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予想通りの展開で無難にまとめたな、と思いつつ見ていたのですが、火村とミズキのツーショットをラストに持ってきたことには唸らせられました。ef - a tale of melodies. 第12話 『forever』の感想です。

つまり、これは火村とミズキが幸せになる物語だったのでしょう。二人とも、パートナーは死んでしまったり、もうすぐ死ぬという境遇だけれど、でも幸せになったと。そう考えると、涙腺がゆるくなってしまいました。

9話の感想で、この物語は『幸せランク』の話ではないか、ということを書きました。グーグルがウェブページを格付けするときの指標の一つに『ページランク』があり、良いページからリンクされているのは良いページ、という基準で評価します。つまりそのページの内容ではなく、他のページとの繋がりが重要なわけです。

人間も、幸せな人と多くつながっている人は『幸せランク』が高いと言えるのでは、というのが僕のアイデアです。ラストに流れたモノローグは、まさにそういうことを語っているように思えます。生きることは辛かったり悲しかったりするけれど、歩いていればそこに多くの人がいて、その人たちとの繋がりの中に希望が見えるよ、ということだから。

優子が天使になって、多くの人々を導いてきたのは、つまりは火村を幸せにするためでしょう。火村の周囲の人々を幸せにすることで、火村の『幸せランク』を上げてくれたわけです。そのおかげもあり、火村は優子のことは思い出にして前に進むと決意し、優子は涙を流しました。それは優子が望んでいたことだけれど、それはこの世での彼女の役割が終わることも意味しているから。

火村とミズキは辛い経験をしてきたけれど、お互いのパートナーを含めて、人との繋がりが彼らを幸せにしてくれました。だからこれは、ハッピーエンドと言えるのでしょう。

ミズキが火村と手をつなごうとしていました。これは彼女が『ミキ』と呼ばれていたころの癖が出てしまったのでしょうけれど、そのあとの自己紹介のシーンも含めて、二人の未来を暗示していると思いたいですね。二人が過去を思い出として昇華して、いっしょになった日が本当のハッピーエンドだと思うから。でも物語はそこまでは描かず、視聴者の想像にまかせています。

 

最終回なので、僭越ながら総評を。

ストーリー: 5点
1期に比べればシンプルなストーリーではありました。1期は三角関係あり、サクセスストーリーありの盛りだくさんでしたからね。でも2期はシンプルなぶん、心理描写が濃密で見所は多かったと思えます。あらすじではバッドエンドなのに、ハッピーエンドに持っていったことが凄いなと。

キャラクター性: 4点
みんないいキャラですが、特別好きになったキャラがいたわけではないので4点で。ミズキは良さそうなキャラだったのですが、やや描き込み不足の感はあります。夢のトラウマとかですね。そういえば、ミズキと優子との会話シーンも(あったはずだけれど)省略されてしまったような。

画: 5点
美術は相変わらず素晴らしいのではないでしょうか。時折みせるキャラのダイナミックな動きも、普段の静的なシーンとの対比で効果的です。

演出: 5点
ケレン味たっぷりなので、嫌いな人は嫌いだろうけれど、僕は肯定します。優子が虐待の跡を見せるシーンが圧巻でした。

音楽: 5点
OPは1期と似すぎているのが気になりますが、いい曲ではあります。劇伴も良いし挿入歌も良かった。

総合的な評価: 5点
いろいろ考える余地があることが、この作品の最大の美点だと思っています。深いということですね。人を選ぶ作品ではあり、”ウザい演出で陰気なストーリーの作品”と見る人も一定数いるでしょう。でも僕はこういうピーキーな作品は高く評価したいです。

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特筆すべきものは無い最終回。夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 第12話(最終回) 「サクラマウ」 の感想です。

忙しくて見るのが遅れて、タイミングを逃してしまったので、軽く総評だけ。

七郷とか、妖怪と人間の共存とか、半妖とか、おもしろそうなネタはいろいろあったのですが、それにはあまり踏み込まず、『友人の体を乗っ取った敵を殺せるか』という葛藤のドラマに終始しました。しかもそのネタを後半ずーっとやっていて、最終回に至ってもまだ悩んでいるのは少々うんざり。脚本やシリーズ構成に難があったと思えます。

それ以外のところはいいんじゃないでしょうか。キャラは良くて、日常シーンは楽しめました。映像も見所はいろいろあり、七郷はスペクタクルではあった。音楽もOP・ED・劇伴ともに良かったですよ。だからそれなりに楽しんだのですが、脚本が残念です。

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紀之からは「わりぃ」と言われ、黄泉からは「ごめんなさい」と言われた神楽は、多くの人の想いを背負ってしまいました。喰霊-零- 第12話 「祈 焦 -イノリノコガレ-」 の感想と総評です。

黄泉は心から神楽を憎んでいるわけではなく、神楽に殺してもらうために憎しみをぶつけている、というのは僕が望んでいた展開であり、その通りになったのは嬉しかったです。でももちろん、ハッピーエンドとは言いがたいですね。死の直前でもいいから、黄泉と神楽が分かり合えればいいと思っていたのですが、あれはむしろ神楽にとって残酷でした。

神楽が黄泉を斬ることを決意するキッカケは、紀之が与えました。「あいつはもう黄泉じゃねぇ。殺生石に支配された悪霊だ」と言い、神楽をけしかけるような形。「殺して」と頼まれたのは紀之なのだけれど、彼にはそれをする能力も、心の強さも無いので、神楽に託すことにしたのでしょう。それが「わりぃ」という謝罪の言葉になったのでしょう。

ラストで彼はチャラい占い師に身を堕としていましたが、あれは、神楽にあんな酷いことをしたからには、もう仲間の元には戻れないという自責の念に潰されたからでしょうね。一騎も自分のせいで死んだようなものだし、自分は退魔師には向いていないと、家督も捨ててしまったのではないでしょうか。

神楽の話に戻りますが、彼女は紀之の言葉で、黄泉を斬る決意をしたわけです。彼があそこまで言うからには、自分が決着をつけようと。悪霊ならば斬れるはずだと。でも黄泉が死に際に、やさしいおねえちゃんに戻ったことで、彼女は自分が最愛の人を斬ってしまったことを自覚しました。戻らないほうが神楽の負担は少なかったと思えますが、黄泉はそうせずにはいられなかったのでしょう。それが「ごめんなさい」という言葉になったのでしょう。

悲しい結末ですよね。神楽は自分の人間らしい心を封印して、悪霊を狩るマシーンとして生きる道を選んだようです。学校にも通っていないらしい。ラストの明るい様子が、痛々しさをむしろ強調していました。

やられ役の防衛省に、少し見せ場があったのは良かったです。でも結局、特戦四課は本筋に全く絡まなくて、それだけが非常に残念ですね。あれでは全滅するためだけに出てきたと言われても仕方ない。

戦闘シーンはラストだけに気合が入っていました。マイケル13号がカッコよいし、13号のギミックを利用した反撃もよく考えられている。悲しい結末でしたが、燃える最終回ではありました。

 

最終回なので総評をやります。

ストーリー: 5点
結末が最初にあるという倒叙形式で、それが単なるギミックではなく効果的でした。1話の特戦四課は、必要だったかどうか微妙なところですが。
日常話とシリアスとのバランスもよく、いい脚本だったと思います。

キャラクター性: 4点
ヒロイン二人をはじめ、サブキャラも含めてキャラが立っていたとは思います。神楽がいい子すぎて物足りなさはありましたが、そういう設定だから仕方ないかな。

画: 5点
おおむね安定していたし、戦闘シーンはカッコよくて見事でした。

演出: 4点
あまりケレン味はないけれど、まっとうなクオリティの高い演出だったと思えます。

音楽: 4点
OP/EDはあまり好きではないのですが、劇中の音楽には良いものがありました。"Dark side of the Light"が素晴らしい。

総合的な評価: 5点
原作がまだ完結していないという制約の中で、最大限にがんばったストーリーだと思えますし、キャラクタの心理描写や戦闘シーンもよく、クオリティの高いアニメでした。安心して人に薦められるアニメ(グロ注意と断った上で)でしょう。2期をぜひやってほしいですね。

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オリジナルGNドライヴにまたも新たな武器が。リボンズ君も動揺するほどのその能力とは何でしょうか。機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第12話 「宇宙で待ってる」の感想と考察です。

「機体が量子化した?!」とリボンズは言ってましたが、物質はそもそも量子から成り立っているので、言葉通りに取るとあまり意味を成しません。いろいろ端折っていると考えるべきでしょう。 

二重スリット実験』というのがあります。電子を電子銃から打ち出し、二本のスリット(細長い穴)を通す実験なのですが、電子を1個だけ打ち出しても、両方のスリットを通ったように観測されます。1個の粒子なのに両方同時に通るのは妙な話ですが、物理現象をミクロなスケールで見ると、こういう常識外れのことが起こるということです。ミクロな世界では、物質は『粒子』と『波』の両方の性質を持っているとされ、これを『量子』と呼びます。

今回の00ガンダムとガデッサの戦闘シーンでは、ガデッサの剣が00を貫いたように見えたけれど、それは幻のようなもので、00は別の場所に存在していました。これはつまり、二重スリット実験の電子のように、00が2箇所に(確率的に)存在していて、リヴァイブには目の前にいるように見えたが、実体は別の場所に収束した、ということでしょうか。

どういう原理によってこれが可能になるのかはわかりませんけど。ツインドライヴによって特有の場が形成され、それによっていろいろと不思議現象が起こるのかもしれません。あるいは、裸ん坊シーンがやはり『覚醒』であり、ツインドライヴというよりは刹那の能力なのかもしれません。

ところで、これまでCBや刹那がピンチになると、何らかのパワーアップによって救われるという展開が繰り返し見られます。これは何か意味があると考えるべきで、要するにイオリアの計画のうちだと思うのですよね。最初からすべての能力を発揮できれば楽勝でしょうけれど、あえてそうせず、追い込まれてから新たな能力が発動するように仕組んでいるとしか思えない。つまりイオリアの当面の計画は『戦争根絶』というよりは、『CBと敵との戦いをエスカレートさせること』にあるように見えます。その目的は何でしょうか。

リボンズ君の動揺ぶりには胸がスッとしました。00ガンダムの性能を予測できなかったことは、イノベイターたちのリボンズへの不信にもつながり、彼らの結束に影響が出る気がします。実はリボンズ自身も、自らの正当性への自信が揺らぎつつあり、それがあの余裕の無さに現れているのではないでしょうか。「意地汚い小娘」なんて、つい本音を言っちゃうし。急に小物っぽくなりましたね。

沙慈君に成長が見られたのは良かった。戦争を憎みつつも、かといって仲間を裏切って勝手なことをしてよいわけではない、ということは学んだらしい。一方でルイスは、沙慈が前からCBの一味だったと誤解してしまったようです。この『すれ違い』がドラマの軸の一つになるのでしょう。

すっかり沙慈とルイスが主役みたいですが、本来は刹那が主人公でありマリナがヒロインのはず。マリナはこのまま保母さんでは終わらないと思うのですが、どうドラマに関わってくるのでしょうか。

衛星兵器について緘口令が敷かれたようですが、あれだけ派手なものを隠し通すのは難しそうに思えます。マスコミは統制したにしても、ネットの口コミはありますから。でもこの時代、ネットの統制も進んでいるのかもしれません。『最果ての銀河船団』というSFで、ある異星人文明が他の文明を侵略しようとするのですが、相手の文明のネットワークに介入して、異星人の目撃証言などがネットに流れたら、それの信憑性を失わせるようないんちき情報やスパムを流すことをAIが自動的にやる、という設定になっていました。アロウズも、それに近いことをしているかもしれません。 ネット統制と、ロボット兵と、衛星兵器。これらによって人類を絶対支配するのがアロウズとイノベイターの目的だと思えます。

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熱い台詞の応酬のシーンなのに、やけにゆっくりとしゃべるのが妙な感じでした。とある魔術の禁書目録 第12話 「絶対能力(レベル6)」の感想。

いくらなんでも、尺を引き伸ばしすぎと思えます。冒頭の小萌先生の部屋のシーン(2分弱)を除けば、全編が橋の上の1シーンでした。当麻と美琴は同じことを繰り返しているだけで、当麻の台詞も例によって冗長(同じ意味のことを何度も繰り返す)で。冗長な台詞をゆっくりしゃべられるほど、もどかしいことは無いですね。

プロットそのものは、悪くはないと思えます。理詰めで、「ああなって、こうなれば、こうなる」と考えた結論が、直感的には間違ってると思えることはあるものです。当麻は直感を信じて行動したということで、彼らしくて説得力はあるでしょう。でもいかんせんテンポが悪かった。

小萌先生の超能力の解説も、いまいち要領を得てないような。あえて煙に巻いたということなのかな。『シュレディンがーの猫』の話は、そもそもは『量子的な現象(崩壊するかどうか等)は確率的であり、だれかが観測しないと確定しない』という理論があって、それが正しいと仮定したら、『量子が崩壊したら猫が死ぬ仕掛けをしたとしたらどうなるか』という思考実験です。それが中の見えない箱に入っていたら、箱を開けて観察するまでは、猫の生死は確率的(生きているとも死んでいるとも決まっていない)ということになるのか?

そんな馬鹿なことはないんじゃね?というのがこの議論の趣旨です。理詰めではそうなるのかもしれないけど、直感的にはおかしいじゃん、というのがシュレディンガー先生が言いたかったことでした。

いずれにしても量子レベルの現象の話であって、箱の中のチョコが飴玉になることは無いんじゃないかな。量子力学のコペンハーゲン解釈まで持ち出せば可能かもしれないけれど、それはシュレディンガー先生とは別の話。

ともあれ、今回は尺あわせのような回でしたが、その分次回は盛り上げてくれると思いたいです。原作では人気のあるエピソードだそうなので。

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最終回前ということで溜めますね。ナギが一切登場しないとは。かんなぎ 第12話 「ほんとうにエフェメラル」 の感想です。

仁がこれほどナギの正体にこだわるのは何故だろうと、前回は不思議に思っていたのですが、今回で分かった気がします。そもそもナギを問い詰めたのは、ついカッとなってしまったからでしょう。売り言葉に買い言葉というか。なんとしても正体を暴いてやろう、という気持ちでは無かったはず。

でも、そのときのナギのただならぬ様子に、仁は不安になったのでしょう。自分はもしかして聞いてはいけないことを聞いてしまったのではないか。ナギのことが神様なのか、あるいは神を騙る低級霊なのかを気にしているのも、もし後者であれば自分はナギを傷つけたのかもしれない、と気に病んでいるからでしょう。 「低級霊だったら困るな」とか思っているわけでは無いと思うんですよね。

そして帰宅してみると、ナギは姿を消していた。仁としては、悪い予感が的中した気持ちだったでしょう。あのヘタレっぷりは、ナギがいなくなった寂しさと、ナギを傷付けてしまった自責の念からでしょう。

今回ざんげちゃんも、ナギの正体について聞かれると、目のキャッチライトが消えて、話をはぐらかしていました。ナギの場合はナギのもう一つの人格の仕業かと思っていたのですが、ざんげちゃんの場合はどうなのだろう。実はナギとざんげちゃんの本質は同じ神様なのかな。オンラインRPGで1プレイヤーが複数のキャラを作れるように、人間界に現れるためのキャラ(アバター)を複数使い分けているという感じなのか。

サブタイトルの『エフェメラル』(ephemeral)は、「はかない」とか「短命な」という意味だそうで、あまり聞かないので芸術分野のジャーゴンでしょうか。なにが”はかない”のかな。ナギとの日々が”はかない”という意味か、あるいは神様に比べて人間が”はかない”ということなのか。

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それなりに説得力のある最終回だったかと。あかね色に染まる坂 第12話(最終回) 「あかね色に染まる坂」 の感想です。

いつもと違う駅で降りて、自宅まで1時間くらい歩いて帰宅することがあります。路線を間違えたせいだったり、単に気が向いたからだったりしますが、静かな夜の空気の中を歩いていると、いろんなことが考えられていいものです。

父親や杉下先生が、準一を離れたところに放置したのは、「頭を冷やしてゆっくり考えろ」という意図だと思うのですよ。だからテクテクと歩いて帰りながら、いろんなことを考えて、そうしているうちに湊との思い出の場所に通りがかって、湊が好きなことに"気づく”、という展開にしたほうが良かったのでは、と思えます。僕が脚本家ならそうします。脳内人格との対決で”気づく”というのは説得力がいまいちでした。

でもそこを除けば、全体として良くまとまっていたと思えます。湊とくっつくのは意外感もあるけれど、考えてみれば準一はずっと湊だけを見てきたんですよね。パーティーや温泉でドキドキしていたのは湊に対してだけだったし。

結局のところ、準一が悩んでいたのは『優姫か湊か』ではなく、『妹が好きなことを認めるか否か』でした。でも準一はその悩みごと封印していたので、何が問題なのかわからず、「女心はわかんねぇ」と言うだけ。重要なのは、まず『何に悩んでいるか』を認識することであり、そのために優姫と湊は出て行ったのでしょう。ショック療法ですね。

湊は、準一が自分のことで悩んでいるのはお見通しだったはずです。彼女としては現状維持でも悪くなかったはずなのだけれど、あえて準一や優姫のためにも、『自分が好きなことを認めるか、認めないか』という踏み絵を踏ませることにしたのでしょう。

夕日に染まる坂道のシーンはとても良くて、タイトルになっているだけのことはありました。引いたアングルが効果的です。

今回も華恋が良かったと思いますね。彼女がメインの回はダメですが、脇ではいい味を出します。妙に察しのいい取り巻きの仲で、鈍感な道化役を一手に引き受けていました。

最後に優姫まで帰ってきたのは蛇足な気がするけれど、エンドレスラブコメっぽくすることで2期に含みを持たせたということでしょうか。両親やなごみも、裏にいろいろありそうだけれど尺不足でしたし。なごみが二人いたのはいったい…

総評は、いまちょっと時間が無いので後日やろうと思います。

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とてもわかりやすいラブコメ。THE ラブコメ ですな。鉄のラインバレル 第12話 「南海より愛をこめて」 の感想です。

クリスマスパーティーのビンゴで、「なんかPS2のソフト当たった!」と思ったらマイユア(Myself; Yourself)でした。どういう趣味で選んでいるんだ…。いや、アニメ見たからやりますけど。

マイユアもそうだったと思いますが、『幼馴染』 対 『突然現れた謎めいた少女』 という図式はラブコメの定番中の定番です。男の心理をついているからでしょう。自分のことを良いところもダメなところも分かってくれる”安心できる女性”と、ミステリアスでどう反応するか読みづらい”緊張感のある女性”。どちらも選びがたいわけで、 浩一の気持ちはよくわかります。まぁ、そんなシチュエーションはギャルゲーでしか体験してないですがね。

主人公は受身であり、何かのきっかけでヒロインが積極的になるのもセオリーどおりで、今回は理沙子とフラグが立ちました。セーブポイントですね。ジャックススミスの「可憐だ…」も何かのフラグなのかな。

触手も何でもありのカオス回だけれど、細かいところは結構面白かった。イズナとユリアンヌとのエッチなからみは、オチがつくのがありがちですが、マジで致したことを暗示するのは斬新です。あと、浩一の「俺の女になにしてんだ!」に山下君が反応したりとか、男キャラになにげに見せ場を作っているのが芸が細かいと思うんですね。森次さんがいないのが残念。

社長と加藤が偶然の邂逅。あの墓の主の命日なのでしょう。加藤と社長は目指すもの(理想)は共通しているけれど、そのやり方に社長は賛同できなかったらしい。加藤のやり方だと人類が半分死ぬとか、そういう感じなのでしょうか。二人の理想の世界とは何でしょうか。

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この手のストーリーは話が広がっていく過程が面白いのであって、収束に入るとつまらなくなりがちですが…。『CHAOS;HEAD』 第11話 「自立-independence-」の感想です。

タネ明かしは前回でだいたい済んでいるので、ここからラストまでは勢いで見せきるしか無いのですが、それにしては映像がパッとしないし、戦闘もご都合主義に終始しているので盛り上がりません。「燃えるぜ!」とか「そう来たか!」というのが無いですね。

ヒロインズで今回良かったのはこすぴーかな。しゃべれるようになるシーンの様子は可愛かった。七海のシーンが盛り上がりに欠けていたのは、”将軍”が本当の兄だと気付くシーンをすっ飛ばしているからでしょうか。

拓巳がどうやって覚醒するのかには注目していました。命の危険からとか、ヒロインを守るためとか、そういうことがキッカケになるのかと思ったら違っていましたね。自分は将軍の妄想によって、敵と戦うために作られた存在なのかもしれないけれど、そんなことは関係ない。自分は自分の意思で、好きな女の子を守るために戦う。そう決めたことをキッカケに覚醒するというプロットは良いと思えます。ただ、演出のせいか脚本のせいか、もうひとつ盛り上がりませんでした。

看護婦が脳をスプーンで掻き出すシーンは怖かったですね。。脳って豆腐くらいの柔らかさだそうなので、あんな感じなのでしょう。医療器具ではなくてスプーンなのがグロさを増しています。 一方、七海の右手が復活していたのはなぜでしょうか。てっきり切り落とされたと思っていたのですが。

ともあれ、次回が最終回であり、力が入っているはずなので、今回の分も一気に盛り上げてくれることを期待します。

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クラナドがどういう作品なのか、ようやく多少分かった気がします。クラナド CLANNAD AFTER STORY 第12話 「突然の出来事」 の感想です。

「ガキの頃の夢、叶えた奴って、何人おるんやろうか…」

これは、『明日があるさ THE MOVIE』 の冒頭で、主人公の少年時代の回想シーンと共に流れるセリフです。ダウンタウンの浜ちゃん主演だけれどお笑いだけではなく、ロケットに取り憑かれたマッドサイエンティストと、浜ちゃん扮する商社マンとの交流を描いた、大人のファンタジーとも言える作品でした。

クラナドは、『ガキの頃の夢』を叶えられなかった人々の話です。朋也や春原はスポーツ選手になる夢が早々に破れたわけだし、秋生や早苗もそう。そして今回、 芳野もそうだったことが語られました。

現実的に、ガキの頃の夢を叶えられる人のほうがずっと少ないのであり、それをシビアに突きつけるストーリーだと言えますが、それでも前向きな空気があるのは、それぞれの人々が地に足をつけて生きて、それぞれの幸せを見つけているからでしょう。

芳野さんの過去話も良かったのだけれど、父親のことが発覚してからの展開は圧巻で、朋也に感情移入してしましました。これまで、なぜ彼が父親をあんなに嫌うのか判りにくいところがあったのだけれど、あれじゃあ怒りもするというものです。

激情を抑えきれない朋也を、必死に取り押さえる渚。渚の良さというのも、これまでわかっていなかったのですが、ああいう強さを秘めているところが魅力なんだなとわかりました。冷めているようでありながら激情家の朋也にはいいパートナーですね。あのシーンからのプロポーズも自然な流れで感動的でした。見ようによってはヘタレだしムードが無いけれど、彼ららしいと思えます。

普通のラブストーリーであれば、プロポーズしたところで終わりですが、この作品はそうではなさそうです。朋也と父親との話が軸になるのでしょうか。盛り上がってきたので先が気になります。ただ、高校の頃のクラスメイトたちもたまには出て欲しいですね。

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文化祭の様子を竜児視点で描きつつも、妙に竜児の様子が客観的というか、他人事なのが気になっていました。とらドラ! 第12話 「大橋高校文化祭【中編】」 の感想です。

竜児としては、『自分の文化祭』というよりは、『大河の文化祭を見守る保護者』の心境なのでしょう。大河としては父親が二人いるようなものです。

でも大河には、竜児よりさらに年季の入った保護者がいるわけで、言わずと知れたみのりんですよね。竜児のにわか保護者ぶりは、ついにみのりんの逆鱗に触れたようです。確かに、あの父親の様子はいかにも怪しくて(前回のレビューでも書きましたが)、それを見抜けない竜児はうかつではあるけれど、良かれと思ってやったことなので、みのりの言いように竜児がムカっとするのも無理は無い。

しかし、勤勉な馬鹿が一番タチが悪いと言いますからね。みのりとしては、「大河のことが分かって無いなら余計なことするな!」という心境なのでしょう。みのりんの怒りは普段とのギャップで迫力があったし、大河との絆を感じさせて良かったと思います。二人の喧嘩でオロオロする大河もなんだか愛おしい。

そんな3人の様子を、少し遠くから眺めて論評を下すというのが亜美の立ち位置のようです。彼女も大河やみのりと同じように、傷つくことに臆病な人なので、とりあえずその位置から安全に竜児と関わろうとしているのでしょう。「同じ道の少し先を行く」というのは、つまり「あなたと私は同類だ」と言いたいのでしょうね。自然に同じ道を歩くことになり、今は自分が少し先にいる、と。

考えてみれば、なぜ大河とみのりが仲が良いのか等、二人の過去については不明なところが多いんですよね。次回、そのあたりが語られるのでしょうか。

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青い空は、幸せな結末を暗示しているのでしょうか。『ef - a tale of melodies.』 第11話 「reread」 の感想です。

「ちぇすとー」という掛け声と共にケリを入れたミズキでしたが、「ちぇすとー」は薩摩藩の剣術、示現流の掛け声です。避けることは二の次にして、とにかく一撃を浴びせることに命をかけるというスタイルで、江戸の洗練された剣術使いからはバカにされていましたが、実戦になると滅法強かったそうで。華麗な足運びで攻撃をかわす『負けない剣術』の使い手のような久瀬には、間合いなど気にせずに一直線で向かってくるミズキのようなやり方がよいのでしょう。久瀬がミズキに惹かれる理由がわかった気がします。

今回は青い空が印象的でした。そういえばこのところ曇った天気が多かったし、そもそも空を広く入れたカットが少なかったような。広い空や流れる雲をバックにしたefらしいシーンが戻ってきて嬉しかったし、これがハッピーな結末の暗示であればいいと思えます。

1期のオープニングが挿入され、それがハッピーな雰囲気になっていたのも、その予感を増していますね。9話の感想で、「ミズキには1期以来のキャラの幸せが集結しているから、久瀬はミズキと一緒になれば幸せになれる」と書いたのですが、まさにそういう展開です。

天使(幽霊?)の優子が登場したのは2期で初めてですが、彼女が柔らかい笑顔を浮かべていたのも救われました。幸せの使者のような働きをしたわけですが、それによって彼女自身も幸せを分けてもらったのでしょうね。本当に逢いたい人とは、まだ逢えていないようですが。

ミズキと優子がどこかで会っているはずですが、それについての描写はまだありません。出し惜しみしているということは、重要なシーンと関わってくるのでしょう。

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壱縷は最後まで不遇な奴でした。あらゆる意味で。 ヴァンパイア騎士 Guilty 第11話 「二人の命(ソウル)」 の感想です。

出番は多かったですよね。1期のボスである緋桜閑の手下であり、2期では元老院側についていて、さらには李土の指示も受けていた。 いろいろ暗躍していてどうなるのかなと思ったら、いきなり自爆ですか。思わせぶりに動いておいてそれかよ、とビックリしました。彼に存在意義はあったのかと。零が覚醒するキッカケにはなったようですが。

壱縷と零の子供の頃のシーンに、かなり長い尺を取っていましたが、すでに見飽きています。女子向けのサービスなのでしょうか。 結局のところ、僕は壱縷というキャラが好きではないので、壱縷回とも言える今回は楽しめなかったということでしょう。 ストーリーはほとんど進まなかったし。

ナイトクラスのみなさんの戦闘シーンは良かったですよ。星煉が活躍してましたね。莉磨の出番はあったものの、作画に残念感がありました。優姫の出番はほとんど無し。

理事長は例によってカッコ良かったですが、協会長の動きが気になりますね。捨て台詞とともに去っていったけれど、何をたくらんでいるのか。李土は見れば見るほど最悪のヴァンパイアですが、協会長は彼とつるんでどうするつもりなのだろう。次回あたり、そのへんの事情がわかるのかなと思います。あと2話ですから。

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わりと複雑なストーリーで、けっこうSFでしたが、ついて来られたでしょうか。まかでみ・WAっしょい! 第11話 「なんか可能性の問題なんですけど。」 の感想です。

『シンギュラリティ・スカイ』というSFに、『因果律兵器』というものが出てきます。過去の歴史を改変することで、「自在に奇襲をかける」「負けていた戦争を勝ったことにする」ことが出来るもので、あまりに強力なので条約で禁止されているという設定でした。

シンギュラリティ・スカイ (ハヤカワ文庫SF)

あの黒い球体、「可能性演算機関ラプラス」は、その手の因果律改変装置なのでしょう。ただし、現実を改変するのは事前に入念なシミュレーションが必要であるようで、今回の拓人の登場シーンの大半は、あの機械がシミュレーション演算している世界でした。つまり仮想現実でしょう。Aパートの入り方(ブルーの文字が映像になる)がマトリックス風でしたね。

一方で、タナロットや榮太郎が活躍していたシーンは現実の世界です。ラプラスの演算が完了したら、それが現実世界に適用されて、タナロットや榮太郎は拓人のことを忘れていまうのだろうけれど、この時点ではまだそうなっていません。だから急いで行動していたのでしょう。

念のため、アバンとAパートの間に起こったことを推測します。アバンで暴走した拓人は、ガブリエルたちによってなんとか止められたけれど、このままにはしておけないという結論になったのでしょう。何かの理由で殺すこともできないのでしょうね。そこで『現実を改変して拓人が魔法を使えない世界にする』という過激な一派が主導権を握り、拓人をラプラスに放り込んでシミュレーションを開始したわけです。

一方で榮太郎たち『穏健派』は、それを阻止するために動いたということでしょう。タナロットたちの怪我はすぐに直ったようですね。

「ラプラス」という名前はちょっとSFチックです。物理学の用語である『ラプラスの悪魔』から来ているのでしょう。『宇宙の全ての物質の状態を完璧に計算できる存在』のことで、もしそういうものがあったらどうなるか、という思考実験に使う架空のものです。

全体として面白かったと思えます。鈴穂が死んでしまうというショッキングな展開も良かったし、魔法が使えなくても、結局は拓人はタナロットを作ってしまう、という結末もいいものでした。ただ残念なのは、僕はタナロットがあまり好きではないので、タナロットとの再開シーンにあまりグッと来なかったことですね。あと、タナロットは拓人の内面から出てきたということですが、なぜそんなにタナロットが必要なのかというところは説明が無かった気がします。

双葉とのシーンもなかなかよかった。空気ヒロインにしておくのがモッタイナイですよね。タナロットよりこっちのほうが100倍良い。作画も、髪が揺れる様子など気合が入っていました。

これで最終回だっけ?と思ってしまいましたが、あと1回あるのか。最後はドタバタで明るく締めようということでしょうか。でも僕はこのアニメ、ドタバタよりもシリアスな部分のほうがずっと好きですね。

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「白叡を使役するものは長生きできぬ。お前の母がそうであったように」。なんとも悲しい宿命だし、それを背負わせなければならない父のことを想うと一層切ないです。喰霊-零- 第11話 「運命 乱 -うんめいのみだれ-」 の感想。

 二つの道のどちらかを選べ、と父は言いました。一つは、自らを悪霊を狩るマシーンにしてしまう道でしょう。悪霊が誰だったなんてことは考ず、ただひたすらに戦うこと。もう一つは、「人として人を守るため」という信念を胸に戦う道でしょう。この場合、悪霊になってしまった人の想いをも背負い、葛藤しながら戦わなければなりません。より多くの人を救うために、目の前の人を殺すのだと。

もちろん楽なのは前者ですが、父は「お前が選べ」と言いつつも後者を選んで欲しいと考えているようです。前者は、憎しみに駆られることで、自らが悪霊に近いものになってしまうことを意味するのでしょうか。父として、娘がそうなって欲しくないのは当然ですが、かといって葛藤に押しつぶされるのも忍びない。だから「お前が選べ」と言うしかなかったのでしょう。

このシーン、僕は父親のほうに感情移入してしまいましたよ。『神楽は俺の娘』という心境です。

「黄泉、涅槃で逢いましょう」。室長とキリの戦闘シーンがカッコよかった。室長の車椅子の車輪はマニ車ですね。マントラが刻まれている車で、回すとお経を唱えたのと同じ効果があるとされるものです。悪霊である黄泉には一定の効果があるようで。

室長は躊躇なく黄泉を攻撃しますが、かつても最愛の人を手にかけたことがあるようで、それによって彼女は自ら『悪霊を狩るマシーンになる』道を選んだのでしょう。指輪をはめたのは、そのモードに切り替えるスイッチなのでしょうね。

超自然災害対策室は大ダメージを受けてしまい、あとは神楽に託されたのでしょう。マイケル師匠入魂の新作剣と霊獣でパワーアップした神楽であれば対等以上に戦えそうですが、彼女はその力を使うことができるのかどうか。三途河の出方も気になるところです。

黄泉が我に返るシーンがありました。殺生石の支配が解ける時間があるようですね。ということは、殺生石を取り除けば黄泉は元に戻りそうですが、そのことは黄泉の死を意味するのでしょうか。

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Cパートのファンタジーなシーンは(ガンダムにはありがちですが)何を意味しているのでしょうか。機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第11話 「ダブルオーの声」 感想と考察です。

『刹那たちが脳量子波に覚醒し、人類が新しいステージに進化する』 という展開を、当ブログでは予想していたのですが、それは当たったのかもと思っています。Cパートはそういうことだと思うんですよ。一時的なものという可能性もありますが。

ただ、覚醒するキッカケについての予想は外したかもしれません。私の仮説は、『GN粒子を大量破壊兵器として使用』と、『ツインドライブでのトランザム発動』の相乗効果でGN粒子が質的に変化し、それがキッカケとなるというものでした。詳しくは前回の記事を参照のこと。 ゆえに、メメントモリはGN粒子を使った兵器だと思っていたのですが、今回の話ではレーザー兵器だそうですね。レーザー兵器は効率が悪いし、この物語での大出力ビーム兵器はみなGN粒子を使っているのに、なぜメメントモリはレーザーなのかと釈然としませんが、とにかくGN粒子を使ってないなら私の説は外していることになります。

われながら、いいモチーフだと思ってたんですけどね。GN粒子を大量破壊兵器に使うというパンドラの箱を、人類はいつか開けるはずで、それをトリガーにして人類が進化するという。メメントモリ発射とツインドライブのテストのカウントダウンが同期していたのも、いかにもな演出だったのですが。

少なくとも、ツインドライヴによるトランザムが『トリガー』の一つであることは間違いないのでしょう。サブタイトルの「ダブルオーの声」がそれを象徴しています。ツインドライブが作った2つの光の輪がダブルオーであり、これがあの不思議現象を引き起こしました。つまり今回の出来事は、単にサジとルイスが会話をするためのギミックではなく、物語の根幹(タイトル)に関わっているということです。

トランザムとツインドライヴが必要であることから、この現象を起こすにはオリジナルGNドライブが必須でしょう。これは何を意味するでしょうか。イノベイターは、自分たちの体のほうが「来るべき対話」に適応しているゆえに、正統な後継者だと言っていました。でもオリジナルGNドライヴによって、普通の人間が脳量子波に覚醒できるとしたら、やはりCBの方がイオリアの計画の本命だと思えてきます。

 

話は変わりますが、CBの基地は『ラグランジュ3』にあるわけですが、このラグランジュ3(以下L3と省略)は『地球・月系』なのか、あるいは『太陽・地球系』なのか、どちらでしょうか。両者の場所はぜんぜん違っていて、図にすると以下のようになります。

ラグランジュ3.jpg

おそらく太陽・地球系だと思えます。地球・月系でのL3は、地球に近すぎるので秘密基地としてどうかと思えますし、資源が取れるような大型の小惑星は無さそうだからです。さらに今回、メメントモリによる「異常な熱源反応」を捕らえるのに、L3ではかなり時間がかかっていました。地球からL3まで光が届くには17分かかるので、そのせいだと考えられます。

前回、メメントモリ発射による大佐の危険をマリーが察知していましたが、それはツインドライブの実験中であり、フェルトの報告よりもかなり前でした。これはつまり、脳量子波は光速より速く伝わることを意味するのでしょうか。だとしたらいろいろとんでもないことが起こりそうですが、その考察は機会があったらやりたいと思います。

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前回の記事で、「この作品はディストピアものなのか」と書いたのですが、見事なディストピアですな。『殺すためのクローンが計画的に製造される世界』というテーマはよくあり、最近だと映画の『アイランド』とかSF小説の『スペアーズ』とかそうですね。妹がたくさん出てくるシーンは見所なのでしょうけれど、残念ながらサブタイトルでネタバレだったのであまり驚きませんでした。 電波を操る能力によって記憶をシンクロさせている、という設定は面白い。 ということは美琴も多少はシンクロするのでしょうか。

シリアルが1万番台って、1万人いるってことなのかな? 彼女たちの施設に、縞パンが1万枚納品されるところを想像してしまった…。

クローンって、コピー元と双子のような人間が出来上がるというイメージがありますが、実際にはそうはならないです。なぜなら年齢が違うから。美琴がレベル5に成長したのは学園都市に入学後のようなので、クローンが作られ始めたのはせいぜい5年前くらいと考えられ、クローンたちはまだ5歳とかのはず。成長を促進させる技術があるのでしょうか。

この世界がディストピアであれば、当麻の敵は『体制』ということになります。シスターズ計画には、体制そのものである『ツリーダイヤグラム』が関わっているわけだし。なんだかいきなり核心ですが、まだ1クール以上残ってるので、どう決着をつけるのか興味があります。

アクセラレータの能力は『ベクトルを操作する』ですか。電磁波でも実体でも有効だそうなので、空間を歪曲させているようなイメージでしょうか。テレポーテーションも空間歪曲能力だろうから、そういうのもアリかもしれません。すでに無敵っぽい能力ですが、シスターズを使って訓練しているということは、まだ完成はしていないのでしょうね。なにか制約があるのでしょうか。

ヒロイン3人の日常シーンは笑えたし癒されましたが、このままストーリー本筋にはからまないのかなぁ…。 黒子も良さそうなキャラだけど、声に違和感あるような。調べたらTo LOVEるのペケの人か!ペケは好きだったんですけどね。

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あやふやな関係に、あえて終止符を打つ理由とは? かんなぎ 第11話 「でも、あやふや」 の感想です。

あやふやでも構わないじゃんと思えるわけです。ナギみたいな女の子と一緒に暮らせるのであれば。いろいろ文句は言っているけれど、仁はナギとの日常を大切に思っているはずで。ナギのことを知ってしまうと、今の日常が失われてしまう可能性があり、仁もそれに薄々気付いているから今まで放置してきたのでしょう。

そこをあえて踏み込むということは、『好きな子のことをもっと知りたい』という気持ちからでしょうか。ぬるま湯のようなラブコメ状態から踏み出す決心をしたのでしょうか。そこまでの覚悟は無いような気もするが…。もし興味本位だとしたら、『夕鶴』の与ひょうになってしまうかも。

仁は、学校の女の子たちから気持ち悪そうに「両刀使い」と後ろ指を指されていましたが、そんなものなんでしょうかね。「ホモが嫌いな女の子なんていません」という言葉もありますが。

涼城先生は、ナギは神様じゃなくてお化けの類かもしれない、ということを仄めかしていますが、そもそもお化けと神様に本質的な違いはあるのかな。例えば『もののけ』は広い意味で妖怪だけれど、神様でもありますね。「悪いものではない」ならば別にどっちでもいいじゃんとも思えます。ああいう言い方をする涼城先生はかなり意地悪であり、白亜(ざんげちゃん)と浮名を流している仁を快く思ってないのでしょうね。親バカだな。

ナギの中に2つの人格があることは確実ですが、気になるのは2つの人格は対等なのか、あるいは主従関係があるのかということです。後者だとしたら、ナギのいつもの人格は、人為的(神為的?)に作られたかりそめの人格であり、実体は無いのではという疑惑も生まれます。そう考えれば、ナギが穢れを払う理由を知らないことや、それについて疑問も持っていなかったことに説明が付きます。ナギが涙を流したのは、その可能性に思い当たったからではないでしょうか。だとするとヘヴィーなアイデンティティ崩壊の話になってしまい、あまり嬉しくないと個人的には思えます。さてどうなるのでしょうか。そもそもこのアニメはそこまで決着をつけるのでしょうか。

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やはり『想像力』がキーワードなのでしょうか。鉄のラインバレル 第11話 「SUPER NOVA」 の感想です。

陸は「君には想像力が無い」と言い、何度も『想像力』を強調していました。そういえば、7話で加藤も「想像せよ。それだけが、来るべき時代を生き抜く唯一の手段なのだ」と言ってましたっけ。マキナがどのようなテクノロジーの上に成り立っているのか、まだわかりませんが、『想像力』が重要な要素(ファクター)なのかもしれません。マキナとパイロット(ファクター)は1対1の関係のようなので、精神感応するとしても不思議ではないでしょう。

社長の「早瀬君、後を見たまえ」は良かったですね。 せっかく宇宙に出たのだから、宇宙から見た地球に感動するシーンはぜひ入れて欲しかったので。立花隆の『宇宙からの帰還』という本がありますが、これは宇宙から地球を見た宇宙飛行士がどう感じたかについて書かれたドキュメンタリーで、その多くが、人生観が変わるほどの衝撃を受けたとあります。

早瀬は子供のころから、矢島の影響もあって『正義の味方』に憧れていました。正義の味方になって人々から賞賛される自分、というイメージを繰り返し抱いていたことでしょう。地球を見たことで、彼の『想像力』は最大限に刺激され、「地球を守るために自分を犠牲にして戦う超カッコいい俺」を明確にイメージできたことでしょう。それがラインバレルにも作用して、あの大逆転が可能になったように思えます。

山下君も、早瀬の熱さと、「力を持っているのだら使え」という米軍の人のハッパに後押しされて、ラインバレルの空中再回収をやり遂げました。それにしても、自由落下する50トンの機体を受け止めるというのは、固有速度をなるべく近づけたとしても難しそうで、慣性制御みたいなものはあるのでしょうね。

サブタイトルの『SUPER NOVA』は『超新星』という意味ですね。突然明るい星が出現するのでこう呼ばれますが、実は『超新星』は星の死に際の姿です。一つには軌道兵器の爆散を意味しているのでしょう。さらには、死んだ星からは新しい星が生まれるので、早瀬が生まれ変わって本当の正義の味方になったことも意味しているのでしょう。

加藤が「予定通り」と言っていたのは気になります。当初の目的は達成したということでしょうけれど、何が目的だったのか。早瀬を覚醒させることとか?

全体的によく出来たプロットだし、登場人物たちは熱いし、とても良かったと思えますね。

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ファン君はどうやってタイタニアと戦う理由を見つけるのかなと思っていたのですが、なるほどこういうことですか。タイタニア 第10話 「エウリヤ崩壊」 の感想です。

ベルティエ元参謀長は、謀略が好きなタイプの軍人のようで、同じく謀略好きのイドリスとウマが合うようです。でも謀略に頼るのはどうなんだろう。

旧日本陸軍も、謀略が大好きでした。謀略で満州国を作って傀儡にし、さらに謀略で中国に戦争をしかけた。それによって当初は有利に事を運んだけれど、謀略であることはバレバレなので国際的な支持は得られず、結局は世界中を敵に回して戦争する羽目になったのでした。謀略は効果絶大なこともあるけれど、副作用もとても大きいのですよね。

ベルティエはリラを使ってファンを引っ張り出すという謀略を思いついたようだけれど、これがファンがタイタニアに敵対するキッカケになり、彼らは高いツケを払うことになる、という展開なのかなーと思っています。

ただ、ファンがリラにあそこまで拘る理由が、いまいちわからないですね。常に思い出の財布をもてあそんでいて、ずいぶんご執心のようですが、リラがしたことといえば、ファンの財布をスッたことと、ハニートラップを仕掛けてレジスタンスに引き入れようとしたことですよね。ファン君は、そういう酷い仕打ちに萌えるという属性なのでしょうか。なかなかマニアックだと言えます。

今回もリディアがちらっと登場。なにげに皆勤賞ではないのかな。海賊がどうの、手柄がどうのという生臭い話をしているときに、花を愛でることが「戦争よりは趣味が良い」としれっと言ってのけることが、彼女の役割なのでしょう。

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