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ここは「喰霊 -零-」 カテゴリの記事です。
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紀之からは「わりぃ」と言われ、黄泉からは「ごめんなさい」と言われた神楽は、多くの人の想いを背負ってしまいました。喰霊-零- 第12話 「祈 焦 -イノリノコガレ-」 の感想と総評です。

黄泉は心から神楽を憎んでいるわけではなく、神楽に殺してもらうために憎しみをぶつけている、というのは僕が望んでいた展開であり、その通りになったのは嬉しかったです。でももちろん、ハッピーエンドとは言いがたいですね。死の直前でもいいから、黄泉と神楽が分かり合えればいいと思っていたのですが、あれはむしろ神楽にとって残酷でした。

神楽が黄泉を斬ることを決意するキッカケは、紀之が与えました。「あいつはもう黄泉じゃねぇ。殺生石に支配された悪霊だ」と言い、神楽をけしかけるような形。「殺して」と頼まれたのは紀之なのだけれど、彼にはそれをする能力も、心の強さも無いので、神楽に託すことにしたのでしょう。それが「わりぃ」という謝罪の言葉になったのでしょう。

ラストで彼はチャラい占い師に身を堕としていましたが、あれは、神楽にあんな酷いことをしたからには、もう仲間の元には戻れないという自責の念に潰されたからでしょうね。一騎も自分のせいで死んだようなものだし、自分は退魔師には向いていないと、家督も捨ててしまったのではないでしょうか。

神楽の話に戻りますが、彼女は紀之の言葉で、黄泉を斬る決意をしたわけです。彼があそこまで言うからには、自分が決着をつけようと。悪霊ならば斬れるはずだと。でも黄泉が死に際に、やさしいおねえちゃんに戻ったことで、彼女は自分が最愛の人を斬ってしまったことを自覚しました。戻らないほうが神楽の負担は少なかったと思えますが、黄泉はそうせずにはいられなかったのでしょう。それが「ごめんなさい」という言葉になったのでしょう。

悲しい結末ですよね。神楽は自分の人間らしい心を封印して、悪霊を狩るマシーンとして生きる道を選んだようです。学校にも通っていないらしい。ラストの明るい様子が、痛々しさをむしろ強調していました。

やられ役の防衛省に、少し見せ場があったのは良かったです。でも結局、特戦四課は本筋に全く絡まなくて、それだけが非常に残念ですね。あれでは全滅するためだけに出てきたと言われても仕方ない。

戦闘シーンはラストだけに気合が入っていました。マイケル13号がカッコよいし、13号のギミックを利用した反撃もよく考えられている。悲しい結末でしたが、燃える最終回ではありました。

 

最終回なので総評をやります。

ストーリー: 5点
結末が最初にあるという倒叙形式で、それが単なるギミックではなく効果的でした。1話の特戦四課は、必要だったかどうか微妙なところですが。
日常話とシリアスとのバランスもよく、いい脚本だったと思います。

キャラクター性: 4点
ヒロイン二人をはじめ、サブキャラも含めてキャラが立っていたとは思います。神楽がいい子すぎて物足りなさはありましたが、そういう設定だから仕方ないかな。

画: 5点
おおむね安定していたし、戦闘シーンはカッコよくて見事でした。

演出: 4点
あまりケレン味はないけれど、まっとうなクオリティの高い演出だったと思えます。

音楽: 4点
OP/EDはあまり好きではないのですが、劇中の音楽には良いものがありました。"Dark side of the Light"が素晴らしい。

総合的な評価: 5点
原作がまだ完結していないという制約の中で、最大限にがんばったストーリーだと思えますし、キャラクタの心理描写や戦闘シーンもよく、クオリティの高いアニメでした。安心して人に薦められるアニメ(グロ注意と断った上で)でしょう。2期をぜひやってほしいですね。

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「白叡を使役するものは長生きできぬ。お前の母がそうであったように」。なんとも悲しい宿命だし、それを背負わせなければならない父のことを想うと一層切ないです。喰霊-零- 第11話 「運命 乱 -うんめいのみだれ-」 の感想。

 二つの道のどちらかを選べ、と父は言いました。一つは、自らを悪霊を狩るマシーンにしてしまう道でしょう。悪霊が誰だったなんてことは考ず、ただひたすらに戦うこと。もう一つは、「人として人を守るため」という信念を胸に戦う道でしょう。この場合、悪霊になってしまった人の想いをも背負い、葛藤しながら戦わなければなりません。より多くの人を救うために、目の前の人を殺すのだと。

もちろん楽なのは前者ですが、父は「お前が選べ」と言いつつも後者を選んで欲しいと考えているようです。前者は、憎しみに駆られることで、自らが悪霊に近いものになってしまうことを意味するのでしょうか。父として、娘がそうなって欲しくないのは当然ですが、かといって葛藤に押しつぶされるのも忍びない。だから「お前が選べ」と言うしかなかったのでしょう。

このシーン、僕は父親のほうに感情移入してしまいましたよ。『神楽は俺の娘』という心境です。

「黄泉、涅槃で逢いましょう」。室長とキリの戦闘シーンがカッコよかった。室長の車椅子の車輪はマニ車ですね。マントラが刻まれている車で、回すとお経を唱えたのと同じ効果があるとされるものです。悪霊である黄泉には一定の効果があるようで。

室長は躊躇なく黄泉を攻撃しますが、かつても最愛の人を手にかけたことがあるようで、それによって彼女は自ら『悪霊を狩るマシーンになる』道を選んだのでしょう。指輪をはめたのは、そのモードに切り替えるスイッチなのでしょうね。

超自然災害対策室は大ダメージを受けてしまい、あとは神楽に託されたのでしょう。マイケル師匠入魂の新作剣と霊獣でパワーアップした神楽であれば対等以上に戦えそうですが、彼女はその力を使うことができるのかどうか。三途河の出方も気になるところです。

黄泉が我に返るシーンがありました。殺生石の支配が解ける時間があるようですね。ということは、殺生石を取り除けば黄泉は元に戻りそうですが、そのことは黄泉の死を意味するのでしょうか。

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戦えなかった紀之と、戦った神楽。喰霊-零- 第10話 「悲劇裏(ひげきのうら)」 の感想です。

黄泉を見ていて『キャシャーン』を連想しました。視聴してる方は少ないかもしれませんが、キャシャーンは狂戦士である自分に嫌気がさしていて、いろんな人に「僕を殺してくれ」と頼んで回るのですね。でも本当に殺されそうになると、何かのスイッチが入って我を忘れて戦ってしまう。

黄泉はおそらく、三途河の誘惑に負けて悪霊になってしまったことを後悔しており、死にたいと願っているのでしょう。悪霊を憎む退魔士だったのですから。でも彼女は殺生石に支配されているので、勝手には死ねないでしょう。

「早く殺して!」と叫んで、無防備に背中を見せたのは精一杯のことだったのに、紀之は何もできませんでした。彼も黄泉の願いに気がついていたかもしれないが、黄泉に対する想いや負い目に縛られて動くことができなかった。黄泉にとっては紀之に殺してもらうのがベストだったと思えますが、それは叶いませんでした。

ということは、次の候補は神楽でしょう。神楽が黄泉と対決して、一旦は黄泉を組み伏せるシーンが2話にあったのですが、今回はカットされています。そのとき黄泉は、ずっと神楽を憎んでいたと言っていましたが、そういう言葉を吐くことで、神楽に殺されようとしたのではと、今では思えます。

黄泉が、本当に神楽を憎んでいるわけではないと思いたいのですよ。一つには殺生石の縛り。一つには殺してもらうための方便。悪霊の彼女は、呪詛の言葉しか吐けないような規制がかけられていて、その制約の中で精一杯、神楽に気持ちを伝えようとしたのではと思ったりします。

紀之とは違って、神楽は黄泉と戦いました。彼女は剣士の本能で神楽の気持ちに気づき、本能で反応したのでしょう。宮本武蔵が言うところの『空の心』ですね。真に優れた剣士は、頭で考えずとも体が自然に動くという。そんな神楽は、黄泉にとっての救い、つまり自分を殺してくれる存在なので、今後も二人は戦う宿命にあるのでしょう。

『百合ームコロッケ』のCMに脱力。 でもこれ、DVDのCMで流れてる『Dark Side of the Light』が入ってるから買わねば。

喰霊-零- 挿入歌&イメージソング集 『百合ームコロッケ』

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この物語に救いはあるのか、とずっと思っていたのですが、なるほどこう来たか!と。喰霊-零- 第9話 「罪螺旋(つみのらせん)」 の感想です。

救いは全く無いように見えていました。黄泉が悪霊に堕ち、神楽の敵になるのは予定されていて、その悲劇に向けて走っているだけなのだろうと。でも、世の中にはそれ以上の悲劇があるんですね。全身麻痺に近い状態になった黄泉は、見ていられないくらい痛々しいものでした。敬愛する義父が死んで家督を失い、仲間や婚約者も去り、唯一の味方である神楽も、黄泉の心の闇までは分かってくれない。しかも体は動かず声も出ず、おそらく一生このまま。もう死んだほうがマシなくらいの状況だと言えます。全身麻痺患者を安楽死させた、というということが度々ニュースになりますが、それも無理ないのだろうと、想像ですが思います。

だから、三途河が現れて殺生石を与えるシーンは、むしろ救いでした。あのシーンがカタルシスになるとは思わなかったですよ。エロチックな演出のおかげもあり、もうドキドキしながら見ていました。

ベッドに縛り付けられて苦しんでいる黄泉を見るくらいなら、悪霊になってでも元気に生きていてくれたほうがいいと思えます。神楽を憎んで対決することになるのは残念ですが、生きていればこそ、分かり合えることもあるでしょう。あのままだと黄泉は自殺していたと思うんですよ。

2話で黄泉が、紀之のことを「あいつは意気地なしだから」と言っていましたが、こういうことだったんですね。たしかに意気地なしだけれど、自分が同じ立場だったらどうかと考えれば責められないかもしれません。これが『お勤め』中の負傷であれば、戦友としても全力で支えるべきだろうけれど、私怨による争いのためと思われているわけだし。

神楽も、黄泉に献身的に尽くしているけれど、その動機は『私の大切なお姉ちゃん』を守るという、自分のためである感があります。黄泉が冥を殺していないと信じたいようですが、それは自分の中の『優しいお姉ちゃん像』を守りたいからでしょう。もしも黄泉の心の闇を知ったら、これまでのように慕うことができるかどうか。そして、黄泉もそのことに気づいたと思われます。

地味で鬱な回のはずですが、緊張感を保って見せきったこのアニメは、やはり凄いと思いましたね。

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スターウォーズみたいな話なのかなと。喰霊-零- 第8話 「復讐行方 (ふくしゅうのゆくへ)」 の感想です。

主人公が悪に堕ちることが最初から分かっている(エピソード1~3)というところが似ていますよね。あと、フォースと殺生石が似ているかもしれません。

フォースなる謎の力は、本来は正義のために使うべきなのだけれど、それを憎しみに駆られて使ってしまうと『ダークサイドに堕ちた』ことになるらしい。ダークサイドのほうが、強大な力を”たやすく”使うことができるので、一度ダークサイドに魅入られると抜け出せないようです。皇帝がジェダイをダークサイドに誘う時は、自分を憎ませてでもフォースを使うように仕向けていました。

神楽の父は殺生石を持っていても普通にしているので、殺生石を制御して正しい目的に使うことは可能なのでしょう。でも一旦、殺生石の力を憎しみのために解放してしまうと、冥のようにダークサイドに堕ちてしまうのではないでしょうか。

黄泉が憎しみに駆られて冥を殺したのは、三途川の筋書き通りだったのでしょう。最初からそれが目的で冥に殺生石を与えて、土壇場で力を奪ったと見ます。黄泉はダークサイドに堕ちてしまったのでしょうか。

ここから2話につながるのかな。防衛庁の『同業者』も登場したし、桜庭や岩端の装備も2話と同じものになったようですし。ここで黄泉が行方不明になればつながりそうには見えます。

ただ、黄泉が神楽までをも憎むようになる理由が、まだ弱いかな。あと、黄泉とトオル(特戦4課の)とのしがらみについて語られていないので、そのあたりのエピソードが入るのかもしれません。

2話で、神楽は紀之に「黄泉の婚約者だったんだもんね」と言っていました。過去形ということは、やはり婚約破棄されてしまったのでしょうか。

冥の呪詛の言葉(いなくなればいいのに 消えればいいのに つぶれればいいのに…)が、ちょっとefに似てましたか。脚本が同じ高山カツヒコさんですからね。

なんにしても、辛い展開です。スターウォーズでは、確かにアナキンは悪に堕ちるけれど、最終的には善に目覚めることが判っていたので、まだ救いがありました。この物語はどうでしょうか。

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予想通り鬱展開になってきましたが、中でも、黄泉の中に神楽に対する嫉妬心が芽生えたようなのが気がかりです。喰霊-零- 第7話 「呵責連鎖 (かしゃくのれんさ)」 の感想です。

『嫉妬』は強力なネガティブ感情であり、嫉妬は人を狂わせます。『嫉妬の世界史』という本を読むと、嫉妬って怖いと思いますよ。黄泉は努力家肌であり、天才肌の神楽に嫉妬しているようですが、これはよくあるパターンです。先の本で言えば、石原莞爾と東条英機のケースですね。

石原莞爾は若い頃から陸軍内で才能を認められた天才で、満州国建国など華々しい成果を上げましたが、天才ゆえの傲慢さで敵も多かったようです。東条英機はコツコツ堅実にやるタイプであり、年下で傲慢なくせに出世の早い石原に嫉妬していました。なので、東条が軍の実権を握るやいなや、石原を左遷して干してしまったのでした。

これは日本にとって残念なことでした。石原莞爾の構想は、満州国を作ってソ連と日本との緩衝地帯にすることで、彼はそれを成功させました。ただし、中国本土と戦争するつもりは全くなく、東アジアを安定させることを本気で目指していたのです。でも彼は東条の嫉妬で左遷されてしまい、後を継いだ連中が勝手に中国と戦争を始めて、日本を泥沼に引きずり込んだのでした。嫉妬は歴史をも狂わせるというお話。

・・・という余談で埋めてしまいたくなるくらい、今回は見ていて辛い内容でした。黄泉と紀之との仲睦まじいシーンでさえ、なんだか悲しく見えてしまって。今後どういう方向なのでしょうか。救いは全く無いのでしょうか。

墓参りに、1話で主役?だったトオルとナツキが来ていました。彼らがどう関わるのかは気になるところです。まぁ死ぬんだけどね。

DVDのCMカッコいいな。特に曲が良くて、サントラに収録されるなら欲しいですが、単体のサントラは出ないっぽいですね。DVD 1巻の特典に付くようですが。

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物語機械の歯車が容赦なく回りはじめました。造り出される物は何でしょうか。喰霊-零- 第6話 「美敵 (うつくしのてき)」 の感想です。

4話で神楽が「私にも霊獣が仕えたらなぁ」と言った時、黄泉は複雑な顔をしていましたが、やはり霊獣を背負うことは過酷な宿命なのですね。神楽の父は「強くなれ」と言いますが、これは物理的にというよりも精神的な意味でしょう。しかし父親は神楽に何もしていないですよ? 黄泉の家に預けて安心しているのかもしれないが、甘やかされてむしろ逆効果な感も。局長たちもそれを危惧しているようです。神楽は、強くなるきっかけをどうやってつかむのでしょうか。今回の経験はきっかけになるでしょうか。

『殺生石』と言うキーワードは3話から出ていましたが、やはり物語の鍵を握っているようです。基本的に殺生石をめぐる争い、ということになるのでしょうか。

ストーリー以外も見所多かったですよ。冒頭の戦闘シーンはかっこよく、かつエロかった。ラストのホラーシーンはとても怖くて、かつエロかった。さらには学校や買い物の日常シーンもあり、微笑ましく、かつ(そこはかとなく)エロかったですね。盛りだくさんですが慌しく感じない構成は見事です。

このアニメ、スカートの中は鉄壁ですが、ホラー表現はけっこうエグイ。保健の先生の腕がちぎれていましたが、あれはコンシューマゲームでは発売できないレベルです。たとえ成人向けレーティングだとしても。CESA(ゲームの業界団体)が身体欠損表現を認めていないのですよね。

ホラーシーンといえば、神楽の友達の二人ですが、普段はポニテの子が活発で、ロングの子が一歩引いてる雰囲気でしたが、逃げるシーンではロングの子が積極的に引っ張っていました。こういう細かい描写も、二人の関係をいろいろ想像できて良いものです。

神楽たちの楽しげな日常シーンが好きだったので、今後ストーリーが重くなっていくとすると残念ですが、それ以外の部分も今回の様子だと十分楽しめそうであり、これからも楽しみです。

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毎回作風変わりすぎー。今回はベタなシチュエーションコメディでした。喰霊-零- 第5話 「頑想(かたくなのおもい)」 の感想です。

ベタなりに面白かったですけどね。特に、神楽の作戦に対する野郎共の反応は笑えた。このエピソードの目的は、黄泉と紀之との絆を描くことでしょう。あと、黄泉の家督相続の話にもなっていて、重要な伏線だと思えます。

2話を見直したのですが、黄泉は悪霊になってしまったのですよね。しかも神楽の才能にずっと嫉妬していたようなセリフを吐いている。今のところそんな雰囲気は全くないわけですが。今回のエピソードの最初のほうを見て、てっきり神楽と紀之が仲良くなり、それに黄泉が嫉妬する、みたいな展開かと思いましたが、そうはなりませんでした。むしろ黄泉は2人の子供みたいでしたよ。”子はかすがい”ということで。

諌山冥なる、怪しげなキャラが登場しました。それにしてもこの一族は、なぜ娘に縁起の悪い名前をつけるのか。冥の存在によってストーリーが動くことになるのでしょうか。

ところで、オフィシャルサイトで壁紙を配布していて、なかなか良いので要ゲットですよ。メッセージと引き換えにもらえるようになっているので、ぜひ励ましのメッセージを送りましょう。

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日常の裏側で、決別への予定調和は始まっているのか。喰霊-零- 第4話 「務大義(つとめのたいぎ)」 の感想です。

前回は神楽と黄泉の出会いの話でしたが、今回は二人の日常が描写されていました。毎回別のアニメのようになりますが、今回はコメディ風味が強く、しかも百合百合してましたね。二人の幸せな時間は長くないでしょうから、今のうちに大サービスしているのでしょう。

風呂のシーンで、神楽が「私にも霊獣が仕えたらなぁ」と言ったとき、黄泉は悲しそうな顔をしました。霊獣を使うには何か代償を支払う必要があるのでしょうか。その後気を取り直したように神楽を呼び寄せて、じゃれついていましたが、あれは悲しい未来の予感を振り払うためだったのでしょうか。2話があったので、こんなふうに深読みできるのですけどね。そういう意味で、構成は成功しているんじゃないかと思えます。

局長が、「ランちゃんに頼ってばかりはいられない」とか言っていましたが、ランちゃんとは誰? 文脈からして黄泉のことなので、黄泉の養女になる前の名前なのでしょうか(霊獣ラングレンのことだそうです)。そもそも『黄泉』って不吉な言葉であり、愛娘につける名前じゃないですよね。この名前も呪いなのでしょうか。

殺生石とか謎の少年とか蝶とか、これまで出てきた思わせぶりな伏線には今回は触れられませんでした。今回はあくまで二人の幸せな様子と、その裏側に流れる決別の予感を描写することに徹したのでしょう。

4話にしてOPが入りました。なかなかいいんでは。神楽と黄泉の楽しそうなシーンが多く入っていますが、ここは今後差し替えられそうな予感もあります。『Paradise Lost』(失楽園)という曲名はそのまんまです。

絵もとても良いですね。女の子が可愛く描けているし、そこはかとなくエロい。ホラーにエロさは必要ですから。戦闘シーンも枚数を使っていないわりには迫力があります。まだ作風がわからないこの作品ですが、良作にはなりそうです。

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公式サイトが刷新されて、以前のサイト(特戦4課が主役)が視聴者を騙すシカケであることがはっきりしましたが、今回のサイトは信用できるのでしょうか。喰霊 -零- 第3話 「邂逅砌(かいこうのみぎり)」 の感想です。

新しい公式サイトによると、神楽が14歳、黄泉が17歳ということで、これは3話の終了時点での年齢設定だと思われます。今後しばらくは、この時点のこのキャラクタたちのストーリーをやるのでしょうか。

では2話と3話の時間関係はどうなっているのか。3話の開始時点が2話の3年前だと思われますが、では3話の中で時間がどれくらい進んだのかというと、神楽が小学生から中学2年生になっているので、少なくとも2年は経過したのでしょう。

ということは、3話の終了時点で仲の良かった二人が、わりと短い期間で決別したことになります。しかも黄泉はしばらく行方不明になるようなので、二人が幸せな時間はもうあまり長くないということなのでしょう。姉妹のように仲の良い描写が切なく思えてきます。

公式HPは嘘だらけでしたが、この番組のキャッチフレーズは当初から『放課後退魔アクション』であり、1話の時点では「どこが放課後なの?」と思っていましたが、ようやく能書き通りになったというわけです。

しかし今回はアクションはあまりありませんでした。道場のシーンに注目していたのですが、いまいちの迫力でしたね。剣撃アクションだとしたら殺陣にはこだわって欲しいところです。日常シーンの動きはとてもよかったので、今回の作監や演出が、アクションよりも日常が得意な方だったのかもしれません。

1,2話のインパクトだけを追求した作品という可能性もあったわけですが、3話にして十分面白いので、これは良作かもと感じています。凝った構成はなかなか成功していると思いました。しかし、この仕掛けのおかげで事前のプロモーションがほとんどできなかったのは、マーケティング的にはどうなのでしょうね。僕らが気にすることでは無いですけど。

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1話の『主人公いきなり死亡』は壮大なネタだったのか!? 喰霊 -零- 第2話 「憎発露 (にくしみのはつろ)」 の感想です。

公式HPの座談会では、アニメは原作とは違うオリジナルストーリーで、物語を環境省ではなくて防衛省側から描く、と語られていました。そしてHPのキャラ紹介では、その通りに防衛省特戦四課のメンバーがメインになっていました。

でもそれらは全部嘘の皮で、彼らは1話で死んで終わりであって、本当は原作と同じキャラがメインであるということでしょうか。だとしたら、してやられた感じですね。公式HPが嘘ついてるとは。

ただ、神楽や黄泉は原作コミックスのキャラなのですが、原作の主人公である剣輔はまだ登場していません。座談会でもキャラデザの松嵜氏が、「僕は原作の主役の男の子、弐村剣輔が凄い好きだったんですけど、特戦四課が主役になるということで剣輔が登場しない話になっちゃうから、内心抵抗があったんです。」と語っています。 これは今のところ嘘とは決まってないわけですが、どうなのでしょうか。オリジナルストーリーには違いないのかな?

なんだか翻弄されていますが、面白い仕掛けだとは思います。今回のエンディングもアレだし、先が気になりますね。背後関係も人間関係も何も分からない状態ですが、その失調感を楽しめということでしょう。

今回も戦闘シーンが多かった。すごいよく動いているとは言えないけれど、それなりに迫力はあったのでは。『セーラー服と日本刀』というとシャナを思わせますが、フェチっぽいアングルはシャナには無いものです。

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画期的なのか、やっちまったのか、どちらでしょうか。喰霊 -零- 第1話「葵上(あおいのうえ)」 の感想です。

原作未読ですが、いずれにしろ原作とは全く違う話だそうです。OHPには『「放課後退魔アクション』とあったので、学園モノだと思っていたのですが、防衛省の特殊部隊の話になっていてアレーと思いながら見ていました。でもこれはこれで面白いかな、、、と思っていたらまさかのラスト。愕然としましたね。

もしかして今回の登場人物は、殺されるために出てきただけで、来週からはガラっと登場人物を入れ替えて別の話になるのかな、とも思ったのですが、OHPのスタッフ談話など見る限りでは、そんな感じは無いですね。やはりトオルやナツキが主役のようです。

ということは、来週からは時間を戻したところ(数年前とか)からスタートするのでしょうか。今回の話はネタバレだったと? そうだとしたら、実に挑戦的だと言えます。結末がわかっているのだから、純粋に展開の面白さで勝負しなければならないわけで、よっぽど自信が無いとできないでしょう。

後先考えずに1話のインパクトを求めたのか、それとも緻密な構成があるのか、どちらなのかは次回見ればある程度わかるでしょう。制作者の思惑にまんまと乗っている気はします。

ラストのインパクトで内容が頭から飛んでしまいましたが、戦闘シーンのクオリティは高かったかと。OHPによると、すごくお金と時間をかけているそうで、そうだろうなと思いました。3Dはいまいちで、モンスターが妙にローポリゴンでカクカクしてましたが。

水攻めに使った『首都圏外郭放水路』は実際にあるんですよね。テレビで見たことがありますが、「東京の地下によくこんなものを作ったなぁ」と思えるような、巨大な地下建造物です。このアニメは、東京の現実の風景を描くことにこだわっているそうです。

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