスぶりで、いろいろ期待できそう。ただ、OPを見る感じではカーヤがメインヒロインっぽいですが、どうなのでしょうか。OPは1期同様よく動いてます。

カーヤが酷い目にあっている映像がありましたが、あれは現実なのでしょうか。だとしたらニーバはどうなってるのかな。黄金騎士団がカイを探しているということは、ギルガメス王家も『幻の塔』を狙っているのでしょうか。先が気になる展開で、『新しい物語の幕が上がる』というワクワク感があります。

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『黒神』は『黒髪』もかけているのでしょうか。クロの長い髪を靡かせたアクションが印象的でした。『黒神 The Animation』 第1話 「三位一在」 の感想です。

素晴らしい映像では。まず描きこまれた背景に惹き込まれました。東京の日常風景を精緻に描写することで、非日常を際立たせることに成功しています。

体術系のアクションといえば、最近では『鉄腕バーディー』や『RD 潜脳調査室』が良かったですが、そのあたりに匹敵するクオリティだと思うし、なんといっても体の動きに合った髪の躍動感がいいんですね。戦闘シーンの音楽もグッド。そうそう、OPもいいですね。

ダウナー系の主人公が、否応無しに巻き込まれていくパターン。ダウナーな序盤と、その後の急展開との緩急も良くて、掴みには成功したのではないでしょうか。原作をかなり消化したのではと思えるほどのアップテンポでしたが、これくらいがいいと思いますね。

キャラクタはまだよくわかりませんが、クロのシリアスとギャグのとギャップはいい感じです。そしてプニプニですね。あの犬種は何かな。ヨークシャーテリアの毛の短いやつか、ミニチュアダックスの仔犬か。犬好きとしては活躍が楽しみです。

世界観はまだよくわかりませんが、3人のドッペルゲンガー(ドッペルライナー)がいて、1人だけが生き残って2人は死ぬという話でしょうか。で、生き残った人には強運が蓄積される? 運の蓄積といえば、ラリー・ニーヴンのSF、『リングワールド』を思わせますが、それについてはまたいずれ。

木曜日は激戦区ですが、クオリティの高い作品なので、これは観なければと思います。

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